株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
アリババは6月7日、中国のECサイト「淘宝(タオバオ)」内のショッピングモール「淘宝商城(タオバオモール)」への出店と運営を一括代行するサービス「タオバオパスポート」を開始した。 通常、タオバオに出店するには中国当局から中国の法人登記、小売権と輸入ライセンスの取得、商標登録が必要で、約2年程度の時間を要するが、タオバオパスポートは3分の1程度の時間ですべての手続きを代行するという。またECサイトの運営においても、物流や倉庫、カスタマーサポートを担当する現地パートナーの選定から、条件折衝、契約締結、トレーニング、サービス品質コントロールまでを請け負う。 アリババ代表取締役社長の香山誠氏は、GDPの成長予測において、急伸する中国市場と停滞する日本市場を比較し、今後は中国内の需要を取りに行くことが重要と述べた。タオバオによれば、同サイトの2011年1月時点の登録ユーザー数は3億7000万人、1日
NTT東日本とNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は2011年6月8日、店舗の営業者と共同で店舗などへ無線LANアクセスポイントを導入し、店舗内における無線LANを活用したサービスの利用ニーズや利用実態などを調査するためのフィールドトライアルを実施すると発表した。 今回のトライアルでは、様々な業種業態から約2000の営業者モニターを募集し、2011年6月8日から順次モニター参加者の店舗などでフィールドトライアルを行う。運用期間は2011年12月28日まで。実施エリアはNTT東日本のフレッツ光ネクスト提供地域で、「店舗情報やクーポンなどのエリア毎情報配信サービス」「10分間の無料お試しインターネット接続」「フレッツ・スポット契約者への常時インターネット接続サービス」「災害時の無料インターネット接続サービス」の提供を予定している。 両社は「タブレット型端末や携帯ゲーム機などの無線
日本企業の成長戦略に欠かせない存在となったアジア市場。現地のICT(情報通信技術)事情を、古くからアジア進出を図ってきたNTTコミュニケーションズのレポートで紹介する。第1回は中国。金融危機の際もITサービス市場は二ケタ成長を維持した。急成長する地元IT企業も増えつつある。 中国における企業向けITサービス市場は拡大を続けている。 やや古い数字になるが、中国CCWリサーチの調査によると2009年のITサービス市場規模は1020億8000万元(約1兆3000億円)。2008年は878億6000万元(約1兆1200億円)だったので、前年比16.2%と大幅に成長している(図1)。 世界的な金融危機の影響を受けて2007年や2008年に比べると成長率は下落したものの、力強い伸びを続けている。2010年も前年比二ケタの伸びを維持しているものとみられる。日本のITサービス市場が2009年、2010年と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く