長らく会社を休職していると、復職後、同僚との接し方をどうすればいいか不安になりますよね。 私も、リワークで多少の知識は得たものの、それが実践できるのか自信がありませんでした。 復職後は、毎日が手探り状態でしたが、次第に自分なりのやり方が見えてきて、結果としては1年半が経過した現在でも再休職せずマイペースに働けています。 そして、うつ病の症状についても、一旦は寛解したと医師に告げられました。 今回は、復職後に私が実践したコミュニケーションの手法についてご紹介したいと思います。 1.合理的配慮は遠慮なく受け入れる。 合理的配慮とは、障害のある人が障害のない人と平等に人権を享受し行使できるよう、一人ひとりの特徴や場面に応じて発生する障害・困難さを取り除くための、個別の調整や変更のことです。 例えば、精神疾患であれば、復職後すぐに残業を伴うような多忙なプロジェクトには参加できないし、どちらかといえ
うつ病で働けなくなったとき、真っ先に心配になるのがお金のことです。 お金の心配がネックになって、なかなか会社を休むという決断ができない方もいるのではないでしょうか。 しかし、世の中まだまだ捨てたものではありません。 病気で働けない人を支える制度は、意外と充実しているのです。 はじめに 私は、人事部門で10年以上働いています。 今まで、人事制度企画、採用、勤怠管理、給与計算、福利厚生、社会保険など、様々な業務を経験してきました。 そのため、会社を休職する前から、公的な制度についても熟知していました。 「お金のことは、なんとかなる」という確信があったからこそ、会社を休職する決心が早めに出来たのかもしれません。 有給休暇 会社を休み始める際は、まず、有給休暇を消化していきましょう。 有給休暇は、労働基準法により労働者に認められている権利です。 「会社の厚意で休ませてやってる」というのは、誤った認
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