マンガに関するm-kikuchiのブックマーク (162)

  • 『おたく』の研究 | 漫画ブリッコの世界

    漫画ブリッコ」をネット検索すると、一番多くひっかかるのが、やはり「おたく」という単語の起源として取り上げられているものになります。 正直、「漫画ブリッコの世界」で、この部分を取り上げるのは気が引けていました。というのも、この単語は、その後あまりにも「成長しすぎてしまった」からです。 うかつに取り上げるのが正直、怖くもありました。 しかしながら、「漫画ブリッコ」のサイトをやっている以上、やはりこのことについて触れないのは、片手落ちのような気がします。 そこで、ここでは批判も予測しつつ、「『おたく』の研究」全文を載せることにしました。 「『おたく』の研究」は、ミニコミ誌「東京おとなクラブ」の「漫画ブリッコ」内での出張版「東京おとなクラブJr.」の1コーナーとして、中森明夫氏が連載をスタートさせました。 その内容は、当時人気だったアニメ「ヤマト」や「ガンダム」、「カリオストロの城」などに夢中に

  • ヤクザの組長(40)少女漫画家目指します!このギャップに君は耐えられるか『極☆漫~極道漫画道』 | キャまの本屋

    『バクマン』と『乙男』をたしたらなんか凄いことになったんだが・・・ 間違いなく今年入って一番笑ったこの作品。 この設定は予想が出来なかったというか、 もう流石『月刊チャンピオン」としか言い様がなかったです・・・ 『極☆漫~極道漫画道』〜1巻 超武闘派一門・鬼ヶ島組組長・鬼ヶ島香(40歳) 男気あふれ、先代以上として恐れられている人物である。 しかし彼には一つ秘密がありました。 それは 少女漫画家を目指しているということ!(ぇ タイトルからして極道の人が漫画家を目指す内容なんだなあ、 と思って買ったら間違ってはいないけど中からなんか凄いのでてきたwww 心は乙女と豪語し、誰も知らない秘密の部屋には数千冊の少女漫画と ド派手な可愛いドレス服な並び立つ! そしてそんなファンシー全開の部屋でペンをとり描き始めるのは、 もう目がキラッキラとしたコテコテの少女漫画。 どうよこの構図(−_−; 確かに

    m-kikuchi
    m-kikuchi 2010/01/24
    任侠を混ぜるとおかしな反応が起きやすいのは『任侠沈没』で実証済みだが、次はマンガ家が来たか。今度読んでみる。
  • 今年は増量よ!冬コミ参加の商業マンガ家を「ゆるふわ」調査

    12月29日から31日まで、東京ビッグサイトにてコミックマーケット77が開催される。世界最大の同人誌即売会であるコミケには、商業誌で活躍するプロのマンガ家も毎回数多く参加している。 コミックナタリーでは今年の冬コミに備え、プロのマンガ家がどのサークルで参加するのかをリサーチ。300弱のマンガ家をピックアップしてみた。 ただし参加サークルの膨大さに加え、別名義や変名、もしくは完全シークレットで参加しているマンガ家も多いため、あくまでも「ゆるふわ」なリストであることをあらかじめお断りしておきたい。 12月29日(火) 【東A43b】阿倍野ちゃこ「HAKKAPINK」 【東A72b】びっけ「Studio FZ」 【東A73a】硝音あや「華氏」 【東A76a】山田J太「J36」 【東A78b】さかもと麻乃「Hz」 【東A82b)南野ましろ「チニタ」 【東O14b】夢路キリコ「ATOMIC」 【東P

    今年は増量よ!冬コミ参加の商業マンガ家を「ゆるふわ」調査
  • レスしづらい 明治大学公開講座「マンガ・アニメ・ゲーム・フィギュアの博物館学」行ってきた - 何もない

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    レスしづらい 明治大学公開講座「マンガ・アニメ・ゲーム・フィギュアの博物館学」行ってきた - 何もない
    m-kikuchi
    m-kikuchi 2009/11/08
    判りやすくまとまっている。因みに川原泉さんではなく川原由美子さん。『前略・ミルクハウス』とか『観用少女』の人ですね。
  • comic.coresv.com is Expired or Suspended.

    「 comic.coresv.com 」のページは、ドメインが無効な状態です。 ウェブサイト管理者の方はこちらから変更・更新を行ってください。 「 comic.coresv.com 」is Expired or Suspended. The WHOIS is here.

    m-kikuchi
    m-kikuchi 2009/10/31
    後日何か書くかも。
  • 叶精作『【実験人形ダミー・オスカー】という作品(きわどい描写あり、女性の方は閲覧注意!)』

    叶 精作オフィシャルブログ「イラスト&コミック」Powered by Ameba 叶 精作オフィシャルブログ「イラスト&コミック」Powered by Ameba 10月30日(金曜日) おはようございます。 ------------------------- まずは..... 先日は【UKポップス...】と【 Ipsae>着色】Ipsaeはこういうキャラで...】 の記事に、コメントを下さりありがとうございます。 hiro さん、 ょぅ@ さん、 玉三郎 さん、 kagurabbit さん、 どんぐりトトロ さん、 まりあんぬ さん、 ゆきんこ さん、 tagu326 さん、 絵夢 さん、 青ほおずき さん、 Masoon さん、 皆さん、コメントをありがとうございました。m(_ _)m >Masoon さん ホワイトスキンに「タトゥ」はいいですね! やってみようかな~(^ ^)。 アイ

    叶精作『【実験人形ダミー・オスカー】という作品(きわどい描写あり、女性の方は閲覧注意!)』
    m-kikuchi
    m-kikuchi 2009/10/30
    エレクチオンしつつブクマしておく。
  • まんがと編集者3/編集者はなぜ語らないか - sasakibara blog

    前にも書いたように、まんがの編集者をしていると、実際にどんな仕事をしているのかと聞かれることがある。また、所属していた雑誌や担当作品について、昔話や証言を求められることもある。まんが史の研究のためには、編集者の証言はたしかに役に立つだろうし、それなりに残されていいものなのだろう。 しかし実際には、まんが編集者の仕事の内実が語られることは、あまりない。 どうにも語りにくいのだ。 語りにくい理由はいろいろある。単純な理由のひとつとしては、ほとんどの編集者が、会社という組織に属して給与をもらっている人間だということがある。サラリーマンが自分の仕事の内部事情について、勝手にぺらぺらしゃべったり書いたりするのは、越権行為だ。あるいは、越権行為になることを恐れて、話すのを自然に抑制する。(こういうサラリーマン的な無意識の行動は、出版のさまざまな局面を知らない間に大きく左右している) また、大衆娯楽業界

    まんがと編集者3/編集者はなぜ語らないか - sasakibara blog
  • まんがと編集者 - sasakibara blog

    まんが雑誌でフリーの編集者として仕事をしながら、あちこちの学校で授業をしたり、取材で人と会ったりすると、よく「まんが作品ができる上で、編集者はどんな役割を果たしているのか」と訊かれることがある。 多くの場合、質問者が期待しているのは、まんが家の創作活動に編集者がいかに関与して作品が生み出されていくのかという証言であり、まんが家を取材したテレビのドキュメンタリー番組に登場する脇役のように、創作現場のありさまを生々しく語ることが期待されているのだろうな、と思ったりする。だから、まんが家と編集者との熱い人間ドラマを語ったりしたら、それこそ相手は大いに喜んでくれることだろう。 だが、こういう質問は、正直返答に困る。 相手が期待するような話も、決してないわけではないが、その前に言わなければならないことや、留保しなければならないことが、山のようにあるからだ。しかもそれらは、たぶんほとんどがネガティブな

    まんがと編集者 - sasakibara blog
  • まんがと編集者2 - sasakibara blog

    歴史的に見れば、近代的なまんがは、主に雑誌や新聞のコンテンツの一部として発達してきた。つまり、まんがは単独で自立的に出版されてきたのではなく、他のメディアの「記事」の一部として生まれ、発達してきたのだ。 このまんがの出自が、現在にいたるまでのまんがのありさまを、大きく決定づけている。まんがは、新聞や雑誌に「従属」するものであり、それらの売り上げに貢献するために、出版元によって作られてきた。まんがは、独立した作品というよりも、「新聞記事」であり「雑誌記事」なのだ。 だから、それを作るのは当然、出版元に所属している人間ということになる。 日で最初の格的な職業漫画家ともいわれる北澤楽天は、時事新報に入社して新聞にまんがを描いた。以前にもここで取り上げた岡一平は、朝日新聞の社員としてまんがを描いている。当時の新聞社では、まんがを「内製」していたのだ。 だからそれらのまんがは、「作家の描いた作

    まんがと編集者2 - sasakibara blog
  • 情報量をとるか、デザインをとるか〜漫画雑誌の表紙の作り比較〜 - たまごまごごはん

    先日友人と雑誌の表紙の話をしていました。 端的に言うと、自分はどうも「月刊マガジン」と「別冊マガジン」を間違えちゃうよ、という話。 左が月マガ。右が別マガ。 まあ普段買っている人なら、作品が表紙に来ているので分かるとは思いますが、うん、これは初見ではちと分かりづらい。 つーか最初から知ってないとまず分からない。 表紙は、の顔です。 割と思い浮かべやすいのは、ジャンプ・サンデー・マガジン・チャンピオンの少年誌の表紙。あれはそれぞれのカラーがありながらも、とにかくごちゃごちゃしています。 それは雑誌の表紙にどれだけ情報量を載せられるかの勝負だからだと思います。あとグラビアアイドルを載せると売れるとかそういうの。 ところが、最近は「情報量」で勝負しない雑誌も増えています。雑誌のカラーが独自な場合が多いので、おそらくデザイナーさんの考え方・出版社の考え方次第なんでしょう思います。 「デザイン」重

    情報量をとるか、デザインをとるか〜漫画雑誌の表紙の作り比較〜 - たまごまごごはん
    m-kikuchi
    m-kikuchi 2009/10/21
    週刊漫画TIMESは・・・!あとBLだと、笠井あゆみさんが表紙の「麗人」とかはかなりインパクトが強い。
  • 漫画家・西島大介が原稿紛失を描くドキュメント漫画『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』 | CINRA

    漫画家・西島大介によるドキュメントマンガ『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』が、10月28日に太田出版から刊行される。 同書は、雑誌『人』に連載されていた同名の作品を単行化したもの。漫画『世界の終わりの魔法使い』計67ページにわたる描き下ろし原稿が、出版社によって出版前に紛失されたという事件を、当事者である西島が漫画化。原画に対する補償金の提示や、出版社との話し合いの様子などのヘビーな内容が、コミカルな西島のタッチで赤裸々に描かれている。 また、大谷能生による書き下ろし論考も収録。漫画はどのような要素で描かれるのか、コピーされることによって広まる・力を得る作品の特徴、デジタル化の狭間にある手作業としての「マンガ原稿」と出版文化、00年代以降の「子供文化」と、デジタルへの移行がもたらすものについてなど、様々な角度から漫画を考察している。

    漫画家・西島大介が原稿紛失を描くドキュメント漫画『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』 | CINRA
  • 【漫画論】「キャラ・コマ・言葉」という分類には、どんな意味があるのか - ピアノ・ファイア

    今年の8月1日、夏目房之介先生が花園大学で行った講演に「ヘンなマンガたち 〜マンガを成り立たせるもの〜」というのがあってぼくも聴講していたのですが、今回はその講演内容にからめた話をしたいと思います。 レジュメ:花園大学8月1日 講義「ヘンなマンガ」レジュメ:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ 当日は、竹熊健太郎さんが「たけくまメモ」でも公開されている「絵のないマンガ」などを紹介しつつ、あえて「漫画らしくない漫画」から「漫画とは何か」を問いかけていくようなお話がメインでした。 絵のないマンガ(1): たけくまメモ 坪井慧「放課後、雀荘で」より 絵のないマンガ(2): たけくまメモ 増田拓海「解答用紙は別紙」より 「絵・コマ・言葉」と「キャラ・コマ・言葉」の迷い 日の、旧来的な漫画論では「絵・コマ・言葉」を漫画(※現代のマンガ)の条件と考える傾向があります。 たとえば「放課後、雀荘

    【漫画論】「キャラ・コマ・言葉」という分類には、どんな意味があるのか - ピアノ・ファイア
  • 『あしたのジョー』が不朽の名作なわけ - ピアノ・ファイア

    海燕さんの記事から(文字の強調は筆者)。 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20091014/p1 で、昔の漫画のひきのばし方というのは、とりあえずこのA地点まで行って、それから蛇足をもうける、というものが多かったように思います。 『北斗の拳』は典型的な例だけれど、十数巻の辺りでラオウとの決着を描いてしまうわけです。そのあとの連載はもう蛇足としかいいようがない代物ですが、とりあえずそこまではほぼ直線で進んでいるといえる。 対して、いまのひきのばし連載はこのA地点までのルートをひたすらに冗長化する、というものが多いように思うんですね。 (中略) この両者のどちらがまだいいのか、というのは微妙なところだけれど、ぼくは『北斗の拳』パターンの方がましだと思う。 なぜなら、このパターンではとにかくA地点に達するまでは全力疾走しているわけです。だから、「そこまでは名作」という作品

    『あしたのジョー』が不朽の名作なわけ - ピアノ・ファイア
    m-kikuchi
    m-kikuchi 2009/10/16
    『あしたのジョー』は力石が取り上げられることが非常に多いが、いちばん面白いのはホセ・メンドーサ戦。
  • 無表情:リアルに引っ越したので[中央モノローグ線]から[遠野モノがたり]へ

    リアルに引っ越したので[中央モノローグ線]から[遠野モノがたり]へ 小坂俊史先生がリアルに東京から岩手県へ引っ越したので、[中央モノローグ線]から[遠野モノがたり]へとタイトルがリニューアルされて新連載が開始されました。 主人公は[中央モノローグ線]から引き続きで、イラストレーター・なのか。東京中野区から岩手県遠野市に引っ越してきました。理由はと言うと、イラストレーターという職業上のことと、なのか自身のプライベートによるものです。 ・人と会う必要なし(職業上) ・所属組織なし(職業上) ・通勤なし(職業上) ・彼氏なし(プライベート) 早い話が、別に東京である必要が無かったというわけです。そんなわけで「私はどこへでも行ける存在なのだ」ということで、思いを振り切る形で遠野市に引っ越してきました。 ちょっと振り切りすぎたようですが。 さて、岩手県遠野市。殺風景な風景を見れば分

    m-kikuchi
    m-kikuchi 2009/10/16
    岩手出身としては気になる。
  • コミックナタリー Power Push - 乙嫁語り / 森薫

    コミックナタリー Power Push - 乙嫁語り / 森薫 森薫 乙嫁語り - 新作のリリースを記念して異例の大サービス、「描き込み魔」の作画プロセスを動画で公開! 「エマ」で世のマンガ読みたちを唸らせた森薫が帰ってきた。シルクロードが舞台の、飛びっきりの新作を引っさげて。コミックナタリーはビデオカメラ片手に、待望の新作「乙嫁語り」の制作現場を密着取材。作画過程の隅々までをディスクに収めることに成功した。森人によるコメントとともに、世にもレアな、誰もが舌巻く精緻な技巧をご覧いただきたい。加えて、掲載誌Fellows!(エンターブレイン)のプレゼント企画「Fellows! COLORS」についてもご案内。 取材・文/増田桃子 編集・撮影/唐木元 下描きは気合い入れて線1が理想 ──今日は作画の現場を最初から最後まで見せていただけるということで、滅多にないことなのですごく楽しみにして来

    コミックナタリー Power Push - 乙嫁語り / 森薫
  • 「超弩級少女4946」から見る、巨大娘のフェティシズム - たまごまごごはん

    世界には巨大な女の子に興奮する、「巨大娘」通称「GTS(Giantess)」フェチというのがあります。 日ではそれほどメジャーではないのですが、世界的規模で見たら案外これが多かったりします。 まあ2mとか3mでも十分でかいんですが、そうじゃないそうじゃない。もっと!もっとだ!2倍?10倍?いや、20倍くらい。 巨大娘 - Wikipedia やたら詳しいwikipediaさん。 まあ、「ガリバー旅行記」をはじめとして、巨大人間と極小人間のギャップの面白さや恐ろしさを描く場合が多いのですが、あくまでも巨大になるのは娘さんであることが重要。そう、巨大娘フェチはそこに性的な魅力を潜在的にたくわえまくったジャンルなのです。 ん?萌え? いや、これはもっと性的なもの。フェティシズムそのものです。 ●49m46cm● 超弩級少女4946 1 (少年サンデーコミックス)posted with amaz

    「超弩級少女4946」から見る、巨大娘のフェティシズム - たまごまごごはん
    m-kikuchi
    m-kikuchi 2009/09/30
    『巨人獣』はもう書かれているか。あれは名作。それ以外だと、『季刊ゼラチン』の読切で巨大娘の話があった。
  • 四コマ漫画の巨匠・植田まさしを読み解く! 来るべき植田まさし批評のために 文=ばるぼら - WEBスナイパー

    Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画/ WEBスナイパー総力特集! 『コボちゃん(1)』 著者=植田まさし 出版社=蒼鷹社 発行=1982年12月1日 特集『四コマ漫画とその周辺』 四コマ漫画の巨匠・植田まさしを読み解く! 来るべき植田まさし批評のために シルバーウィークにWEBスナイパーがお届けした特集記事「四コマ漫画とその周辺」、特集の最後は、偉大なベストセラー作家・植田まさしにばるぼら氏が迫ります! ワタシはおそらく世界に八千万人はいるであろう植田まさし研究家の一人である。植田まさしが現代漫画史において笑いのホームラン王であることは言うまでもないが、しかし漫画批評の場において正当に評価されているとはとても言えない。最近出た清水勲『四コマ漫画 北斎から「萌え」まで』(岩波新書)を見ても、アイデアの多様さ=継続力に

  • 「萌え4コマ」と「ファミリー4コマ」の境界線ってどこだろう? - たまごまごごはん

    ハッピーカムカム 1 (まんがタイムコミックス)posted with amazlet at 09.09.16かたぎり あつこ 芳文社 Amazon.co.jp で詳細を見るかたぎりあつこ先生の「ハッピーカムカム」がとても楽しいです。まんがタイムジャンボで連載し、実に4年越しでやっとでた単行です。 「家庭的な女の子になろう!」という女の子達が集まって、家庭的部(not 家庭科部)を結成する漫画で、出てくるのは超個性的女の子ばかり。当然、家庭的の典型のような女の子はその中におらず、もじゃもじゃ・・・。という展開。 めがねで料理がうまいけど致命的なミスの多いおっとりしたちえり、自分を家庭的だと思ってはばからず大きく道を外れる黒髪ロングのみずき、ショートカットでさぼり魔っぽいわりに突っ込み要員で熱いあみ、女の子っぽく見せかけて堂々と腹黒っぽさを晒すハナエ、ちっちゃくて家庭科万能でも子供にしか見

    「萌え4コマ」と「ファミリー4コマ」の境界線ってどこだろう? - たまごまごごはん
  • 清水勲『四コマ漫画 -北斎から「萌え」まで』岩波新書:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    「萌え」まで・・・・というところに受けて、すぐ買ってしまったのだが、まだ最初の方しか読んでいない。1「四コマ漫画の誕生 -江戸時代」、2「西洋四コマの到来 -明治時代」までである。 清水さんは、「漫画」という概念を古来の〈戯画的表現〉、「遊び」「風刺」をこととする絵の表現としているので、当然四コマ漫画も、コマ的な枠組で囲まれる戯画的表現のうち、たまたま4コマで構成される江戸時代から始めている。また、「漫画」という言葉が現在に続く媒体表現を呼ぶようになる以前の戯画的表現も同様に「漫画」と定義するため、1章冒頭では〈江戸時代には、文字絵・粗画・狂画・百面相・略筆・戯筆・笑い絵など二百余の戯画表現スタイルおよび、それを表す言葉があったことが、漫画大国であったことを裏づけている〉(同書3p)とし、4コマが定着してゆく理由を〈「起承転結」というそのリズムが日人の感性に合ったのかもしれない。このリズ

    清水勲『四コマ漫画 -北斎から「萌え」まで』岩波新書:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 週刊漫画サンデー50周年記念号「マンサン50年の50人」登場作家一覧 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    と45年前のマンサンを少々。 日発売号で50周年、ということで「マンサン50年の50人」という特集記事と、手塚治虫の「山棟蛇」が再掲載。 さらに、呉智英・夏目房之介によるエッセイも特別寄稿ということで掲載されています。 https://www.j-n.co.jp/cgi-bin/product_detail.cgi?code=20834-0825-09 登場作家一覧は以下の通り。 エッセイ漫画が載ってる漫画家には★、メッセージがある漫画家には◎を追記。また、直筆サインのプレゼント対象には●をつけてます。 横山隆一 富永一朗 ◎ 加藤芳朗 サトウサンペイ ◎ 福地泡介 東海林さだお 砂川しげひさ ◎ 秋竜山 ◎ 杉浦幸雄 園山俊二 小島功 ◎ ● 黒鉄ヒロシ ◎ ● 赤塚不二夫 谷岡ヤスジ 高橋春男 ◎ ● いがらしみきお ◎ ● 南伸坊 ◎ ● 成田アキラ ◎ ● 安藤しげき 岩谷テンホ