付録 A. PostgreSQL エラーコードPostgreSQLサーバによって発行されるメッセージはすべて、標準SQLにおける"SQLSTATE"コードの記述方法に従った、5文字のエラーコードが割り当てられています。 どのようなエラー条件が発生したかを把握しなければならないアプリケーションは、通常テキスト形式のエラーメッセージを確認するのではなく、このエラーコードを検査すべきです。 このエラーコードは、PostgreSQL リリースの違いによって変更することはあまりありません。また、エラーメッセージの各国言語化による変更にも影響されません。 PostgreSQLで発行されるエラーコードの幾つか(全部ではありません)は、標準SQLで定義されていることに注意して下さい。 標準SQLで定義されていない追加のエラーコードは、独自のものであったり他のデータベースから取り入れたものです。 標準に従い