ミアプラキドゥスより愛をこめて 眺野さお 【アフタヌーン四季賞2024夏 四季賞】鮎川くんが宇宙人の諸星さんと過ごした奇妙で刺激的な半年間。10年後、それは大いなる成果となって彼に報告されたのだった──。読むほどに味わい深いSFラブコメ!
画像は国立天文台公式サイトより こんにちは、ライターのてんもんたまごです! 先日から「史上初、ブラックホールの撮影に成功」の話題でにぎわっていますね。でも正直なところ、こうも思いませんでしたか? 「一部しか映ってないんじゃない?」 「なぜドーナツ型なの?」 「つまりなにがすごいの?」 「そもそもブラックホールってどんな天体だっけ?」 あの画像、実は映っている部分というより「映ってない部分があること」がすごかったのです。 コマごとにマンガを読む(スワイプで次に進む) ブラックホールってなんだっけ? ブラックホールとは、きわめて大きな質量が、点ほどの大きさも持たないほどに小さく縮んでできる天体です。 ブラックホールはあまりに強い重力を持つため、ものが中心に向かって落ちる速度が光速に達する範囲があります。この範囲には「シュバルツシルト半径」というカッコいい名前がついており、さらにその境界面は「事
夜空を見上げて星を見るという行為は普通の人にとっては何気ないものですが、目が不自由な人にとってはまったく違う世界が見えることもあります。生まれつきの障害が原因で通常の視力を失ったあるアマチュア天文家の目には、普通の人が見ることができない星の世界が見えているようです。 The Blind Astronomer of Nova Scotia - YouTube サングラス姿でムービーに登場するのは、アマチュア天文家のティム・デュセットさん。「私は法定盲人です」と自ら語るとおり、デュセットさんは視覚に障害を持っている人物です。 何やら装置を手に操作しているのは…… どうやら巨大な天体望遠鏡。目が不自由なデュセットさんですが、「私は夜空を他の人よりもよく見ることができます。おそらく、あなたが見ているよりも綺麗な夜空をね」と話すとおり、通常の視覚を持つ人とは違う様子で星空が見えている様子。 目が不自
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