[CEDEC 2012]「GOD EATER」のリードアニメーターが,ポージングによる“中二的”キャラクターの表現方法を紹介 編集部:荒井陽介 開催中のCEDEC 2012で,「ポージングによってキャラクターの性格や心理状態を認知させる」という手法を紹介するセッションが開催された。ビジュアルワークだけでなく,心理学の要素も含んだ興味深いものだった。といわけで,さっそく内容をレポートしよう。 バンダイナムコスタジオの河野紀子氏 このセッションは「ユーザーに中二キャラクターとしての認知に成功したアニメーション・メソッド」と題されたもので,「GOD EATER」や「GOD EATER BURST」のリードアニメーターを務めたバンダイナムコスタジオの河野紀子氏が登壇した。 河野氏は,GOD EATERの開発スタート時に,アートディレクターから「開発期間が少ないので,少ない演技を使い回したい。したが
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