BALMUDA The Gohan(左)と、MUJIの豆から挽けるコーヒーメーカー(右) いよいよバルミューダの炊飯器とMUJI(無印良品)のコーヒーメーカーが発売されるわけですが、この両プロダクト、一見すると何かデザイン変遷の大きな流れが見えてくるような気がします。 上の画像を見ると、私なんかは、あれ?MUJIの炊飯器の新しいモデルが出たんだ。とか、クイジナートの新しいコーヒーメーカーのデザインはスッキリしてていいね。とか第一印象で思ってしまいます。昔から調理家電を見てきた者としては、バルミューダのプロダクトデザインは無印良品化していて、無印良品のプロダクトデザインがクイジナート化(海外ブランドの傾向)しているのではないかと感じるんですよね。 深沢直人氏監修の元、開発された無印良品の家電プロダクト MUJIの家電はつや消しのオフホワイトで丸みを帯びたデザインが多かったので、バルミューダの
無事にコペンハーゲンに戻ってきました。今回のイースター休暇中の旅行については、下記からたどる事ができます。 ddcph.hatenablog.com こうして振り返って見ると、約16日間でドイツ、イタリア、ギリシャ、ハンガリー、クロアチア、フランス、アンドラ、スペインの8カ国を訪問しています。移動距離にすると約8000kmでした。日本に居るとこうしたまとまった休みを取るのが難しいため、こんなことができるのは、もしかしたら最初で最後の機会なのかもと思っています。 今回の旅行では、自分が行きたいところ、自分が興味があるところを回ってみましたが明確な目的があったものは実はあまり多くありません。アテネの遺跡とか見てみたいなとか、アドリア海を眺めてのんびりしてみたいとか、スペイン料理を食べたいとか、ほんとその程度。ハンガリーのブダペストにいたっては、なんかオシャレそうだから行ってみるかとか、実はそこ
もう2010年に脱稿して以来、一向に出る気配がないこの本。所有権とか細分化すると、あとあと収拾つかなくなって身動きとれなくなるよ、という本。権利者の分散によるごね得問題というか、地上げ屋の悩みみたいな話は昔からあって、それ自体は目新しくない。でもそれが実はかなりいろんなところに(しかも善意から)発生しているので、注意していないと気がつかないこともあるし、そういう事態を指摘するところから始めろ、という本。コモンズ管理の手法の議論などともあわせて、問題と解決法まであげて、決して悪くない本ではあるけれど、まあ古い問題だしそんな決定的な解決策が挙がっているわけではないのが弱いところかな。 丸6年以上もハードディスクの肥やしになってるのはそろそろ飽きたし、まさに本書で描かれている変な権利者のアレで資源活用が阻害されている例だと思うので、放出します。事例もちょっと古びてきた部分もあるし。 ヘラー『グリ
2016年、もう11月も半ばですね。Web Audio API も2015年末の Web Audio API WD からこの1年でそれなりに変更が入っています。 完全に追い切れているわけではないけど、ざっくり。 AudioWorker が AudioWorklet という名前に変わって再設計される これにより、 AudioWorker => AudioWorklet AudioWorkerGlobalScope => AudioWorkletGlobalScope AudioWorkerNode => AudioWorkletNode AudioWorkerNodeProcessor => AudioWorkletProcessor にそれぞれ変わりました。 JavaScriptでの直接的な音声処理の手段としては、元々はScriptProcessor (JavaScriptNode) が用
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