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2023年12月5日のブックマーク (2件)

  • 「転職した方が上がる」エンジニア給与バブルの終焉と、雑すぎる一部人材紹介会社|久松剛/IT百物語の蒐集家

    エンジニアバブルの終焉についてお話したものが2023年5月28日。あれから半年が経ち明確に転職時の給与についても影響が現れ始めました。スカウト媒体や人材紹介の状況を踏まえつつお話していきます。企業、候補者、そしてその間にある人材事業の事情と思惑を整理していきます。 有料設定していますが、最後まで無料でお読みいただけます。もしよければ投げ銭感覚で応援をお願い致します。 伸び悩む給与提示2022年以前であれば積極採用企業が複数集まることで競りのような現象が起き、現年収に対し1.25倍以上の提示が見られました。これは「社内で出世するより転職した方が年収が上がる」という言説に繋がって行きました。 現在では現年収据え置き、もしくは+50万円程度が相場になっています。給与が大きく上がる場合は現職の待遇が相場より悪く、そのまま入社すると自社の給与水準より低くなる場合や、新卒より低くなるためといった背景が

    「転職した方が上がる」エンジニア給与バブルの終焉と、雑すぎる一部人材紹介会社|久松剛/IT百物語の蒐集家
  • コードレビューのスピード

    コードレビューのスピード なぜコードレビューは素早く行うべきか? Google では開発者のチームが協力してプロダクトを高速に開発するために最適化しており、開発者個人がコードを高速に書くための最適化はしません。 開発者個人のスピードは確かに重要ですが、チーム全体のスピードと比べると同等の重要性があるわけではありません。 コードレビューが遅滞するとさまざまなことが起こります。 チーム全体の開発速度が減少します。もちろん、レビューに素早く反応しなくても個人としては他の仕事を終わらせられます。 けれども、チームの他のメンバーが書いた新機能や不具合修正は、CL がレビュー待ち、再レビュー待ちになると何日も何週間も遅れることになります。 開発者がコードレビューのプロセスに不満を持ち始めます。 レビュアーが数日おきにしか返信しないのに毎回 CL への大きな変更が要求されると、開発者はストレスをためるし