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ブックマーク / www.research-clinic.com (3)

  • 調査手法 | インサイト視点のコンセプト /クリエイティブテスト -市場調査クリニック

    コンセプト、パッケージデザイン、ネーミング、クリエイティブの競争力、訴求力をインサイトレベルでチェックし、インサイトとの一貫性を保つ 弊社では製品コンセプトを開発をする際に、定性調査で抽出したコンシューマーインサイトを広告代理店に渡して複数のコンセプト案を出してもらい、それらの受容性をテストしています。コンセプトテストをお願いしている調査会社さんでは「信頼性」や「ユニークネス」「理解度」「購買意欲」などの指標で受容性を評価してもらってます。受容性の高いコンセプトに基づいて製品やコミュニケーション開発をしても、実際の売上はまちまちです。インサイトを突いているはずなのに、何故なのでしょうか?コンセプトスクリーニングの精度を上げるのに、良いコンセプトテストの仕組みはありませんか? 定性調査で消費者の生活コンテクストやブランド体験を調査しても、コンセプトがインサイトレベルで競合に負けていては市場で

  • 分析裏話 第2回 ”決定木”という選択肢

    『”決定木”という選択肢』 - 村山 幹朗 前回のコラムでは、セグメンテーション手法として、一般的に使われる因子分析、クラスター分析には問題がある事について取り上げました。また、その問題を避けるためのセグメンテーション手法、決定木について朝野先生に取り上げて頂きました。市場調査クリニックでは、決定木を用いたセグメンテーション手法として「ACAT」という手法についても掲載していますが、今回の分析裏話では、単純集計によるセグメンテーションと、決定木を用いたセグメンテーションの違いについて、より詳しく取り上げたいと思います。 ■単純集計で良いのか? 消費者の行動にセグメント間で明確な違いが出る様にしたいのなら、購買意向や単価が高い人にフラグを立てて抽出し、クロス集計を切ればいいじゃないか、と思われる方もいると思います。例えば、ある製品について購買意向が高い人(”非常に買いたい”と”買いたい”のト

  • マーケティングの処方箋 第2回 モデルはなぜ必要か?ロジャースとバースを対比して 朝野熙彦

    モデルはなぜ必要か? ロジャースとバースを対比して – 朝野 煕彦 市場調査クリニック・インタビュー「マーケティングの処方箋」第2回は、「モデル」はなぜ必要かについて、Rogersの「イノベーションの普及理論」とBassによる「バースモデル」という、新製品が市場に普及する過程を表す考え方の対比から論じます。 現場のマーケターやリサーチャーが、「モデル」を知っておく意義 ~データの中から意味のあるもの、そこからどうしたらいいのかを見極める [市場の質を理解しよう] マーケティングの現場ではデータ(事実)と論理に基づいて、何をすべきかという戦略を出す事が求められます。そして、何かマーケティングアクションを提案するなら、なぜその提案が他の提案より良い結果をもたらすのか、という論拠が必要になりますし、アクションを仕掛けた時に「市場反応はどうなるか」という予測を一緒につけて提案をしなければなりませ

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