自民党の佐藤正久参院議員は7日昼のテレビ朝日の番組で、衆参予算委員会での田中直紀防衛相に対し自民党議員から防衛政策上の知識を試すような質疑が相次いだことについて「すべて防衛相として知ってておかしくない」と述べた。与党などから「クイズのようだ」と批判の声があがっていることに対し、反論したものだ。 一例として、田中氏が南スーダンに派遣中の自衛隊を警護する役割を担う国を答えられなかったことを挙げ、「隊員を派遣しているときの指揮官が安全にとって一番大事な警護部隊を知らないなんてありえない」と指摘した。 一方で「防衛省が支えていないように見えるが、聞いてみると説明しているそうだ。なかなか(田中氏の知識として)蓄積していない面もあるらしい」と述べ、防衛省の事務方を擁護し、田中氏の資質の問題との見方を示した。・“軍事オタク”石破氏にしどろもどろ 防衛相、「動的防衛力」「自衛隊の合憲性」答えられず・「懸念
3月24日に東京ビッグサイト 東5・6ホールで開催されるファッション&ライブイベント「HARAJUKU KAWAii!!!! 2012 SPRING」に、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバーZが出演することが発表された。 このイベントは、「原宿カワイイ・カルチャーを世界へ発信する」をテーマに、青文字系モデルによるファッションショーとアーティストによるライブを融合させた人気イベント「HARAJUKU KAWAii!!!!」の4回目。過去最大の規模で行われる今回は、原宿のアイコン的存在として多方面で活躍中のきゃりーぱみゅぱみゅと、3月7日にニューシングル「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」をリリースするももいろクローバーZが競演を果たす。なお、このほかのゲストアーティストは後日発表となる。 チケットは、明日2月7日から13日までチケットぴあにて先行抽選受付を実施。その後2月14日から一
腹部に開けた穴に栄養剤を送り込む「胃ろう」措置を受けた患者を「エイリアン」に例えた自民党の石原伸晃幹事長の発言をめぐり、小宮山洋子厚生労働相は7日、閣議後の記者会見で「病気の方、ご家族に不快な思いをさせる言葉の使い方は慎重であってほしい」と批判した。 胃ろうは口から食事を取ることが困難な高齢者や重症の患者に対して行われる人工栄養法。小宮山氏は、平成20年に亡くなった父、加藤一郎元東大学長が、最後の1年間、胃ろう措置を受けていたことを明かし、「胃ろうのおかげで命をつなぐ患者さんがたくさんいる」と強調した。 石原氏は6日の民放番組で、胃ろう措置を見学した際の感想として「人間に寄生しているエイリアンが人間を食べて生きているみたいだ」と発言した。
在沖縄米海兵隊のグアム移転と、米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)移設問題を切り離すという日米合意までも蚊帳の外!? 田中直紀防衛相は6日の参院予算委員会で、米軍再編の見直し協議にノータッチだったことを告白し、与野党をあぜんとさせた。他の答弁もヘロヘロ。野田佳彦首相のミスキャストは安全保障の根幹を揺るがしている。(斉藤太郎) 「着任後、私は(パネッタ米国防長官との協議を)していない。一川保夫前防衛相がどういう接触をしたかは確認していない」 6日の参院予算委員会で、自民党の林芳正氏が協議への関与をただすと田中氏はこう答弁した。 日米安全保障協議は審議官級協議を経て、外務・防衛当局間の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で合意するのが常識。いきなり防衛相会談を行うはずもないが、田中氏はそんな基本的なルールさえ知らなかったのだ。 しかも見直し協議は昨年末に始まっており、1月13
日本固有の領土ながら、韓国が実効支配している竹島への遊覧便を運航する韓国海運会社「大亜高速海運」の対馬-釜山航路に対し、長崎県と同県対馬市が昨年7月から補助金を支出していることが6日、わかった。東日本大震災で運休していた同航路を再開してもらうためだが、竹島を自国領と宣伝して遊覧船を出す韓国の会社に、日本の自治体が補助金を支出することに疑問の声も出ている。 大亜社は平成11年から対馬-釜山間に高速船を走らせており、現在は週6日、計7往復を定期運航。利用客の9割以上を韓国人客が占めており、観光に力を入れる対馬にとって重要な航路となっている。 平成22年は約6万人が利用したが、大亜社は、震災の影響による乗客減少などを理由に昨年3月28日から同航路を運休した。 対馬市と長崎県は、観光業への影響が大きいとして大亜社に継続を要請。県と市で計約4600万円の補助金を昨年6月補正予算に計上した。対馬-釜山
橋下徹・大阪市長と松井一郎・大阪府知事が、府と市の2月議会に提案予定の教育基本条例案に盛り込む公立校長の公募を促すため、府教委が校長、教頭の待遇改善を図る条例改正を検討していることがわかった。 ベテラン教諭の月給が校長らよりも高い現状を問題視した橋下市長が、府市共通の課題として見直しを求めていた。実現すれば、「給与の逆転現象」を解消する全国初のケースとなり、府教委は「やる気のある若い校長を呼び込める給与体系にしたい」としている。 大阪府内の市町村立小中学校、府立高校などの教職員計約4万8000人の給与は、地方教育行政法などに基づき、政令市分も含め府が負担。給与額は、経験年数や勤務成績に応じて校長や教頭、教諭などの職務ごとに府条例の月給表で定めている。府内の公立校長の年収(55歳モデル)は、高校約970万円、小中約910万円。 府条例によると、教諭の月給上限は高校43万1900円、小中42万
千葉県千葉郡幕張町(現:千葉市花見川区)出身。水俣病被害者救済訴訟、労働問題など行政、労働問題を中心に市民派弁護士として活動している。その傍ら、市民ウォッチャー・京都の幹事として市民活動にも積極的に参加している。その活動の中で寺園敦史らと協力して「同和」特別扱い(無審査)奨学金制度を住民訴訟で当時の桝本市長に賠償させたり(最高裁判決[1])、部落解放同盟に不正支給された補助金を返還させたり[2]といった成果も出した。 2008年2月の京都市長選挙に日本共産党推薦で出馬した。対立候補は自民、公明、民主党府連、社民党府連の推薦という4党相乗りの門川大作、無所属元市議の村山祥栄、会社役員の岡田登史彦であった。選挙戦では同和問題の解決や高速道路建設の中止、若者の労働雇用対策などを公約として掲げ戦うが、951票の僅差で門川に敗れる。 それでも選挙善戦のインパクトは大きく、中村の公約であった「京都市職
ソウルの日本大使館前で、旧日本軍性奴隷(慰安婦)問題被害者のおばあさんたちが、1000回目の水曜デモ・座り込みを行いました。おばあさんたちを支援する若者ら数千人が集まり、「冬のソナタ」に出演した韓流俳優のクォン・ヘヒョさんが集会の司会を務めました。 この行動にあわせて、日本、カナダ、台湾、アメリカなど、6カ国1地域30都市以上で、連帯行動が行われました。日本でも東京、大阪、名古屋、仙台、京都でも集会や街頭活動が取り組まれました。 ソウルでは、1000回を記念して日本大使館前に記念像が設置されました。日本政府は、像設置に抗議し、早期の撤去を求めました。過去の過ちに対する反省の態度がまったくみられません。裁判所でも明確に認められている歴史的事実を事実として認めないようでは国際信頼関係が得られるはずもありません。 日本大使館を見つめる少女像に対して、頭を下げて謝罪する日本の首相の像を大使館側に設
トマトケチャップ、トマトジュースでお馴染みのカゴメ株式会社が、11月1日より期間限定でトマトを使った新しい飲料の販売を開始した。その飲み物とは、スパークリングトマト「トマッシュ」である。発売前の段階では「これってどうなの?」と、あまり思わしくないイメージを持つ人もいたようだ。ところが実際に飲んでみたところ、これが思った以上にウマイ! はっきり言ってクセになりそうなレベルなのである。 すでにこの商品は店頭に並んでいる。お店で見かけたという人も少なくないだろう。赤とシルバーを基調とした250ミリの缶はなかなか格好良く、かなり見栄えがする。缶全体に描かれた炭酸の気泡が、爽やかさを演出している。 発売前に私(記者)が想像していたのは、濃厚なトマトジュースを炭酸で割った飲み物だ。したがって、ドロドロとシュワシュワがうまくマッチしないのではないかと考えていたのである。 しかし実際に飲むと、超爽やか!
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