「おわりに」が一番面白い。他の章は「おわりに」を読んで素晴らしかったなぁと思うための前置きなのかもしれない。個人的には働く理由と働く目的の章が面白かった。 でも一番最後に2000年に執筆されたものだと書いてあって、悩ましい。今こういう本が受け入れられるってことは、そういう生き方を模索して社会全体が進んでいるのではなくて、むしろ社会全体がこういうマインドセットを形作るように仕向けているのかなぁと。なんとなくマインドセット遅行型なのは嫌だなぁとも思う。 めまぐるしく変化するグローバル真ケットに合わせてジャストインタイムという方法が採用され目標が次々と変わる、ポスト工業化社会においては、ある特定の職業という概念も、すぐに貯蔵が尽きてしまう在庫でしかない 行動の伴わないビジョンは白昼夢だ。ビジョンの伴わない行動は悪夢だ。 起業とは行動することだ。夢見ることではない 本来忠誠を尽くすべきは自分の目標
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