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2009年9月22日のブックマーク (5件)

  • 僕らはきっと噛み合える相手を探す為に生きているんだ - 羽ばたけ鳥頭 - m-bird別館

    「ああ終わったわ。うんマジ終わった。」 そよそよよと風が吹く。人生は常にスタートでありゴールであるんだ、そんな言葉をいつもうそぶいている自分とは思えないほど絶望していた。 「明日からどんな顔して学校行けばいいんだよクソッ!浅はかな行動にしても程があるだろ!」 思ったより大きな声が出ていたのだろう、近くに寝ていたがビクっと起きて怪訝な顔でこちらを見つめた後、しゅんしゅしゅと逃げて行く。 「ちっくしょ...」 明るい月の下、河川敷。顔を上げると水面には綺麗な月が映っていた。大きい川だが、比較的穏やかな流れで色々な物を抱えている。ビルの灯り、家の灯り、橋の上に並んでいる車。決して触れられない別世界。しばらくその世界を見つめ、自分が世界に居なかったらどれだけ綺麗で完成した世界だったろうと思った。そんな世界が欲しいと思った。そして、目を凝らすと水面に自分の姿が投影されていることに気付き、瞬間黒い感

    僕らはきっと噛み合える相手を探す為に生きているんだ - 羽ばたけ鳥頭 - m-bird別館
    m-bird
    m-bird 2009/09/22
    id:Hash 微妙にとらドラの会長を思い出しながら書いたら、いつの間にかこうなってました。。。!
  • ぜひ押さえておきたいコンピューターサイエンスの教科書

    僕はバイオインフォマティクスという生物と情報の融合分野で研究を行っています。東大の理学部情報科学科にいた頃は同僚のマニアックな知識に驚かされたものですが、そのような計算機専門の世界から一歩外に出ると、それが非常に希有な環境だったことに気が付きました。外の世界では、メモリとディスクの違いから、オートマトン、計算量の概念など、コンピューターサイエンスの基礎知識はあまり知られていませんでした。コンピューターサイエンスを学び始めたばかりの生物系の人と話をしているうちに、僕が学部時代に受けた教育のうち、彼らに欠けている知識についても具体的にわかるようになってきました。 バイオインフォマティクスに限らず、今後コンピュータを専門としていない人がコンピューターサイエンスについて学ぶ機会はますます多くなると思われます。そこで、これからコンピューターサイエンスを学ぼうとする人の手助けとなるように、基礎となる参

    m-bird
    m-bird 2009/09/22
    うちの学校でも学校でも「余裕と興味あるなら買ってー」という教科書的な本。 // 分散OSだと、この本くらいなのかな。これはまだ読んだことないのだけれど。 http://bit.ly/4wMLtw (amazon) // みんなplan9弄るといいと思うよ!
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    雨季のバンコク2泊4日旅行記 夏は苦手と言いながら、春先の憂を吹き飛ばしたくて、今年も海外旅行の予定をいれてしまった。昨年20年以上ぶりに海外に足を伸ばし、旅をすると人生の栞が増えることを実感してから、だんだん旅が好きになってきたように思う。 今年の行先は雨季まっさかりのタイ・バ…

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    m-bird
    m-bird 2009/09/22
    コレは素晴らしい。
  • おっぱいが揉みたいおっぱいが揉みたいおっぱいが揉みたい - nuba

    過去記事, おっぱい | 22:00 |  僕はおっぱいが揉みたい。こういうのって、願っても簡単には叶わないじゃないですか。じゃあ揉ませたげるよってそんな簡単な話しじゃないじゃないですか。朝、太陽の光が世界に満ち満ちて目が覚め、夜、月のさびしげな黄金いろが暗闇に灯すころ瞼が重くなって眠る。そういう普遍的な原理じゃないじゃないですか。おっぱいを揉むのって。  それでもまあ、おっぱいが揉みたくって、揉みたい衝動というのは一度沸くとなかなか消えてはくれなくって、それで、退社時刻を過ぎてから休憩室でたまたま会ったので、会社の隣りの席に座っている智子ちゃんに聞いてみたんですよ、「ねえ、たとえばさ、今僕がおっぱい揉ませてって頼んだらさ、智子ちゃんどうするよ?」って。僕は智子ちゃんに買ってあげたのと同じ自販機のミルクティをすすりながら、その返事を待ちました。 智子ちゃんのおっぱいというのはたとえば88の

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    m-bird 2009/09/22
    これは懐かし素晴らしいエントリ。。。!
  • 17歳であるとはそういうことだった。[RT 嘘日記2009・秋] - ミームの死骸を待ちながら

    秋の夕方には、どこか突き放すような優しさが混じっていると彼は思う。空気には昼間の暖かさの残滓が残り、からからとした心地よさの裏で、時折吹く弱い風は夜の冷たさを抜け目なく忍ばせて来るのだ。 彼は夏服のカッターシャツから剥き出しになっている腕を軽くさすりながら、学校の帰り道を歩いて行く。 言葉について考える。言葉は嫌いだ。胸の奥にある薄ぼんやりした感情に何らかの名前を与えて発音した途端、ほんとうのことが消えてしまうような気がするのだ。かと言ってぼんやりした感情が言葉よりも好きかと言えば、別にそうでもない。そんなところだ。 彼には何もない。将来やりたいこともない。中学時代からやっているテニスにしても、惰性で続けているに過ぎない。さほどうまくもない。人とうまく喋ることもできないし、自分がどんな顔で笑っているのかわからないまま、周りに合わせて笑っている。学年トップ層を譲ったことがない成績にしても単純

    17歳であるとはそういうことだった。[RT 嘘日記2009・秋] - ミームの死骸を待ちながら
    m-bird
    m-bird 2009/09/22
    青春って感じが出ていて凄くいい。