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  • 二男、野球部入らないってよ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    二男がいつ頃からボールを投げ、おもちゃのバットを振り回し始めたか、はっきりした記憶がない。 運動が今一つの長男の練習に付き合っているうちに、気が付くと5歳違いの二男の方がメキメキと腕を上げていた。 活発で負けず嫌いな二男は、小学校低学年から地域の野球チームに入り、いつもワンコのように目をキラキラさせながら白球を追っていた。 ひときわ身体が小さかったけれど、内野の守備では誰にも負けたくないと、家でも自主練を重ねて、庭で黙々と素振りをしていた。 「頑張れ」よりも、「ちょっと休め」と声をかけなければならないくらい、野球に夢中だった。 小学生の間は特に、球児の母は、それはもう何かと大変だったけれど、頑張っている彼の姿にいつも励まされた。 一緒に汗をかき、共に悔し涙を流し、共に喜んだ。 そんな日が続くと思っていたし、やがて憧れの甲子園を目指す高校球児と、高校球児の母になるのだと思っていた。 中学の野

    二男、野球部入らないってよ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/07/17
    「親が送迎できかねるから、子どもに部活を諦めてもらうしかなかった」と心を痛めていた親御さんを知ってます。ほんさきさんのせいじゃないですよ。「やり過ぎ」を避けた、息子さんの賢い選択だったと思います。
  • その「伝統」を疑ってみよう~PTAとか保護者会とか、やりたいようにやればいいのさ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    「伝統」を疑ってみよう、なんて大きなこと言ってますが、自分の体験談のブログですので、 PTAとかスポーツ少年団の保護者会とかの、こじんまりした社会の中の話です。 PTA文化祭バザーの「伝統」? 保護者会の「伝統」イベント? サントリーBOSSのラジオCM PTA文化祭バザーの「伝統」? PTAの役員の時は、今頃から秋の文化祭バザーの話し合いが始まっていました。 お決まりの、「例年は、・・」「いつも〇〇委員がやることになってる」だらけ。 長年積み上げられるだけの「改善点」や「反省点」、今年の役員や委員さんの都合など、一切関係なく 「これがうちの(PTA・学校・地域)の『伝統』よ!」 上の子がいてPTA歴長いお母さんや、地域のベテランお局おばさまや、学校の分担仕事を減らしたい教務主任の先生やらが 「昨年と同じ」という思考停止の状態なのです。 例えば、私が新聞委員だった頃、バザー担当だった真

    その「伝統」を疑ってみよう~PTAとか保護者会とか、やりたいようにやればいいのさ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/07/12
    伝統…なかなか曲者な言葉ですよね。PTAもだし、子ども会もだし、地域のお祭りなんかも、伝統という名の妙なルールを押し付けられるんですよね〜( ̄◇ ̄;)。時代の流れに合わせて変わるところもあっていいですよね。
  • 肩に降る雨(中島みゆき)~励ましの歌ではないけれど励まされた雨ソング - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    アイドルグループに詳しくないので、正直誰がどのグループに所属なのかもよくわからなかった私が、少し前に判別できるようになったのが「 関ジャニ∞」のみなさん。(ファンのみなさま、ごめんなさい。) たまたまつけた「関ジャム 完全燃SHOW」が楽しかったので、録画してぼちぼち観ています。 先日、6月16日放送分「調べてみたら意外と深かった!雨の名曲を特集! 」をようやく観ました。(遅すぎですね) 「雨ソングベスト10」も発表されて、「キョンキョン!徳永英明!あぁ懐かしいーー!」と一人盛り上がり、私の「雨ソング」を書きたくなった次第です。 しかも丁度「今週のお題」もぴったり。 先日の「はてなブログにJASRAC管理楽曲の歌詞の掲載が可能になりました」とのお知らせで、一瞬喜んだのですが、 staff.hatenablog.com 禁止事項「商用目的のブログへの掲載、利用」 アドセンス広告を貼っている以

    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/07/11
    雨ソング…キョンキョンは「優しい雨」徳永さんは「レイニーブルー」?中島みゆきさんの歌はわからなかったので聴いてみたいです!関ジャニ∞の番組は面白いですよね😊最近のアイドルは芸達者だなと思います。
  • 初々しい二人から幸せお裾分け。そしてついついもらい泣き~姪の結婚式の案内にすったもんだする④ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    もう1ヶ月以上経ってしまったのですが、何しろぼちぼちブログなので、タイムラグはご容赦くださいませ。 案内が届いてからすったもんだしている叔母として記事を書いてきましたが、先日、その姪の結婚式に参列してきました。 それはもう、可愛らしい花嫁(叔母バカ)!初々しい新郎新婦。 厳かなチャペルの挙式、温かい披露宴。 笑顔にあふれた場に参加させてもらえて、幸せをたっぷりお裾分けしてもらいました。 移動ですったもんだする レンタルの色留袖は大正解 移動ですったもんだする 「LCCをスマホで予約する」という、初めてだらけのミッションは、姉に質問しまくりで無事クリア。 搭乗する時に紙の航空券が手元にないなんて初体験。 ドキドキでスマホ準備が早すぎて、いざって時に画面消えて恥ずかしかったけど、やってみると簡単じゃん♪(どの口が言う・・) 現地で姉と落ち合い、迎えに来てくれた兄と合流したのですが、帰りは自力で

    初々しい二人から幸せお裾分け。そしてついついもらい泣き~姪の結婚式の案内にすったもんだする④ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/07/06
    ついに結婚氏が行われたのですね✨結婚式ってどうしてももらい泣きしてしまいます😅式場も最近は素敵だし💕親戚として参列する時の色留袖、ご祝儀なども、いろいろと参考になりました!おめでとうございます😊
  • 夏に向けて今こそこつこつ1回5分~庭の草取りの話 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    「夏に向けて今こそこつこつ1回5分」なんて、サマーバケーションを意識したダイエットの話みたいなタイトルですが、片田舎のよくある住宅街に住む、めんどくさがりなアラフィフの、庭の草取りの話です。 素敵なお庭の管理の話でもなければ、草刈機で猛然と挑む話でもありませんよ。 できるだけ労力をかけず「せめて草ぼうぼうは防ぎたい」程度の話です。 「今日も降ってるな~」と庭に出る気も失い気を抜いていると、すぐに庭の草たちがヒョコヒョコ顔を出します。 我が家の庭に多いのは、1年草ではメヒシバ、カヤツリソウ、コニシキソウなど。 やっかいな多年草はドクダミ(前の持ち主の置き土産( ノД`))、カヤ(お隣から侵入中( ノД`))ハハコグサといったところ。 タンポポは私が特別扱いして、雑草認定していないので、あちこちに出現しています。 www.honsaki.com 今(梅雨時期)こそ抜き時 夏の爽やかな朝。ふと見

    夏に向けて今こそこつこつ1回5分~庭の草取りの話 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/07/04
    土が濡れている方が抜きやすいですよね!私も草取りは、朝だけ、1回5分くらいです。長くしゃがんでいるとクラクラしてきますよね。真夏なんて考えられない😱こういう時は、庭が広くなくて良かった〜と思います。
  • 窓を開ける季節~ほっこりと迷惑の境界 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    全国的にジメジメした季節がやってきましたね。 せめて貴重な梅雨の晴れ間には、家中の窓を開けて風を通したい。 住んでいる住宅街の個々の敷地面積は、広くはなく、地図を見ればギュウギュウに住宅が立ち並び、一軒家とはいえ、集合住宅のよう。 日々の何気ない生活の音や匂いがどこからともなく流れてきて、ほっこりと平和な気持ちになるかと思えば、「迷惑だな~」と感じることもあります。 そう、あくまでも私の主観をツラツラ書きます。 ほっこり感じること 迷惑だなと感じること その境界ってどこでしょう? ほっこり感じること 休日の昼下がり、小学生のお子さんがいるお宅からピアノやリコーダーの練習の音が聞こえて、 「あ、またそこで引っかかっちゃった。もう一回がんばれ!」 と応援していたり、 夜遅くに、赤ちゃんの泣き声がして、 「夜泣き大変だったな~。今思うと、赤ちゃんの泣き声ってか細いもんだったのに、ピリピリしてたわ

    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/06/29
    隣近所のBBQ、私も嫌です。誘われるのも苦痛。キャンプ場や広大な敷地のお屋敷ならともかく、狭い住宅街でやらんでくれ!と思います。大音量のお念仏も勘弁してほしいですね〜😱最後の段落、面白い🤣!
  • 若い俳優さんのインタビューにハッとさせられる~まず自分のやるべきことを全力で - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    仕事でもプライベートでも、世間のニュースにも妙にイライラモヤモヤしていたのです。 あれにもこれにも、感情が引っかかってしまう。 は?それ言っちゃう? げ!なんで? え?どういうこと? 何でもかんでもイライラする。 これって、反抗期か?いや、むしろ更年期だろっ!と自分でツッコミを入れる、ここ最近でございました。 高校生の頃大好きだったREBECCAの「POISON MIND」が、脳内エンドレス再生といった気分。 「あたしの言葉は・・人を傷つけるから・・いつも黙っていようと心に誓うけど・・思わず言いたくなる・・」 YouTube貼り付けたいけど、流石にないですね。 POISON MIND REBECCA J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes せっかく100記事達成したのに、101記事目の準備もしてたのに、こんな気分で記事を書くと、多分危ないという自覚はあ

    若い俳優さんのインタビューにハッとさせられる~まず自分のやるべきことを全力で - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/06/27
    最近の若者は芸能人もアスリートもしっかりしてますよね😅私も子どもの友達関係で悩んでいた時ママ友さんから「人の子が気になる時ほど自分の子を見る!」と言われてハッとしました。まず自分をしっかり!ですよね
  • カタツムリ速度~ようやく100記事 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    ぼちぼち更新のブログですが、おかげさまで、ようやく100記事を迎えました。 振り返れるくらいの量になったな~と、少々感慨深いですが、それにしても時間がかかりました。 季節柄、カタツムリ速度とでも言いましょうか。 ブログを書くことが日常になってきているので、頭の中ではいつも文章が「浮かんでは消え、浮かんでは消え」していますが、家族に内緒でパソコンの前に座るのはなかなか難しい。 洗濯物干していて「あ、今思いついたの、いい表現!」と思っても、ベランダに出し終わったら忘れてしまって、メモすら取れないとか、 夜、布団に入ってから思いついて「朝まで覚えていますように」と祈りながら眠って、朝「何か思いついたのよね~内容なんでしたっけ?」と、モヤモヤだけが残るとか、 メモを取っても、パソコンの前に座った時には解読不能の暗号と化しているとか・・・ スマホという強い味方がいながら、こんな調子。 いろいろお断り

    カタツムリ速度~ようやく100記事 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/06/19
    100記事おめでとうございます🎉文末を常体にするか敬体にするかで迷ったり読者登録したら読みに行かなきゃとプレッシャーに感じたりは私もあります😅でも、無理のないペースで、というスタンスが一番と思います😊
  • ビワと青田波の景色 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    昭和一桁生まれの父を見送ってから、もうすぐ5年になる。 父は、娘から見ると、大きくて強くて厳格で、滅多に怒らないのにとにかく怖くて、そして頼もしい人。 幼い頃から、身体の弱い母が寝込むたびに「死んでしまうのだろうか」と怯えていたのに、私はなんとなく「父は死なない」と思っていた。 必死にそう思い込もうとしていたのかもしれない。 両親に対しては、複雑な感情がある。 両親の作り上げた家庭の中で受けた理不尽な諸々は、つまり両親のせいであり、 しかも、救いを求めても助けてもらえなかったという思いは、決して消えない。 それでも、私が今この世に存在でき、嫌なこともあったけれど、幸せも溢れるほどに感じられるのは、両親があったからこそ。 そして、もう二人はこの世にいないのに、今でも両親からの承認を欲する気持ちが心のどこかに存在している。 5年前、あちこちに転移したガンの痛みと闘いながら、父はギリギリまで母と

    ビワと青田波の景色 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/06/17
    いくつになっても親の承認を求めて生きてるところ、私もあります。お父様と入院する病院へ向かう道中、涙が出そうなのをこらえてビワの豊作な年の話を3回…なんだかせつなくて泣けてきちゃいました。
  • 「おいしい」の音読(?)効果 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    せめて夕飯は家族そろってべたいと思っているけれど、夫は残業と「お付き合い」が多い。 加えて今春から高校生となった二男も、部活や「お付き合い(友達とお喋りしたり買いいしたり(-_-;)」で、なかなか帰って来ない。 母はお菓子で小腹を満たしながら(こんなんだから夕飯小になるんだわ)、意地でも待つ。 お昼も一人で黙ってべて、味気なかったのだから、夕飯くらい「おいしいね」って言いながらべたい。 たまに3人そろっている時も、男二人は黙々とべようとする。夫など、眉間にシワまでこさえることがある。 作った者としてはヒヤヒヤで(もしかして、まずかった? あの調味料はやめといた方がよかったか?)など、頭フル回転で原因を探るのだけど、単に一生懸命べているだけだったりする。 「ねぇ、おいしいの? おいしいんなら『おいしい』は?」 「あっ おいしい!おいしいよ」 特段凝っているわけでも、上手なわけで

    「おいしい」の音読(?)効果 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
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    mamannoshosai 2019/06/14
    「寒いね、と言い合う人がいる幸せ…」というような短歌を俵万智が詠んでいたと思いますが、「おいしい」も誰かと共有することで、より幸せが深まりますよね。メンズたちよ、「おいしいね」と言ってくれ〜!
  • 雨の徒歩登園&通勤~私の相棒「キサスポーツ晴雨兼用ブーツ」&グッズ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    雨は通勤をいっそう憂にさせる。通勤に徒歩の部分があればなおのこと。お題は「雨の日の楽しみ方」だけど。 「もう歩き出さなければ、あの電車に間に合わない」という、まさにそのタイミングで雨足が強くなってきた気がする。 駅への最短距離を進むため国道を渡る。横断歩道は交通量に比例して大きな水溜り。精一杯よけてもが少しずつ濡れてくる。 走ってスピードを上げたいけれど、アスファルトも側溝の蓋も、微妙なバランスのずれでつるつる滑って、危ないったらありゃしない。 息子達が保育園の頃の通勤は、徒歩部分だけで片道45分。疲労困憊の日々だった。 家→保育園:15~20分(大人だけなら10分) 保育園→駅(電車):15分 駅→職場:15分 懐かしく胸がキュッとなる思い出の道もある。 www.honsaki.com 雨が降っている朝は、いつも以上に目まぐるしい。 「トーマスのレインコート着るよ!この間買った長ぐつ

    雨の徒歩登園&通勤~私の相棒「キサスポーツ晴雨兼用ブーツ」&グッズ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/06/12
    私も子ども達の雨の登園を思い出して切なくなりました。雨の日は倍の時間がかかって大変なんですよね💦今となっては素敵で便利なレイングッズを駆使して子どもと一緒にもっと雨を楽しめばよかったなと思います☔️
  • 真に肯定されたと感じる喜びは支えになる~親から与えられなかったとしても - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    柄にもなく甘酸っぱいことを書いたのは、「肯定される」ってことについて考えていたから。 www.honsaki.com そして、なぜ肯定されることについて考えていたかと言うと、柄にもなく年甲斐もなくハマってしまった、ドラマのセリフがちょっと沁みたから。 受験勉強ひとすじの青春時代を過ごし、大学受験に失敗し、その後は色々と上手くいかない、アラサー女性塾講師の主人公。 彼女に過去ただ一人告白してきた、高校時代のやんちゃな同級生のことを思い出して、彼女が言うセリフ。 大人になって、悲しいことがあった時、何度か思い出した。 どうしても自分を好きになれない日、「誰かが一度でも自分を見ててくれてたんだ」って、何度もなぐさめられた。・・・ そして、塾の生徒であるピンク頭の不良高校生の言うセリフ。 それって、誰かに肯定されるってことだろ?別に恋愛に限った話じゃねえだろ? 最初に、俺に言ってくれたじゃん。「無

    真に肯定されたと感じる喜びは支えになる~親から与えられなかったとしても - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/06/08
    人に認められようと意識していないところで、肯定してもらえると、本当に認めてくれているんだな、見ててくれたんだな、と、嬉しくなりますね😊私も人を肯定的に見られる人になりたいなと思いました。
  • 言わないでほしいこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    中学生の頃はまだ、土曜日は半日授業が当たり前。 家にいるのが嫌いだった私は、この半ドンが嬉しくて、部活がない日も、なぜか配られる牛乳で空腹をごまかしながら、可能な限り学校に残っていた。 その日もぐずぐずしていたら、廊下で何やら揉め事発生。 ちょっとやんちゃな「男子vs女子」の数人の口論だったけれど、何故か通りすがりの私が巻き込まれてしまった。 女子たちはそそくさと私の後ろに回り、私は女子の先頭に立ち、あたかも女子代表のよう。 当時、私はどちらかと言うと「苦手な人」は女子の中にいて、「気が合う仲間」は男子の方が多かった。 言いにくいこと、でも言わなきゃならないことを、女子は大抵私に言わせて、後ろの方から「Me Too」って言うばかり。 口論の原因は何なのよ?と思っているところに運悪く先生登場。 「さあ!教室に入って話し合おう!」と張り切られても、私は通りすがりなんですが・・ 口論の原因はこん

    言わないでほしいこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/06/06
    身体的なことや家庭の状況を言われるのは辛いですよね。集団になると余計エスカレートする気がするし…。中学とかホント難しい…。でも最後の方で甘酸っぱい思い出になってて良かったです😊
  • 意図せず目に触れるものも大切だと思う~例えば「愛」のとなりにあるもの - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    国語辞典もお下がりだった。 大人用の地味で硬派な国語辞典。後ろには歴代使用してきた兄たちの名前が書かれていた。 小学生にはやや難解で、調べた語句の説明を読むために漢和辞典が必要になることも度々。 ペらりとした薄い紙に、一定の規則に従いびっしりと印刷されている文字の様が妙に好ましくて、愛読書のように長い付き合いとなった。 誰しも一度や二度は経験があると思うけれど、思春期真っ只中には、「愛」とか「恋」とか「性」だとかをこそこそ引いては、クソ真面目な解説を読んで、ドキドキしたりしていた。 「愛」のとなりには、「相」や「藍」そして「哀」。 好きな人を想ってワクワクして引いた「愛」と同時に「哀」が目に触れて、よくわからないなりに胸がキュンとなったっけな。 宿題をしていても、引いた語句の隣の文字が目に入り、その文字の解説中の語句が気になり、気になる語句を引き、その隣の文字が目に入り・・・ と、辞典の沼

    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/05/31
    すごく共感します!スマホや電子辞書は便利だけれど、その画面しか見られない。紙の辞書や新聞などのように隣にあってなんとなく目に入るという情報には触れられないし一覧性に欠けますよね。使い分けが必要かな💦
  • 決め手は「自分が納得できるか」 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    その決断を下した頃の私は、あらゆることに自信を失っていた。 結婚後に見つけた仕事は、数年後、長男の育児休業明けと同時に退職した。 復帰の話に行ったハズが、「子どもが病気になっても、シフトに穴を空けないようにしてもらわないと復帰は無理」との言葉。 親にも夫にも頼れない私には、退職しろと言われているに等しかった。 専業主婦になり、平日は、ほぼ長男と二人で過ごした。 長男は、歩き始めも、言葉を発するのも、オムツ外れも少しゆっくりで、独り遊びが好きで、人より物に興味を示し、普段と違うことを嫌い、こだわりが強かった。 子どもサークルに出向いても、長男は場所の変化を嫌い、他の子どもからの干渉を嫌うので、次第に足が遠のいた。 後に、発達に凸凹がある(軽度の発達障害)と診断されるまで、私は言葉にできない違和感を、ひとえに育て方が悪いのだと抱え込んでいた。 どれだけ絵を読み聞かせても、あちこち散歩して草花

    決め手は「自分が納得できるか」 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/05/30
    園に行きたくないと泣かれた時の記憶は今思い出しても辛いけれど、その時の自分はそうするしかなかった、ということが私にもありました。そのときどき最善と思った決断なら、あとは精一杯やるしかないですよね💦
  • アオレンジャーの立ち位置が落ち着く - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    平成すっとばして昭和の頃。私は「魔女っ子メグちゃん」や「キャンディ・キャンディ」よりも「マジンガーZ」が大好きな女の子だった。 アニメ派ではあったけれど、「秘密戦隊ゴレンジャー」も好きだった。 戦隊モノのはしりで、アカレンジャー、アオレンジャー、キレンジャー、モモレンジャー、ミドリレンジャーの5人組。 子どもが複数集まると、「ゴレンジャーごっこしようぜ!」となり、誰がどの色をするか話し合いが始まる。 そして大抵アカを取り合い、ジャンケンになり、勝った順にアカ、アオ、ミドリ、キかモモと決まっていく。 女子が複数いるとモモの奪い合いになることもある。私はモモ争奪戦には参加しないけど。 やっぱり一番カッコイイ、一番できるヤツがアカという雰囲気だったので、みんなアカになりたがったけれど、私は、実は2番手扱いのアオが好きだった。 「科学忍者隊ガッチャマン」では、「大鷲の健」より「コンドルのジョ―」。

    アオレンジャーの立ち位置が落ち着く - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/05/23
    確かに。昔はアカになれる子がリーダーになるっていう雰囲気がありましたよね。でも今は嵐の大野くんみたいに、アカじゃない人がリーダーでもうまくいく時代になりましたよね😊ほんさきさんも、きっと素敵色です✨
  • 断捨離しながら親としての自分を思う - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    長男が一人暮らしを始めて1年以上経って、ようやく彼の置いていった荷物を整理し始めているところ。 受験直後は、親の方が捨てきれない気持ちで、 「そのうち片づけるから段ボールに入れて置いておいて」と話していた予備校のテキストやテスト。 親の方が捨てることを躊躇してしまっていた、小学校からの教科書やノート、通信教育のテキストや付録。 長男はあっさりしているのか、「自分はいらない」と言っていた箱の中に、教科書に交じって、高校卒業の時の色紙なんてのもあるけどいいのかしら? 50歳が近づき、今春は体力の衰えを痛感したので、ゴミ捨てが苦にならないうちに、極力「要るものだけ」の家にしておきたい。 自分のものはスッパリ捨てられるけれど、子どものものは一々反応してしまい、時間がかかって仕方ない。 決意が揺らがないうちに片づけたいので、あまり中身を見ないように紐で縛っていく。 ふとノートの名前の欄の小さな字が目

    断捨離しながら親としての自分を思う - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/05/18
    どんな親御さんも、その時々の精一杯をしていると思います。あとから考えるといろいろ後悔もあると思いますが、LINEをくれたりする息子さん、ちゃんとお母さんの想いが伝わってると思いますよ😊
  • PTAや自治会が取り組むことの一つと思うこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    片隅でぼちぼち更新しているこのブログで、「危険なので、はみ出した垣根を切りましょう」なんて訴えても、意味なかったかな~。 「所有者に言うか、市役所にでも訴えることなんじゃないか?」と、読み返して自分にツッコミを入れたくもなりました。 www.honsaki.com そんな中、共感していただいたり、「切ります」ってコメントいただいたり。(なんかキツイこと書いてたらごめんなさい。) ありがとうございます。 せっかくの声が活かされないPTA、自治会 PTAや自治会が取り組むことの一つだと思う せっかくの声が活かされないPTA、自治会 「はみ出し垣根」がイヤだな~とは、以前から感じていましたが、「危ないな」としみじみ感じたのは、PTAの登下校見守りの当番をするようになってからでした。 見守り当番・・子どもの居る世帯が少なかったので、年に5回ほど当番が回ってきて、朝バタバタしたものでした(もはや懐か

    PTAや自治会が取り組むことの一つと思うこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/04/28
    PTAや自治会、さんざん役員をやってきましたが(今も)、はるか昔に決めた時代に合わないことが今も残っていたり、言っても言っても変わらなかったり…ほんと消耗しますね。子どもの安全に関わることは急務なのに!
  • 道にはみ出た垣根は事故の元~歩く私が思うこと - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    いろんな「新1年生」も、新しい生活に少し慣れた頃ですね。 新高校1年生の二男は、「きつい」「眠い」がそろそろ口から出始めました。( ̄ー ̄)ニヤリ 高校生の息子に叱られてちょっと嬉しい母 - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録 近所でも、ピカピカの小学1年生が、ランドセルを揺らしながら歩いている姿を見かけます。微笑ましくて、懐かしい。 (あそこの角、ちゃんと止まるかな?) (そっちじゃなくて、横断歩道渡りなさーい!) (あれ?この子逆方向?忘れ物??) 子どもたちが小学生の頃は、PTAの当番で、結構頻繁に(子どものいる世帯が少なくて)登下校の見守りをしていました。 そのためか、小学生を見ると、今でもついつい心配で、あれこれ言いたくなります。(よほどじゃないと言わないけど。) 道にはみ出た垣根は事故の元 歩いていて思うことは子どもが感じることなのかも 道にはみ出た垣根は事故の

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    mamannoshosai 2019/04/26
    はみ出している垣根!ありますね!ご近所で高齢ドライバーさんと自転車の子どもが接触事故を起こしたところに偶然通りかかって事故処理をお手伝いしたことがあります…。本当に、防げるものは防ぎたいですよね💦
  • ご祝儀の相場の幅が広いわ~姪の結婚式の案内にすったもんだする③ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録

    姪の結婚式が近づいてきました。 叔母がすったもんだするシリーズは、ちっとも進んでいませんが、実際はすったもんだしています。 www.honsaki.com 姪の結婚式は、おめでたくて嬉しくて、でもちょびっと悩ましい。 正直に言います。 その中でも最大級に悩ましいもの、それは「ご祝儀をいくら包むか ?」です。 「かわいい姪のお祝いだから、いくらでも!」なんて、言ってみたーい けど、 家計は、もう当にごめんなさい<(_ _)>な状況なのですよ。 ご祝儀の相場をチェックしてみる 叔母同士(姉妹)の協議の結果 ご祝儀の相場をチェックしてみる まずは、歴史を感じる自分の脳内情報を更新するため、世間の相場をチェック! zexy.net なるほど、ゲスト1人もてなすのに、今は2万5千円~3万円かかるのですね。 ご祝儀の考え方として、最低でも自分にかかる経費は払い、あとは「どの程度お祝いの気持ちを乗せる

    ご祝儀の相場の幅が広いわ~姪の結婚式の案内にすったもんだする③ - 小石の眼から見た景色 あらかた50主婦のあったこと録
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/04/24
    5万か10万かってだいぶ違いますよね😅でも親族の相場はお高いなぁ💦私の結婚式の時も、叔父、叔母たちは10万包んでくれた人も居ました。結果的に、式の費用をだいぶご祝儀で賄えたので、有り難かったです。