六本木商店街振興組合加盟店で現在、「六本木お土産プロジェクト」第1弾となるトートバック「六本木トートマップ」が販売され、話題を集めている。 同プロジェクトは、2007年度に港区の支援を受けて「アート&デザインのまち」をテーマに立案した「六本木商店街活性化計画」事業の一つ。そのほか、高速道路桁下デザイン照明(六本木ライト・ストリーム)の設置、六本木の新ロゴ作成などを含め7つの事業を展開している。 同商品は、六本木商店街の新しいロゴマークと六本木周辺の地図がプリントされた黒のエナメルトートバッグ(幅330ミリ×高さ270ミリ×奥行き120ミリ)。六本木ヒルズや東京ミッドタウン、公園、地下鉄の駅などのオリジナルの地図柄は地図そのままの縮尺でデザインされている。価格は3,675円で販売する。 プロジェクトスタッフの庄井早苗さんは「昨年10月『麻布フェスタ2009』の商店街ブースで特別販売した後、1
日本のファッションを世界に発信する官民一体の第9回「東京発 日本ファッション・ウィーク」(JFW=日本ファッション・ウィーク推進機構主催)が10月19日、東京ミッドタウン(港区赤坂9)をメーン会場に始まった。 2005年10月、日本のファッション・ビジネスの国際競争力強化を図る目的で、官民一体となって始まった同プロジェクトも今年で9回目。今回は初参加の22ブランドを含む51ブランドが参加し、2010年の春夏物の新作を披露する「東京コレクション・ウィーク(東コレ)」を中心に今月25日までさまざまなイベントやプログラムを実施する。 東コレのトップバッター「motonari ono」(小野原誠さん)のショーには約300人のジャーナリストが詰めかけ、華やかな雰囲気に包まれた。ショーはジャーナリストやバイヤーなどの招待客しか入場できないが、ミッドタウン屋内外の大型ビジョンで中継される。 同日夜にはオ
ジーンズブランド「mizura(ミズラ)」を展開するミズラインターナショナル(京都府日向市)は6月11日、東京の直営店2店舗目となる店を六本木ヒルズ(港区六本木6)ヒルサイド地下1階にオープンした。店舗面積は約22坪で、場所は和柄ファッション専門店「ソールワーク」跡。 同社は、「和的洋装」をコンセプトに京都在住のデザイナーと職人が手がけるデニムブランドとして2002年に設立。京友禅や染色などの伝統技術に独自のデニム加工技術を融合させたジーンズの企画・製造・販売を行っている。デニムの着物地と剣道着を組み合わせたモデルや京都の京友禅職人による手描きによるモデルなどが人気。 ブランド名の「ミズラ」は、聖徳太子の髪型に代表される日本古代の男子の髪の結い方を意味する。2005年には海外にも進出し、アメリカ西海岸やヨーロッパ諸国のセレクトショップを中心に受注を開始した。また、トゥモローランドやユナイテ
東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9)で4月15日より、建築家やグラフィックデザイナーが表現したオリジナルTシャツなどを展示する企画展「デザインのYES NO」が開かれている。 同展では、144人のクリエーターが考える「YES」と「NO」をTシャツとポストカードにデザインした。 参加しているのは、グラフィックデザイナーの青葉益輝さん、インテリアデザイナーの近藤康夫さん、インダストリアルデザイナーの柴田文江さん、アートディレクター/グラフィックデザイナーのワビサビさんなど。 展示するTシャツは、クリエーターのメッセージを多くの人に共感してもらえるように、同会場で販売するほか、オリジナルTシャツデザインサービス「デザインガーデン」のオンラインショップでも販売する。価格は2,000円~3,000円。 開館時間は11時~19時。入場無料。5月31日まで。
英・ロンドン発のジーンズブランド「ペペジーンズ ロンドン」の日本初直営店(港区六本木6、TEL 03-5772-0733)が9月27日、六本木ヒルズ内にオープンした。 ジーンズを含めたトータルコーディネートを提案 同ブランドは1973年、ケニヤ出身のNitin、Arun、Milan Shahの3兄弟がロンドン西部の「ポートベロー・ロード」でスタート。1980年代にはロンドンの最も有名なジーンズブランドの1つとして知られる存在となった。日本には2005年に初上陸。これまで百貨店やセレクトショップ経由で販売されていた。20代後半~30代の男女に人気があるという。 同店は日本初直営店で国内の旗艦店となり、「六本木ヒルズというハイイメージな環境であり、ブランドイメージもアップする。また情報発信が出来る場所であると確信した」(同店広報担当者)ことから同地へ出店した。店舗面積は約39平方メートル。 取
青山霊園(港区南青山2)近くのビルに8月23日、実業家の藤巻幸夫さんが店主を務めるシャツとトートバッグの店「CRUM(クラム)」(西麻布1、TEL 03-5786-7622)がオープンする。 店舗外観 藤巻さんは、ファッションアイテムの中でも特にシャツとトートバッグを愛好しており、同店ではこれらのアイテムに絞ったメンズとレディスの商品を取り扱う。シャツの柄は当初、藤巻さんが好むストライプ、チェック、ボーダー、無地で展開。商品デザインと製造は、藤巻さんが数年前から愛用していた京都の人気シャツ店「モリカゲシャツキョウト」(京都市)が手がけ、代表の森蔭大介さんが同店のクリエーティブディレクターを務める。店名の「CRUM」は、フランス語のチェック(Carreaux)、ストライプ(Rayues verticales)、ボーダー(Rayues horizontales)、無地(Uni)の頭文字と参加メ
ヤフー(港区六本木6)は6月23日、広告制作会社で雑誌総合情報サイト「magabon(マガボン)」を展開するタグボート(南青山5)と提携し、新サイト「X BRAND(エックスブランド)」を開設する。 同サイトでは、出版社が発行する雑誌内の情報を編集し、ウェブコンテンツとして配信。誌面上の記事をはじめ、スペースの関係から掲載が見送られた情報や写真、取材時の動画や誌面以外のエピソードなどをコンテンツとして展開する。 同社はこれまで単発の企画として出版社とのタイアップ企画を実施してきたが、同サイトを通し継続的なサービスとして展開。「ファッション」や「グルメ」、「デザイン」「トラベル」など12カテゴリーで記事コンテンツを設け、毎日更新し、月約330本の配信を予定する。 サイトコンセプトは「Rich Edit.」。20代後半~40代前半の男女をターゲットに展開する。参加媒体は当初、「Lapita」「
ユナイテッドアローズ(渋谷区)の子会社「ペレニアル ユナイテッドアローズ」(港区赤坂8)は4月26日、六本木ヒルズ・六本木けやき坂通り沿いに新ブランド「FRANQUEENSENSE(フランクウィーンセンス)」の期間限定ショップ「FRANQUEENSENSE 16 days limited shop」(六本木6)をオープンする。 同ブランドは30代前半をメーンに「既存のマーケットでは飽き足らない、こだわりのある大人の女性」をターゲットとしたオリジナルブランドで、「Precious, but easy」をコンセプトに掲げる。取扱アイテムはオリジナル商品で構成し、スタイル提案を行うセレクトショップ型の販売方法を取り入れる点が特徴で、晴れ着用途の「プレシャス・コレクション」と、日常使いの「イージー・クロージング」の2カテゴリーを設ける。これまで「BODY DRESSING」(サンエー・インターナシ
アディダス ジャパン(新宿区)は4月18日、六本木ヒルズ(港区六本木6)に新店舗「アディダス パフォーマンスセンター 六本木ヒルズ」(TEL 03-5771-1020)と「アディダス オリジナルスショップ 六本木ヒルズ」(TEL 03-5771-1022)を同時にオープンした。 「アディダス パフォーマンスセンター 六本木ヒルズ」は、アディダスの世界観を表現した商品をトータルに扱う店舗。2004年の心斎橋への国内初出店から数えて9店目となり、既存店と同様「スタジアム」をデザインコンセプトに、210坪の店内にフットウエア=300アイテム、アパレル=700アイテム、アクセサリー=130アイテムを揃える。 同店では、人気デザイナーのステラ・マッカートニーさんとのコラボレーションライン「アディダス バイ ステラ・マッカートニー」や、メンズ向けの新ライン「アディダス プレミアムスタイル」、都会的なデ
イタリア・ナポリのシャツブランド「LUIGI BORRELLI (ルイジ ボレッリ)」の国内初となる直営店「LUIGI BORRELLI 六本木ヒルズ店」(港区六本木6、TEL 03-3401-0184)が3月7日、六本木ヒルズ内の六本木けやき坂通りにオープンする。 ルイジ ボレッリは1957年創業。袖つけ・襟付け・ヨーク・前立て・かんぬき・ボタン・ボタンホール・ガゼットの8工程を、高い技術を駆使したハンドメードで行う高級シャツで知られる。現在ではトータルファッションブランドとして、シャツ、スーツ、ジャケット、ブルゾン、ジーンズ、ネクタイ、パジャマ、下着など幅広いアイテムを扱う。これまで世界で10店を展開し、同店は11店目となる。 同店では、富裕層をターゲットに、同ブランドのメンズアイテムのみをフルライン揃える。価格帯は、スーツ=38万円~、ジャケット=18万円~、シャツ=36,000円~
港区赤坂5丁目で進む再開発施設「akasaka Sacas(赤坂サカス)」の内覧会が3月4日、報道陣など業界関係者向けに開かれた。 赤坂サカスは東京放送(TBS、港区赤坂5)を事業主に、TBS放送センター(現TBS本社屋)に隣接する約1万坪の敷地を利用した開発計画。計画立案、許認可取得をはじめ、開発全般に渡る業務を三井不動産(中央区)が受託している。 施設内にはオフィスフロアをメーンとした地上39階・地下3階建ての「赤坂Bizタワー」(高さ約180メートル)をはじめ、ライブハウス「赤坂BLITZ(ブリッツ)」や劇場の「赤坂ACT(アクト)シアター」、賃貸住居棟などが含まれる。 開業を間近に控え、TBSの來住尚彦・赤坂サカス推進部長は「3月6日にBizタワー内の商業施設『ショップ&ダイニング』が開業、3月14日に赤坂アクトシアターがプレミアムオープン、グランドオープンとなる3月20日にはTB
西麻布のアートギャラリー「CALM & PUNK GALLERY (カームアンドパンクギャラリー)」(港区西麻布1、TEL 03-3401-0741)で2月8日~11日の4日間、シャツの展示会「モリカゲシャツ東京2008」が開催される。 同展では、京都に店舗を構えるシャツ専門店「モリカゲシャツ」(京都市)が出張営業を行い、オリジナルシャツやワンピースなど約150アイテムを展示販売する。会場には「ボーダーとチェックのシャツ」(15,540円)や生地・生産工程を省きながらもデザイン性を出した「着る雑貨」のような既製品「ウラモリカゲシャツ」シリーズ(7,350円~)、白シャツで着た後に、汗じみなどで汚れてしまってもあい染めで染め替えることができる「染め替え券付きシャツ」(12,600円)などベーシックでありながらもユニークなアイテムが並ぶ。平均単価は既製品が約15,000円。開催時間は11時~1
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