bjamが欲しいので、まずはboostをダウンロードして展開し、bjamをビルドします。そして、boostを展開したディレクトリをBOOST_ROOT環境変数に定義しておきます。BOOT_ROOTはbjamの動作上も必要です。 $ export BOOST_ROOT=/path/to/boost $ cd $BOOST_ROOT $ ./bootstrap boost 1.47.0からbootstrapで作成されるbjamの実行ファイル名が、"bjam"と"b2"の2つになっています。1.47の段階ではこれらのファイルの内容は同一で単なるコピーのようですが、以降はbjamで統一します。 Mac環境で、Appleによって提供されていないgccを使う場合は、以下の修正を行う必要があります。(例えばMacports) -no-cpp-precompというオプションはAppleのgccにしか存在し