[21日 ロイター] - ネットインフラ提供の米ディンを狙ったサイバー攻撃が21日発生し、短文投稿サイトのツイッターや音楽配信のスポティファイなどの大手サイトでサービスに支障が出た。主に米東海岸の利用者が影響を受けたという。
[21日 ロイター] - ネットインフラ提供の米ディンを狙ったサイバー攻撃が21日発生し、短文投稿サイトのツイッターや音楽配信のスポティファイなどの大手サイトでサービスに支障が出た。主に米東海岸の利用者が影響を受けたという。
技術者以外の人がサイバーセキュリティを学べるコンテンツを提供する 「企業におけるサイバー攻撃の被害拡大は、もはや技術者だけが理解していても歯止めが利かない。『技術者以外の人にも学んでもらいたい』と言い続けないといけないと考えている」(岡田良太郎氏) Hackademyプロジェクトを立ち上げた岡田良太郎氏(左)と蔵本雄一氏。両氏ともインストラクターやコンサルタント、大学講師としてセキュリティ教育を手がけてきた Hackademy(ハカデミー)プロジェクトは、情報セキュリティやITの専門家に限らず、企業のマネジメント層などもサイバーセキュリティを学ぶことのできるコンテンツ提供を目的としている。「Hackademy」とは、ハッキング(Hack)とアカデミー(Academy)の合成語だ。 同プロジェクトを立ち上げたのは、これまでも企業経営者やビジネスパーソン、大学生向けのサイバーセキュリティ教育を
2014年12月5日、技術評論社のホームページが第三者からの不正アクセスを受けた。異変にいち早く気がついた担当者が対応したことでいったん収束したように見えたのだが、処置の隙を見逃さなかった攻撃者が再侵入。結果として、翌6日の11時~14時の間、サイトが改ざんされる事態が発生した。サーバの中身を入れ替えられ、外部のサイトにリダイレクトするように設定されていたのだ。 しかし、事件発覚からの同社の動きは早かった。的確な状況判断と作業の分担で迅速にサーバを復旧させるとともに、全社員へ状況を伝え、お詫びと対応の一部始終を記事としてユーザーに公開したのである。これはユーザーへの説明責任だけでなく、同様のサービスを利用する企業へ注意喚起する役割も果たした優れた対応例だとして、今年2月に開催された『セキュリティ事故対応アワード』で優秀賞を受賞する運びとなった。 2度にわたって仕掛けられたサイバー攻撃に、技
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