毎年5月の第3木曜日アクセシビリティへの理解を促進する日(GAAD)に伴い、Adobe Colorに新機能「色覚異常対応」が備わりました。カラーの組み合わせに対するアクセシビリティを色彩学に基づき、簡単に確認、修正できます。 Adobe Color アクセシビリティツール さっそく使用してみました。 まずは、Adobe Colorにアクセスします。 ※無料で利用できますが、Adobe ID(登録無料)でログインするとカラーパレットを保存でき、Photoshopなどで利用できます。
Webページを実装する際、そのページを表示するブラウザが各HTML要素にデフォルトでどのようなスタイルが適用されているか知っておくのは大切なことです。 Chrome, Safari, Firefox, Edge 各ブラウザごとのデフォルトのスタイルシート、user agent stylesheetを紹介します。 例えば、p要素にはdisplay: block;が定義されており各ブラウザでmarginの数値が異なります。また、h1要素は単独で使用した場合とsection要素などの子要素で使用した場合ではmarginの数値が異なります。 /* * The default style sheet used to render HTML. * * Copyright (C) 2000 Lars Knoll (knoll@kde.org) * Copyright (C) 2003, 2004, 20
Webページを作成する際、何かしらCSSリセットを使用されていると思います。 振り返ると、Eric MeyerのCSS Resetをはじめ、Normalize.css、Sanitize.css、そして最近ではReboot.cssが登場しました。 CSSリセットの現状、どのCSSリセットが適しているか選ぶ際の指針を紹介します。 A look at CSS Resets in 2018 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 ブラウザごとのデフォルトのスタイル なぜCSSリセットが必要か CSSリセットの種類 最近使用しているCSSリセット ブラウザごとのデフォルトのスタイル すべてのブラウザにはWebページのすべてに適用される「user agent stylesheet(以下、UA stylesheet)」と呼ばれるデフォ
色盲や色弱の人がどのように見えているかシミュレートできるオンラインサービスはいつかありますが、テストサーバーやローカルで利用できないのが残念なところです。 色盲・色弱の人の見え方をシミュレートできるChromeの機能拡張を紹介します。
border-radiusプロパティは角丸を定義しますが、カードなどの矩形の角を丸くするために使用するだけでなく、さまざまな形を作成することができます。 矩形や角丸だけのレイアウトではなく、さまざまな形を使用できるスタイルシートのテクニックを紹介します。 CSS border-radius can do that? 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに border-radiusの基礎知識 流れに逆らう(わないで) はじめに 今年開催されたFrontend Conferenceにて、Rachel AndrewはCSS Gridのレイアウトについて講演しました。中でも私が注目したのは、彼女の話の終わりにあったCSSの古いプロパティについてです。 イメージはborder-radiusプロパティを使用するだけで、用
CSSのscroll-snapプロパティを使用すると、スマホのホーム画面のようにちょっとずらすだけで、すぐに次のコンテンツを表示させることができます。今まではJavaScriptの領域でしたが、これからはCSSのみで実装できます。 scroll-snapプロパティの基礎知識と便利な使い方を紹介します。 Practical CSS Scroll Snapping 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 スクロールにスナップさせる「scroll-snapプロパティ」 「scroll-snapプロパティ」のサポートブラウザ 「scroll-snapプロパティ」の基礎知識 親要素の「scroll-snapプロパティ」 子要素の「scroll-snapプロパティ」 「scroll-snapプロパティ」の便利な使い方 スクロールスナ
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