今回は、「Firmataライブラリ」のテストを行いたいと思います。 通常Processing-Arduinoの間を通信させるときにはシリアル通信を使い、Processing側のプログラムとArduino側のプログラムをそれぞれ別々に書いていましたが、「Firmataライブラリ」を使うことで、Processing側から直接Arduinoをプログラムし制御することが可能になります(パソコンにUSB接続したArduino基板をProcessing側からのプログラムだけで操作できるので便利です)。 Firmataライブラリを使うための準備: ・まずFirmataライブラリをダウンロードし、Processingのlibrariesフォルダ内にインストールします。 ・Arduino-0012であればArduino用Firmataライブラリは含まれているので、メニューバーのSketchBook>Exam