大人も子供も一緒になって、作りたいものを好きな方法で作る。作っているうちに、自然とプログラミングの考え方や、論理的な思考が身についていく。(photograph by Akina Okada) グローバル社会で必須能力とされるプログラミング。押し付けではなく、自然と身につける方法とは? 未来の国際競争力の担い手となる、子供向けのプログラミング教育に注目が集まっている。政府は2020年までに世界最高水準のIT活用社会を実現することを目的とした「世界最先端IT国家創造宣言」を閣議決定し、すでに中学校の技術家庭科ではプログラミングが必修となった。しかし、たとえ「就職に有利」と親から勉強を押し付けられても、興味がなければ子供たちは途中で投げ出してしまうだろう。 東京都内で開催されている、子供たちにプログラミング体験を提供するボランティア活動「OtOMO」のワークショップでは、子供が自ら進んでプログ
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