タグ

ブックマーク / it.srad.jp (36)

  • Twitter、サードパーティ製アプリ禁止を正式に発表 | スラド IT

    Twitterは18日、13日頃から発生しているサードパーティー製アプリが利用できなくなった件に関して、開発者アカウントから回答をおこなった(Twitterの開発者アカウント、週刊アスキー、窓の杜)。曰く「Twitterは長年構築してきたAPIルールを現在徹底しており、それにより一部のアプリが動作しなくなっている」とする内容だった。 そして同社は19日、開発者規約を更新し、サードパーティ製クライアントを正式に禁止したことを発表した。新しい規則のライセンス素材の使用制限の項目で「Twitter APIやライセンス対象物を使用して、Twitterアプリケーションの代替または類似のサービスまたは製品を作成すること」ということが明記された。事前の予告なしの規約変更に対し、アプリケーションの開発者からは強い反発が出ているようだ(Twitter開発者プラットフォーム、The Verge、気になる、記に

  • WindowsはJanet Jacksonが嫌い? | スラド IT

    MicrosoftでPrincipal Software Engineerとして働くRaymond Chen氏が、Windows XP時代にあった面白いエピソードを紹介している(Microsoft開発者ブログ)。曰く、 とあるPCメーカーがMicroaoftに「重大な問題」を報告してきた。ある特定のアーティストの特定の楽曲をラップトップPCで再生すると、なぜかPCがクラッシュしてしまうんだそうだ。その現象はそのメーカーのPCに限った話ではなく、ライバル会社のPCでも再現し、しかもさらに奇妙なことに、その楽曲を再生しているPCの近くに置いた他の(楽曲を再生していない)PCまでもクラッシュさせてしまうとのこと。「なぜこの曲なんだ!?まるでWindowsがこの曲を嫌っているかのようだ!」 問題の曲は1980~90年代にヒットしたJanet JacksonのRhythm Nation。解析の結果、

  • Google検索は死につつある | スラド IT

    Google検索の代わりにRedditを検索する人々が増えているという記事。その理由としては、タレコミにあるように、SEO、広告、AIといった要素から、結果としてGoogleの検索結果が機能しなくなりつつあるためだとしている。元記事の人曰く、レビューに関しては実質的な有料広告で、パンケーキの良いレシピと紹介されているものは、Instagram上でトレンドになっているものだけ。専門性の高い情報に関しては、Redditのようなコミュニティ内では共有されているものの、Web上では共有されない。トレンドのプログラミングツールに関する情報も同じだとしている(DKBブログ、Hacker News)。 あるAnonymous Coward 曰く、 Redditは最もポピュラーな検索サイトだ。それを知らないのはRedditの中の人だけなので、優れた検索UIを用意しておらず、人々はGoogle検索に「Red

  • Google、幅広い場面での読みやすさを目指したフォント「Roboto Serif」を発表 | スラド IT

    Google は 16 日、幅広い場面での読みやすさを目指した可変フォント「Roboto Serif」を発表した (Material Design のブログ記事、 9to5Google の記事、 Android Police の記事、 動画)。 Roboto Serif は Roboto フォントファミリーに追加されるが、既存のセリフ体 Roboto Slab が Roboto から直接派生したデザインなのとは異なり、セリフ体であることを主張しすぎないすっきりとしたデザインを目指して一から作られたという。また、可変フォントとしては太さ・幅・等級・オプティカルサイズの 4 つのバリエーション軸で幅広い調整が可能になっており、印刷物から画面表示、看板までさまざまな用途で快適に読むことが可能とのことだ。フォントファイルはRoboto Serif のフォント情報ページからダウンロードできる。

  • 発表されたIntelのビデオカード「DG1」。AMDシステムでは動作しないとのIntel公式回答 | スラド IT

    先日発表されたIntelの独自GPU「Iris Xe Graphics」を搭載したビデオカード「DG1」だが、AMDのシステムでは動作しないそうだ(Legit Reviews、Engadget)。 Legit Reviews誌が、Intelに問い合わせたところ、動作条件として第9世代と第10世代のCoreプロセッサとIntel B460/H410/B365/H310Cのチップセットの組み合わせが必要になるという回答があったそうだ。動作にはIntel Iris Xeをサポートする特別なBIOS(UEFI)が必要であることから、DG1は他のシステムと互換性がないとのこと。

  • Google、オーストラリアでのサービス提供を取りやめると脅して法案修正を求める | スラド IT

    Googleは22日、オーストラリアの「News media bargaining code」法案が修正されずに成立するならオーストラリアでのサービス提供を取りやめる可能性に言及した(The Keywordの記事、 豪首相記者会見トランスクリプト、 The Next Webの記事、 Android Policeの記事)。 この法案はニュースメディアからのコンテンツ使用料交渉要求を受けるようデジタルメディアプラットフォームに義務付け、交渉がまとまらなければ独立の仲裁人が裁定を下すことが盛り込まれている。当初の対象となるGoogleとFacebookは反発しており、Googleはオーストラリアで特定のニュースパブリッシャーを検索結果から除外する実験を実施する一方で、公正で現実的な法制にするよう働きかけている。 オーストラリアでのサービス中止に言及したのはGoogleのオーストラリア・ニュージー

  • メルケル首相がSNS各社によるトランプ大統領のアカウント停止を批判、制限は法に基づくべき | スラド IT

    ドイツのメルケル首相は11日、米Twitterなどが相次ぎトランプ大統領のアカウントを停止したことについて、言論の自由はこうしたSNSの経営陣によって決定されるべきではないとの懸念を報道官を通じて明らかにした(AFP通信, ロイター通信, 日経新聞)。 報道官は「言論の自由は、根的に重要な基的人権だ。そしてこの基的人権が制限され得るのは、法律を通じて、また立法者が定めた枠組みの中でであり、ソーシャルメディア各社の経営陣の決定によってではない」と言明。「この観点から、首相は米大統領のアカウントが永久停止されたことは問題だと考えている」と明らかにした。 うそや暴力の扇動も「非常に問題だ」としつつも、これらへの対応は「国家が法的規制の枠組みを策定することでなされるべきだ」としており、法律ではなくSNS各社が独自判断で決定を下したことに対して懸念を抱いているようだ。ドイツでは過去にナチス政権

  • グーグル、2017年9月に中国から2.5TbpsのDDoS攻撃を受けていたと発表 | スラド IT

    Google Cloudは17日、DDoS(分散サービス拒否攻撃)の脅威に関するブログの中で、2017年9月にこれまで未発表だっさた大規模なDDoS攻撃を受けていたことを取り上げている。この6カ月間行われた攻撃のピーク時には、最大約2.5Tbps/秒ものデータを吸収する必要があったとされ、これは同社にとっても過去最大規模の帯域幅の攻撃だったようだ(Google Cloudブログ、TAG、Newsand Technology、TechDecisions、ZDNet)。 このブログと同時に公開されているGoogleセキュリティチームGoogle Threat Threat Analysis Group(TAG)のレポートによれば、攻撃は中国からのものであったという。この攻撃者は180,000もの公開されたCLDAPDNS、およびSMTPサーバーにスプーフィングし、それぞれから167Mpps

  • DNSルートサーバへのアクセスのうち、45.80%はChromiumの検索仕様による無駄な通信だった | スラド IT

    VerisignのCSO Applied Research部門の主任エンジニアであるMatthew Thomas氏は、APNICのブログで、DNSルートサーバーのトラフィックの半数は、Chromium系ブラウザから出ている大量のクエリが原因であると指摘する(APNIC、ZDNet)。 Chromiumには初期の頃から、ユーザーがウェブサイト名、URL、または検索語を入力できるアドレスバーの機能が存在していた。しかしアドレスバーには、入力された単語を検索語として扱うのか、URLとして扱うのかといったインターフェースとして問題があるという。通常は「marketing」と打ち込めば検索語として扱われる。しかし「もしかして http:// marketing」というようにURLではないかとして判断する挙動を見せるときも多い。 この原因はChromiumがネットワークを信頼しているかどうかにあるとい

  • ヤフー、非承認となった広告素材について審査内容を公開。理由は健康系から新型コロナまで | スラド IT

    ヤフー株式会社(Yahoo! JAPAN)が表現方法が不適切だったとして、掲載を却下した広告素材の審査内容を初公開した。それによると2019年度に却下された広告の数は2億3000万件余りであるという。数が多いように見えるが、この数は広告の案件数を示しているものではなく、ルールに抵触した広告のタイトルや説明文、画像、リンク先、キーワードといった数の総数であるという(Yahoo! JAPANリリース、日経新聞、NHK)。 却下の理由としては、肌の露出が多い画像などが18%。売り上げナンバーワンといった根拠のない誇大表現は14%を占めたという。非承認の多い商品ジャンルは化粧品や健康品などが多く<約978万件が却下されている。 偽健康品系が多い模様。また所在が海外であったり、連絡先が不明な医療機関なども却下されていることが多いそうだ。また最近は「コロナに効く」といった説明文の広告なども出てきて

  • ✕はなぜUIにおける「閉じる」のシンボルなのか | スラド IT

    ストーリー by nagazou 2020年08月07日 12時00分 すべての経緯を把握している人はいるのだろうか 部門より みーたさんは「そもそも?(バツ)は閉じるって意味じゃないから!」という話を聞いて、なぜUIでウインドウを閉じるのに使われてきた「×」はなぜ×なのか疑問に思った(note)。 そこで経緯を調べてみたそうだ。紆余曲折あって、みーたさんがまとめられた歴史(推測込み)がこちら。 1985年 Atari TOS 1.0で(恐らく収束→閉じるの意味として)三角を集めた?のようなボタンが作られる ↓ 1988年 NeXTで?の閉じるボタンが作られる ↓ 1993年 Windows Chicagoで×の閉じるボタンが作られる ↓ 1995年 Windows95でも×の閉じるボタンが反映される ↓ Windows95のインターネットへの対応により、世界中で普及が加速し、ウィンドウと

  • Twitter、サブスクリプション制度導入を模索中。どんな内容になるかは不明 | スラド IT

    Twitterがサブスクリプション制度導入を検討しているようだ。7月の頭ごろにはコードネーム「Gryphon」と呼ばれるサブスクリプションプラットフォーム開発のため、Scalaを使えるソフトウェアエンジニアの求人が出されていたそうだ(CNN、Engadget、GIGAZINE)。 またTwitter投資家向けアカウントでも、サブスクリプションなどを含む広告ビジネスを補完する収益商品を模索しているという趣旨の発言が行われている(投資家向けアカウントの発言)。 とはいえ、サブスクリプションが、いつ、どういった形で導入されるのかといった具体的な内容は不明。TwitterCEOであるJack Dorsey氏の発言からしても、今使っているTwitterがいきなり有料化されることはないと思われるが、今の予想は広告レスで特定のカスタマイズが可能なサービスが提供される的なものが多いようだ(TechCr

  • 末期癌のMMOプレイヤーが「最後の誕生日に一戦やりたい」と募集、2000人が集まる大バトルに | スラド IT

    2003年から続く宇宙を舞台にしたSFMMORPG「EVE Online」において、ある末期癌と診断されたプレイヤーがゲーム内の友達に「これが最後の誕生日になるだろうから最後に一戦やりたい」と伝えたところ、情報が拡散され、最終的に2000人のプレイヤーによる一大会戦が繰り広げられるという出来事があったという(PC Gamer、やつがれさんのツイート)。 会戦が行われたのは23日火曜日で、発端となったChappy78氏はその直前に末期の膵臓癌である旨が判明していた。同氏は最初、「親しい友人達と戦いに行ければいいな」くらいの考えだったようだ。ところが、この話を聞いた主要な同盟が参加を表明、さらに公式フォーラムでも告知を行うことになったことから参加者が急増した。 当日、Chappy78氏はどこに行っても「誕生日おめでとう!」などと声をかけられ、しまいにはうっかり危険地帯に入った際には、有名なP

  • Googleが有料ニュースを無料で読めるサービス提供を予定 | スラド IT

    ストーリー by nagazou 2020年06月30日 13時01分 ほんとに無料で読めるの? 部門より 最近ニュースサイトでは有料記事が増えて読めない記事が多くなってきたが、Googleがそれを逆手にとって新しいプログラム「新しいニュース体験」を開始するらしい。Googleが出版社などに対価を払うことで、有料で提供している記事をユーザーに無償で提供するものだという。プログラムでは同社のニュースサービス「Googleニュース」経由で行われ、2020年後半にリリース予定。 新プログラムにより、メディアは収益化が可能になり、ユーザーはより深い内容の記事や最新情報を読めるとしている。すでにGoogleドイツ・オーストラリア・ブラジルといった国や地域でメディアと契約を結んでいるとしている。他の国でも契約を拡大したい意向だが、日がそれに入るかは不明(ITmedia、GIGAZINE、Forbe

  • 中国で公共交通機関利用時に新型コロナウイルス感染者と接触したかどうか確認できるWebアプリが公開 | スラド IT

    中国で公共交通機関利用時に新型コロナウイルス(2019-nCoV)感染者と接触したかどうかを確認できるWebアプリ「密切接触者測量儀」が公開された(South China Morning Postの記事、 新華網の英語版記事、 中国語版記事、 経済参考報の記事、 地宝の記事)。 このアプリは中国電子科技集団(CETC)と中国政府機関がビッグデータによるアウトブレイク対策チームを組んで開発したもので、「インターネット+監視管理」システムに依存する。感染者との接触の有無を確認するにはユーザーIDとなる電話番号とパスワードを登録し、名前と身分証番号を入力すればいい。接触状況によって医療機関で検査を受けるべき、外出は避けるべき、といったアドバイスが表示されるようだ。 電話番号1件当たり3人までの接触状況を1日各1回確認できるが、対象となる3人は固定となり、日によって確認対象を変更することはできな

  • Netflix、動画再生速度を変更できる機能をテスト。これに対し映画監督らは反発 | スラド IT

    Netflixテレビ番組や映画の再生速度を変更できる機能のテストを開始した。この機能では再生速度を0.5~1.5倍の範囲で変更できるのだが、これに対し映画製作者から強い批判が出ているようだ(HollywoodReporter、CNET、Engadget、Slashdot)。 まずはスマートフォンやタブレットなどでの再生でのみこの機能がサポートされるとのこと。Netflixはこうした機能について、家庭用のDVDプレーヤーなどにすでに搭載されている機能であり、ユーザーから頻繁に要望があると述べている。また、導入するかどうかはユーザーからのフィードバック次第だと説明している。 一方、Netflix独占作品の「LOVEラブ」を制作したジャド・アパトー氏は「地球上すべての監督やクリエイターを敵に回すことだろう。(Netflixは)製作者の意図したタイミングに干渉しないでほしい」と非難している。

  • Google Playのデベロッパープログラムポリシー大幅改訂、子供の保護や性的コンテンツの規制強化 | スラド IT

    現在のところ日語版には反映されていないが、Google Playのデベロッパープログラムポリシーが大幅に改定されている(英語版ポリシー、 Android Developers Blogの記事、 Android Policeの記事[1]、 [2])。 主な変更点としては、子供の保護や性的コンテンツの規制強化、マリファナやタバコ(電子タバコを含む)を販売するアプリの禁止、タバコやアルコールの使用を推奨するアプリの禁止、不快感を与えるコンテンツの共有を推奨するアプリの禁止、偽ブランド品の販売や宣伝を行うアプリの禁止、ガチャなど仮想アイテムをランダムに提供するアプリ内購入機能での確率表記義務付けなどが挙げられる。 子供の安全に関してはターゲットとする年齢層指定の義務付けや、子供だけをターゲットとしたアプリで広告を表示する場合にはGoogle Play認定広告ネットワークを使用すること、子供と大人

  • Windows版Firefox 65、セキュリティソフトウェアによる問題が発生して自動更新を一時中止 | スラド IT

    先日リリースされたFirefox 65でセキュリティソフトウェアによる問題が発生し、MozillaがWindows版の自動更新による提供を一時中止したそうだ(Bug 1523701、 Softpediaの記事、 Techdowsの記事)。 この問題はHTTPSページで「安全な接続ではありません」(エラーコード: SEC_ERROR_UNKNOWN_ISSUER)と表示され、アクセスできないというものだ。原因はセキュリティソフトウェアがWebページのSSL証明書を独自のものに置き換えて安全性を確認するHTTPSスキャンなどと呼ばれる機能で、置き換えられたSSL証明書がFirefoxに信頼されないために発生しているようだ。MozillaのBugzillaではAvastとAVGでの発生が報告されており、KasperskyやESETでは発生しなかったとのコメントもみられる。ただし、セキュリティ製品

  • Google、フィッシングメールの見分け方を学習できるクイズを公開 | スラド IT

    ストーリー by hylom 2019年01月25日 16時18分 フィッシングメールとしてクイズが送られてくるわけではない 部門より Googleは22日、クイズ形式でフィッシングメールの見分け方を学習できる「Phishing Quiz」を公開した(Medium、The Verge、SlashGear、Mashable)。 クイズを開発したJigsawによれば、毎日数百万人がフィッシングメールのリンクをクリックしていることから、フィッシングメールが使用する偽装テクニックとともに見分け方を学習できるようにすることが目的だという。クイズは全8問。Jigsawがジャーナリストや活動家、政治的指導者を対象に世界中で実施しているセキュリティトレーニングをベースにしているそうだ。 なお、冒頭で名前と電子メールアドレスの入力を求められるが、これらはクイズで表示するためだけに使用され、外部に送信されるこ

  • Android版Chrome、低速接続時のJavaScript無効化機能をデフォルトで有効にする計画 | スラド IT

    Android版のGoogle Chromeで、低速接続時にJavaScript を無効化する「NoScript」フラグがデフォルトで有効になるそうだ(Chromium - Issue 876778、 XDA-Developersの記事、 Android Policeの記事)。 この機能はNetwork Information APIを使い、ネットワーク通信速度が2G並み、またはそれ以下の場合にJavaScriptを無効にするというものだ。昨年10月からプレビュー版として搭載されており、「chrome://flags/#enable-noscript-previews」を設定することで有効化できる。日では2G回線を利用できないが、判定は実際の通信速度によって行われるため、より高速な回線でも速度が著しく低下した場合は動作するとみられる。 ただし、Chrome Platform Status