Go言語のDependency/Vendoringは長く批判の的になってきた(cf. “0x74696d | go get considered harmful”, HN).Go1.5からは実験的にVendoringの機能が入り,サードパーティからはDave Chaney氏を中心としてgbというプロジェクベースのビルドツールが登場している.なぜこれらのリリースやツールが登場したのか?それらはどのように問題を解決しようとしているのか?をつらつらと書いてみる. Dependencyの問題 最初にGo言語におけるDependecy(依存解決)の問題についてまとめる.Go言語のDependencyで問題なのはビルドの再現性が保証できないこと.この原因はimport文にある. Go言語で外部パッケージを利用したいときはimport文を使ってソースコード内にそれを記述する.このimport文は2通りの
C:> cd C:\workspace\gcli C:\workspace\gcli>git clone https://github.com/tcnksm/gcli.git src\github.com/tcnksm/gcli Cloning into 'src\github.com/tcnksm/gcli'... remote: Counting objects: 766, done. remote: Total 766 (delta 0), reused 0 (delta 0), pack-reused 766Receiving objects: 90% (690/766), 2.11 MiB | 828.00 KiB/s Receiving objects: 100% (766/766), 2.50 MiB | 828.00 KiB/s, done. Resolving delta
https://github.com/Songmu/goshim プロジェクトでちょっとしたスクリプトを書いてリポジトリで共有したいとなった時に、スクリプト言語なら楽ですが、Goで書くのはやや面倒です。リポジトリを分けるようなものでもないし、わざわざ go install させるようなものでもないけど、ビルドしたバイナリをどこに置くのかなどが悩ましい問題です。macを使っている人もいればlinuxを使っている人もいるのでバイナリをリポジトリに配置するわけにもいきません。 go run でも良いかと思われるかもしれませんが、本当にちょっとしたものならよいいのですが、以下の様な問題があります。 複数ファイルになった時に go run main.go hoge.go とかやるのがダルい (% go run $(go list -f '{{join .GoFiles " "}}') [args..
Automated Buildとは 新しく立ち上がったDocker Hubは、ただのイメージの集積所ではなくBuildもできるようになった。 github、BitBacketと連携して、そこにあるリポジトリの状態から勝手にBuildしてくれる。 今回はtypesafe-activatorを取り込んだイメージを作るDockerfileを書いて、githubにpush、Docker Hubでbuildしてみた https://github.com/JAGAxIMO/docker-typesafe-activator https://hub.docker.com/ Dockerfileをgithubにpush こんなDockerfileを書いた。眠い目こすってやってたのでひどい事になってる 今回は @ringo さんのringo/scientificをベースに使ってみた FROM ringo/s
[CEDEC 2021] 運用中タイトルでも怖くない! 『メルクストーリア』におけるハイパフォーマンス・ローコストなリアルタイム通信技術の導入事例
buildscript { repositories { jcenter() } dependencies { // classpathが変わった classpath 'com.android.tools.build:gradle-experimental:0.1.+' } } allprojects { repositories { jcenter() } } さらに、プロジェクトをビルドするためのbuild.gradleが大胆に変更されています。Plugin名も変わっています。 記述方法は、従来は"compileSdkVersion 22"のように記述していた部分が、"compileSdkVersion = 22"のように"="で記述するようになりました。実装的には、メソッドではなくて変数に書き換わったかと思います。 全ての変数がそうなのか?というとそうではなくて、一部は従来のようにメ
連載目次 Windows 10の正式リリースが、いよいよ近づいてきた。2015年の夏だと予告されている。開発者向けの詳細情報は、4月末からの「Build 2015」(米国)や5月下旬の「de:code 2015」(東京、下記のコラム参照)などで明らかにされるだろう。 Windowsストアアプリの開発は、Windows 10でどのように変わるのだろうか? ひと言でいえば、「ものすごく変わる!」。その膨大な情報が「de:code 2015」などで出てきたときに慌てることのないように、そろそろ予習を始めておこう。すでに、プレビュー版のVisual Studio 2015で開発を試せるようになっているのだ。 本稿では、最近のイベントにおけるマイクロソフトの発表内容やVisual Studio 2015のプレビュー版などから、Windows 10での新しいユニバーサルアプリ開発の概要について解説する
[速報]Visual StudioでObjective-Cがコンパイル可能に。iOSアプリからWindowsアプリへの移植をマイクロソフトがデモ。Build 2015 マイクロソフトは米サンフランシスコで開催中のイベント「Build 2015」で、Objective-Cで書かれたiOSアプリのコードをVisual Studioで読み込み、コンパイルするデモを披露しました。iOSアプリが容易にWindows 10へ移植できるようになると説明しています。 Visual StudioによるObjective-Cのコンパイルは、Windows 10対応のアプリケーションの開発機会を手厚くするという手段のひとつとして発表されました。 Windows 10アプリケーションの開発機会を広げる手段として今回発表されたのは、(1)Webサイトのアプリケーション化と通知機能、(2)アプリケーション仮想化機能に
Cordovaを使ってみる OS XでCordovaを使ってみた。メモを残しておく。 インストール npmでインストールできる。楽ちん。 npm install -g cordova # androidをターゲットにする場合、Android SDKとantもインストールしておく必要がある brew install android-sdk brew install ant プロジェクトの作成 ファイルとかいろいろ自動で作ってくれた。 # いろいろやってくれる cordova create cordovatest com.chick307.cordovatest CordovaTest # できたディレクトリに入る cd cordovatest # androidを対象のプラットフォームに加える cordova platform add android ビルド 最初やった時にエラーになったから
Travis CIからデプロイ Travis CIにはDeploymentという機能があり、Heroku等色々なサービスに対応しています。 その一つとして、GitHub Releasesに対してファイルをデプロイする事が出来ます。 Travis CI: GitHub Releases Uploading Git tagとGitHub ReleasesとCHANGELOG.mdの自動化について | Web Scratch GitHub Releasesの使い方に関して zipファイルならなんでも登録でき、登録するファイルサイズはリポジトリにpushするより大きくても問題ないので、バイナリサイズがでかいnode-webkitアプリには向いていると言えます。 この記事は基本的にはTravis-CI で Go の Windows 用バイナリを Github release に登録する - Qiit
日本マイクロソフトでは、日本オリジナルの開発者カンファレンス「de:code」を5月29~30日に開催する予定だ。Build 2014に参加できなかった方は、de:codeへの参加を検討してみるとよいだろう。Build 2014からさらに2カ月近く後になるので、「Build 2014の内容をベースにしつつ、その後の最新情報などを加味したプラスアルファの情報も盛り込みたい」と考えているとのことだ。 このイベントへの参加で気になるのが、10万円程度と安くない参加費用だ(それでもBuild 2014の半額程度ではあるのだが……。大きな会場の手配などコストがかさむので、このレベルの大規模イベントを開催すると、どうしてもこれくらいの金額にはなってしまうとのこと。ちょうどデバイスが購入できる程度の金額であることから、「何かしらのデバイスがもらえるのではないか」という期待が渦巻いているが、同額・同規模程
[速報]米マイクロソフト、C#/Visual Basic次世代コンパイラ「Roslyn」をオープンソースで公開。独自言語など開発可能に。Build 2014 米マイクロソフトは、開発中の.NETコンパイラプラットフォーム「Roslyn」をオープンソースとして公開しました。Roslynは、C#とVisual Basicのソースコードを分析、変換、実行ファイルの生成機能などをAPIとして提供するもの。 オープンソースとしての公開は、現在開催中のマイクロソフトのイベント「Build 2014」2日目の基調講演のステージ上で行われました。 ソースコードは「.NET Compiler Platform ("Roslyn") - Documentation」で公開されています。Roslynをベースに独自言語をVisual Studioで利用することなどが可能になります。 さらに同社は「.NET Fou
前回の続きです。 Gradleのプロジェクトの設定が終わっただけでは当然ながら終わりません。 次はビルドが必要になります。 プロジェクト構成は前回の例をそのまま踏襲するとして、 実際にビルドをするときのコマンドを紹介します。 WARとJARのビルド WARのビルドは以下のコマンドで行います。 (build.gradle ファイルのあるディレクトリへ移動してコマンドを実行します) 1 gradle --daemon war なんとこれだけでWARのビルドが出来ます。 非常に簡潔です。 Gradleコマンドは立ち上がりが遅いのですが、上記のように —daemon というオプションを指定することでバックグラウンドに常駐するようになり、2回目以降のコマンドの立ち上がりが早くなります。 さて、前回のプロジェクト構成ですと、WARプロジェクトではないbatchプロジェクトが存在していたかと思います。
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