SFPCのはじめ、Zachの最初の授業は、作品事例を見ながらの学校の簡単なイントロダクションの後、Human Fax Machineと呼ばれる実験から始まった。 送信者と受信者にわかれて、送信者は自分が描いた図形を音だけで受信者に伝える。受信者がその図形を再現できたら成功。この音はこういう意味、というのは事前にお互いでルールを決めておく。まさにFAXがピーヒョロロという音で通信しているのを人間でやってみるゲーム。 大事なのは、受信側と送信側のルール決め。人間同士で、「直線のときには、『バン』、曲線のときには、『バンバン』にしよう」みたいな会話をしてるとなんとなくこのままいけそうに思えるけど、いざ描いてみると「曲線どっち向きだっけ?」「今描いてるのは直線?曲線?」みたいになってしまう。SFPCには色んな経験を持った人がいるけど、プログラムで絵を描いたことがある人は、曲線を描くにはどういうパラ