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ブックマーク / srad.jp (124)

  • FeliCaの暗号が破られたとする件について、ソニーが完全否定 | スラド

    FeliCaの暗号が破られたかもしれないとする件の続報だが、 ITmediaの記事によれば、 おそらく今回の騒動の出所である雑誌のFACTAの記事内容をソニーが全面的に否定しているとのことである。 FACTAの記事では、FeliCaの暗号が破られ、研究者らが情報処理推進機構(IPA)に連絡し、IPAも暗号が破られたことを確認したと している。ここまでは、切込隊長BLOGで書かれている内容と同じであるが、FACTAの記事では、FeliCaの暗号が危険な根拠として、共通鍵方式とEEPROMを利用したシステムではセキュリティのレベルが低いという2点を挙げ、暗号解析のデモを見たという人物が「来は見えないはずのIC内の情報があっさりと見てとれただけでなく、その改変も可能だった」とコメントしていると書かれているらしい。 対して、ソニーの反応は「事実無根、事実は確認していない、IPAからの連絡ももちろ

  • 煙の少ない(?)空気機関車、発車 | スラド

    共同通信によると、群馬県川場村(注:音が出ます)で村内のホテルSLに静態保存されていたSL, D51561を修繕したとのこと。 ただの修繕なら特段アレゲではないが、今回のポイントは塗装をし直しただけではなく、あわせて動力を石炭・水による蒸気からコンプレッサーの圧縮空気として実際に走るようにしたこと。蒸気機関と比べて効率やメンテの手間はどうなのかとか、費用によっては町おこしとして他に続く自治体が出るのではないか等、興味深い点はつきないがなかなかのナイスハックではないだろうか。 なお、修復記によると汽笛も鳴るとのこと。記事内に情報はないがおそらくはコンプレッサーの動力が軽油等なので、そちらの排気を元の煙道まで回せばそれっぽく見えるのかもしれない。にしても、恐らく元と比べると全然頼りない黒煙を吐きつつ進む元蒸気機関車というのもなかなか見物ではないかと思われる。

    magamin
    magamin 2006/12/18
  • JAXAが「宇宙日本食」の認証基準を公表 | スラド

    共同通信社の記事によれば、 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、国際宇宙ステーション(ISS)で提供する「宇宙日」の認証基準を公表した(プレスリリース)。 日国内で製造された品について、衛生面、栄養面、品質面に加え、ISSへの供給という特殊性を考慮し、保存面、調理面、無重量環境での摂性などについて要求事項を規定したもので、基準を満たす品について、「宇宙日」として認証する。これまでに定められていたパッケージ方法や保存期間などの条件に加え、おかゆなど日特有の「粘り気」に関する条件も(飛散防止の観点から)加えたという。来年1月には最初の品を選び、きぼう組立てミッションからISSへの供給を開始する予定。なお、認証された「宇宙日」は、日人宇宙飛行士に限らずISSに滞在する宇宙飛行士にとってメニューの選択肢となる。 宇宙というと日清品の「スペース・ラム」が記憶に新し

  • 中国でEVDプレーヤーを一斉発売 | スラド

    FujiSankei Business iの記事によれば、中国の電機大手18社は6日、中国独自の次世代光ディスク規格「EVD」(Enhanced Versatile Disc)プレーヤーを、業界横並びで約50機種発売する。価格は大部分が700元、最安価の600元は約9000円に相当する。EVDは基的にはDVD技術の延長で、赤色レーザーを使用し、若干高密度化するようだが、新世代のコーデックでHDTVを実現する(On2との関係は切れたようだが、H.264なのか「AVS」採用なのかは未確認)。11月9日の中国情報局の記事によれば、ソフトの価格はブルーレイが1枚300元、HD DVDが200元、EVDが18~28元らしい。2008年にはDVD専用プレーヤーの生産を止め、EVD/DVD兼用機へ全面移行するとしている。ちなみにDVDフォーラムはHD DVDに中国独自バージョンを容認する方向だが(AV