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ブックマーク / uxmilk.jp (52)

  • 優れたWebのコピーライターが気をつけている7つのこと

    PaulはUXデザイナーであり、デジタルトランスフォーメーションの専門家です。非営利団体や企業のWeb、ソーシャルメディア、モバイルを使ったユーザーとの結びつきを支援しています。 ほとんどのWebサイトはユーザーを説得し行動を促すとき、キャッチコピーに頼っています。それにもかかわらず、多くの会社はキャッチコピーに投資したがりません。 あなたの会社が成功するために、Webサイトはどれほど重要でしょうか? ビジネスで利益を上げるために、どれほどWebサイトに頼っているでしょうか? 現在では、Webサイトはビジネスに必要不可欠です。私たちはWebサイトを頼りにして、ユーザーに商品を買ってもらったり、コンタクトを取ったりしています。しかしWebサイトのほとんどのキャッチコピーは、コピーライターが書いたものではありません。私たちは自分たちだけでキャッチコピーが書けると信じて、結局すべてを自作していま

    優れたWebのコピーライターが気をつけている7つのこと
  • ダークパターンUX:マニピュリンクとコンファームシェイミング

    メールマーケティング絶頂期だった2005年には、ほとんどの人がお気に入りの出版社やブランドからのメールを楽しんでいました。しかし、数か月以上受信していると、受信フォルダからあふれたメールを削除しなければなりませんでした。 そして次のようなことが起こりました。 確定申告ソフトが雰囲気を明るくしようとするのは好ましいことです。しかし、ポップカルチャーを引用すると、必死さや、ユーザーに羞恥心を植え付けようとする思惑が伝わってしまいます。 メールマガジンを解約しようとすると、立ち去ろうとするユーザーに罪悪感を与えるようなページに飛ばされます。 「行かないでください」 「あなたがいなくなると寂しいです」 「お得な情報を逃すことになります」 10数年が経過した現在、この手法はマーケターにとても人気な手法になりました。この必死の嘆願が始まるきっかけは、メールの解約だけではありません。購読を求めるWebサ

    ダークパターンUX:マニピュリンクとコンファームシェイミング
  • UXという言葉が登場する以前に私が見たUXデザイン:CRX編

    オフィス機器メーカー、ユーザビリティ評価専門会社を経て、2013年に株式会社キトヒトデザインを設立。ユーザビリティ、UI/UXデザイン関連業務を行う。 趣味はちょっとマイナーな国への旅行UXという言葉が騒がれるようになる前にも、UXデザインらしきものは確かにさまざまな形態で存在していました。この寄稿記事では、株式会社キトヒトデザインでユーザビリティ、UI/UXデザインなどを手がけている萩さんがご自身で体験したデザインのお話を不定期更新でお届けしています。今回は第13回目です。シリーズ全編はこちら 私が富士ゼロックスに在籍中、競合であるキヤノン、リコーと共同でコピー機のUIデザインルールを決めるという極めて珍しい取り組みがありました。 ジャーニーマップ UXデザインツールの1つとして、よくジャーニーマップが紹介されます。ジャーニーマップをひとことで言えば、一連のユーザー体験を時系列的に

    UXという言葉が登場する以前に私が見たUXデザイン:CRX編
  • タッチスクリーンのユーザー体験に音声を取り入れる

    Peuraはデジタルコミュニケーションとマーケティング業界で20年以上のキャリアを持っており、スタートアップから大企業に至るまで、さまざまな企業に対するコンサルティングを行なってきた。 すべてのデザイナーにとってもっとも大事なタスクの1つは、自分のプロダクトとサービスを可能な限り使いやすくすることです。プロダクトや機能がどんなに役に立つものでも、ユーザーがそれを使うのに四苦八苦するようでは意味がありません。 iPhoneが携帯電話のマーケットに現れたとき、他の携帯電話にないような機能があったわけではありません。それどころか、初代のiPhoneには、競合が提供する携帯電話にはごく一般的に備わっていた3Gのインターネット機能すら無かったのです。iPhoneを成功させたのはつまり、優れた直感性とレスポンスの良さ、そしてユーザーが使って楽しいタッチインターフェイスなのです。 今日のアプリではいまだ

    タッチスクリーンのユーザー体験に音声を取り入れる
  • プロダクトの開発現場でストーリーボードはどう役立つのか

    JoshはStoryboard Thatのグロースマーケティングを担当しています。製品開発やプロジェクトマネジメント、UXデザインにおいて豊富な経験があります。 次の話は、現在のIT企業ではよくある場面です。 マーケターのMaryには新プロダクトの案がありました。このプロダクトは大成功を収めると考えたMaryは、技術部にシステム構築を依頼しに行きました。開発者のDianeは、Maryの案を聞いてシステム構築をはじめると言いました。Dianeは機能を作り上げていくうちに、ある部分を組み合わせてほかを除けば、もっと効率の良いプロダクトになると気がつきました。 プロダクトシステムの構築を終えたDianeは、次に制作部のChrisにそれを渡しました。ChrisはMaryと会ってプロダクトのUIについて話し合い、Maryは自分のアイデアを説明しました。そのあとChrisは仕事を始めました。Chris

    プロダクトの開発現場でストーリーボードはどう役立つのか
  • UXを良識と同義に捉えることの危険性

    Roxanne Abercrombie氏はライブチャットやビジネスプロセス自動化を専門とする英国に拠を置くソフトウェアハウスであるParker Softwareのオンラインコンテンツマネージャです。 「ユーザーエクスペリエンス」という用語は、「コモンセンス(訳注:常識、良識、共通の感覚)」という言葉を言い換えたものでしょうか? 結局のところUXとは、直感的かつシンプルで理解しやすい体験を目指すものです。優れたUXデザインとはコモンセンスに沿ったデザインであり、優れたユーザビリティはコモンセンスを必要とします。 明快であることと理解しやすいことは密接に関わり合っているため、UXをコモンセンスの同義語と見なす人は多いです。2つを関連付けるのは、表面上では論理的で問題なく見えます。実際、UXを「コモンセンス」と呼ぶこと自体がコモンセンスに沿っているように聞こえるでしょう。 しかし、現実はそうわ

    UXを良識と同義に捉えることの危険性
  • ユーザーのタスク完了を見極めるためのアプローチ

    Measuring Uの創設者。シックスシグマに熟練した統計学分析者であり、ユーザーエクスペリエンスを定量化したパイオニアでもあります。 タスク完了率は、基的なユーザビリティ指標のひとつであり、インターフェイスの使いやすさを定量化するもっとも一般的な方法です。もしユーザーが達成したいことが完了できなければ大問題となります。 ユーザーがタスクを完了しているかどうかを判断することは単純なように思えます。しかし、実はそう簡単ではありません。 ユーザー行動など実用に基づくデータかユーザビリティテストなどのシミュレーションに基づくデータかによって、タスクを完了したと判断する方法は異なります。タスク完了が成功したか失敗したかの判断方法にも同様のことが言えます。 そこで今回は、ユーザーが無事にタスクを完了できているか判断する方法を紹介します。 実用に基づくタスク完了 「実用」という言葉から想像できるよ

    ユーザーのタスク完了を見極めるためのアプローチ
  • Webデザインにおけるタイポグラフィの10のヒント

    一般的には、フォントの数は最低限に抑え、全体を通して同じフォントを使用しましょう。フォントは、大抵の場合1つで十分であり、2つでも多い方です。もし2つ以上のフォントを使う場合は、文字の太さを基に、お互いを引き立たせるものにしましょう。以下は、フォントの組み合わせの例です。左の GeorgiaとVerdanaの組み合わせは、文字の太さが似ており、調和が取れています。 一方で、右のBaskervilleとImpactの組み合わせは、Impactの太さでもう片方のセリフ体が見劣りしてしまっています。 2. 標準的なフォントを使うよう試みる Google Web FontsやTypekitなどのフォント埋め込みサービスは、多くの良いフォントを提供しており、デザインに新しさや新鮮さ、意外性を加えることができます。また、これらのフォントはとても簡単に使用できます。Googleでの例を見てみましょう。

    Webデザインにおけるタイポグラフィの10のヒント
  • デザインの美しさをどうテストすべきか?

    PaulはUXのデザイナーでありデジタルトランスフォーメーションの専門家です。彼はユーザーを促進するためのウェブやソーシャルメディア、モバイルの活用を、非営利やビジネスの分野で手助けしています。 私たちは皆、作成したWebサイトにはテストが必要であること、そして、ユーザビリティをテストする確立した手法が存在することを知っています。しかし、デザインの美しさをテストすることについてはどうでしょうか? あるいは、デザインカンプの検証についてはどうでしょうか? 私は以前、自分のユーザビリティテストのアプローチとUIデザインでイテレーションを用いる方法について記事を書いています。しかしこれらの手法は、デザインの美しさやデザインカンプをテストすることに焦点を当てていませんでした。デザインのテストは考慮に値するのでしょうか? あるいは、デザイナーの役割を損ねるものなのでしょうか? デザインのテストは価値

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  • デジタル体験におけるモーションデザインの重要性

    デザイナーは製品を作る際、ユーザーにそのストーリーを伝えます。 伝えるべきストーリーをより興味深いものにするために、デザイナーは多くのツールを持ち合わせています。その中でももっとも強力なツールの1つが、モーションデザインです。モーションの真の強みは、モバイル体験に現れます。モーションを伴わないモバイルアプリは、独立した画面の連続でしかありません。 しかし、デザイナーがモーションを導入すれば、劇的な変化が生まれます。つまりデザインに命が宿り、アプリはユーザーをひきつけるインタラクティブなストーリーに変化するのです。 今回は、AI人工知能)アシスタントを用いた未来のインターフェイスにおけるモーションデザインの概念を探ります。 人工知能の未来を築く AIアシスタントは、現代の多くの自動車やスマートフォンに搭載されている機能です。 簡単に言えば、ピザの注文や目的地の設定といった、日常的なタスクか

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  • モバイルアプリのロイヤリティを高めるためにやるべきこと

    HannahはAppseeモバイル分析のコンテンツマーケティングマネージャーです。UXとモバイルアプリに強い情熱をもち、モバイルテクノロジーについてのインサイトや情報を見つけたり共有したりすることに親しんでいます。 年末や大型連休などが近づくと、人々はセールなどのディスカウントを期待してショッピングのシーズンに備えます。それは同時に企業にとって、アプリユーザーのロイヤリティを高める絶好の機会でもあります。 「満足した顧客はまたやって来る」という原則は、人類が商売を始めて以来変わっていません。そのため、ほとんどの企業はロイヤリティプログラムのポテンシャルに期待します。しかし、ここで私たちが忘れてはならないのは、現代は「商売の黎明期」ではないということです。私たちの時代の商売は、ずっと進歩しています。 デジタル変革(ソーシャルメディアやチャットボット、ビッグデータ分析、クラウドサービスといった

    モバイルアプリのロイヤリティを高めるためにやるべきこと
  • ニューノーマルにおけるテクノロジーとデザイン

    世界的なパンデミックの影響で日常的な社会活動、エンターテインメント、仕事、何よりヘルスケアにおけるデジタル利用が劇的に増加するなんて、誰も予想だにしませんでした。 McKinseyのレポートによれば、2019年に遠隔医療を使っていた人は11%に過ぎなかったそうです。2020年5月までに、対面の医療機関訪問の50%がデジタルでの訪問に移行しました。コロナ以前と比べて、医者は50倍から175倍の患者を遠隔で診察しました。 ヘルスケアだけでなく、今では多くの社会活動がオンラインで行われています。年配の人々はコロナによるロックダウン下でも親戚と繋がるために、ビデオ通話を模索し始めています。これは彼らの多くにとって初めての、快適な経験です。中には、パンデミックの時代の生活をもっと快適にしようと、ビデオ通話アプリ以外のテクノロジーを使うことを考えている人もいます。 3月終わりから5月初めにかけて実施さ

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  • ShopifyのデザインシステムがUX向上のために遂げた進化とは

    Shopifyはオールインワンの取引プラットフォームで、ユーザーはこれを使って事業を始め、運営し、成長させることができます。支払い、マーケティング、輸送、顧客のエンゲージメントに関わるツールなどの一連のサービスをオンラインの小売業者に提供することで、Shopifyは世界中の100万以上の事業者の力になっています。2016年から2019年までの間に、Shopifyにおける事業は世界の経済に3,190億ドルの貢献を果たしました。 ShopifyのPolarisはオープンソースのデザインシステムで、業者が一貫性のあるユーザー体験を作り上げるのに役立ちます。このシステムはデザイナーがアプリやShopify上のチャンネルをつくる際に使えるガイドラインと原則から構成されています。Polarisは、業者にとって親しみやすい、アプリをつくるのに必要な「積み木」などのリソースと材料を提供しています。また、パ

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  • チームのメンバー全員がUXを意識すべき理由 | UX MILK

    JoeはUX/CXコンサルタントとして長年のキャリアがあり、現在はUXに関する書籍、講演などを多数手がけるUXの伝道師です。 私たちが問題を抱えているとき、解決策を想像するのはとても簡単です。そして、その解決策は私たちの体験や責任のフィルターを通して検討されます。 たとえば、もし私がビジネスアナリストであれば、私は自分の統計的研究をみて答えを探そうとするかもしれません。 もし私がUXコンサルタントであれば、既存のユーザー調査をみてみたり、新しい調査を計画したりするかもしれませんし、私が開発者であれば、その課題を解決できる方法を示してくれるツールやプロセスを調べてみるかもしれません。あるいは、私がUIデザイナーであれば、UIインタラクションがどのように振る舞うかまで考えを進めるでしょう。 これらはすべて、それ自体確かで実績のある方法です。同時に、それらは基的に、質的に欠陥があります。なぜ

    チームのメンバー全員がUXを意識すべき理由 | UX MILK
  • UXの向上に欠かせないパフォーマンスの重要性

    2. 作業を完了するのに時間がかかる 作業時間が長くかかるほど、ユーザーはその作業を諦める傾向にあります。このことはコンバージョン率に悪影響を及ぼします。 ローディングの時間が1秒遅れるとコンバージョン率が7%減少し、閲覧するページ数は11%減少します。実際に、ローディング時間が4秒以上かかるページでは、4人に1人がページを閉じてしまうでしょう。さらにモバイルの場合はもっと悪く、ローディング時間が5秒以上かかると、74%のユーザーが諦めます。(出典) 作業を完了するのにユーザーが訪れなければいけないページが増えるのは、ユーザーに新しい機会が提供されますが、この問題を悪化させるだけです。ユーザーはローディング時間に対して強い先入観を持っているため、スピードが最適化されたサイトは、競争優位を得ることができます。 しかしパフォーマンスが悪いことは、コンバージョンについてだけではなく、知覚の面でも

    UXの向上に欠かせないパフォーマンスの重要性
  • ドッグフーディングのすすめ - 自社サービスを積極的に使うべき理由

    この記事はUX for the Massesからの翻訳転載です。配信元または著者の許可を得て配信しています。 Dogfooding – Why companies should use their own products 「ドッグフーディング」とは企業が自社の製品を使用することを意味する言葉です。 ドッグフーディングは奇妙な用語で、正確な起源はあいまいです。私が個人的に信じているのは、Kal Kan Pet Foodの社長が、ステークホルダーとのミーティングで毎回自社のドッグフードをべていたのが起源であるという説です。残念ながら、現在のCEOがこの気高い伝統を続けているとは思えませんが。ドッグフーディングという言葉は、「自社のシャンパンを飲む」というわざとらしい言葉や、「自分のつくった料理べる」という機知のない言葉より、確実によいネーミングではないでしょうか。 ドッグフーディングは

    ドッグフーディングのすすめ - 自社サービスを積極的に使うべき理由
  • デザイナーと仕事をする上で必要なこと

    デザイナーを管理(マネジメント)したことがある人、またはデザイナーをフリーランスプロジェクトのために雇ったことがある人なら、すべてのプロジェクトがスムーズに進むわけではないことをご存知でしょう。これは、デザイナー側にスキルや経験が足りないことが原因ではなく、プロジェクトにおけるデザイナーの役割をきちんと管理していないことによって起こっていることが多いのです。デザイナーに対しては、スケジュールと期待される成果物を示すだけではダメなのです。問題の原因としてよくあるのは、タスクの理解不足です。つまり、マネージャー(またはクライアント)とデザイナーがシンプルに、お互いに相手に望むことをよくわかっていないということです。これは相互の不満足とまずいパフォーマンスにつながります。疑う余地のないことのように思えるでしょうが、期待するアウトプットとデザインのプロセスをあなたがはっきりと理解すれば、デザイナ

    デザイナーと仕事をする上で必要なこと
  • 答えにくい質問をすることの大事さ

    Neilは、イギリスのAstraZenecaで働くUXデザイナーです。現在さまざまなUXデザインプロジェクトを率いています。 私には2人の幼い子どもがいるので、彼らからたくさんの質問をされます。私の家の中では、ありふれたとりとめのないQ&Aが何度も何度も繰り返されています。「晩ご飯はなに?」とか「今日はなにをしようか?」というのがお気に入りで、「まだ着かないの」や、それからもちろんこちらに挑むような「どうして?」(そうと言ったらそうなんだ)もあります。 子どもたちは生来の知りたがりであって、生来の知りたがりであるがゆえに、たくさんの質問をします。質問の中には、答えにくい質問も多く入っています。答えにくい質問とは、たとえば次のようなものです。 人は死ぬとどうなるの? 赤ちゃんはどこから来るの? なんで泣いているの? 世界には何百万もの子どもたちがいるのに、サンタさんはどうやってたった一晩で

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  • テクノロジーがヘイトの温床になるとき

    2019年3月に起こったクライストチャーチにおけるテロは私たちに、白人至上主義が現実に存在すること、そしてテロリストは社会の周縁ではなく、私たちにとってもっとも神聖な信仰の場にも現れるということを思い知らせました。人々はネットユーザーに、彼の地で起こった大量殺人を記録した動画や、白人至上主義のテロリストが書いた悪意に満ちたマニフェストを拡散しないように求めています。自分が残したヘイトメッセージを世界の果てまで広げることこそが、テロリストの望みなのです。 いまの時代、私たちは自宅に居ながらにして、大量殺人やヘイトクライムの様子を動画で見ることができます。子どもたちさえ、こうした動画にアクセスすることができるのです。 ムスリムではない、この出来事からは遠い場所にいるような私でも、事件の犠牲になったムスリムのコミュニティの人たちのことを考えると胸が痛みます。だからこそ、このような出来事に対して私

    テクノロジーがヘイトの温床になるとき
  • 行動科学でユーザーの最適なメンタルモデルをつくる

    KristenはIrrational Labsの共同創業者であり、Googleの行動経済学グループの立ち上げメンバーの1人です。 顧客との関係の中で、顧客があなたのプロダクトをいろいろ探究し、使うモチベーションが高いのは初日をおいて他はありません。 なぜでしょうか? 理由その1:衝動。初日において顧客は何らかの理由であなたのプロダクトをダウンロードし、使い始めるという動きを起こします。2日目にになってから、彼らはなぜそれを重要と考えたのか、なにが重要だと考えたのかを思い返すのです。 理由その2:サンクコスト。初日において、登録には少し時間を使いますから、顧客はその時間が無駄ではなかったと思いたがります。他のアプリを探したり、新しいオモチャが出ていないかチェックするほうが良かったと思いたくないのです。2日目には、あなたは顧客がしたことが他のどのようなものよりも意味があったと証明する必要があり

    行動科学でユーザーの最適なメンタルモデルをつくる