背負うのは、渡月橋と地元の期待――京都・嵐山の嵐山商店街に、ご当地キャラクター「月橋 渡(つきはし わたる)」が登場しました。四つんばいになっているイラストでは、手に紅葉した木を持ち、背中には嵐山のシンボルである渡月橋を乗せています。 ▽ はじめまして、月橋 渡です。|嵯峨嵐山 おもてなし帖 月橋 渡は、嵐山商店街や嵐山を知ってもらうために“満を持して”登場したキャラクターです。製作には京都嵯峨芸術大学芸術学部のデザイン学科が協力しています。プロフィールによると、性別は男の子で、年齢は約1180歳。チャームポイントは色白と答えており、苦手なことは背中に無理やり乗られることだそうです。もし無理に乗ろうとすると「欄干と一緒にココロも折れます」と記されています。 立つこともできる 表情の“ゆるさ”や、橋を背中に乗せているという特徴的な見た目は、一目見ただけで忘れられなくなりそうです。月橋 渡は話
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