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2022年9月29日のブックマーク (3件)

  • つづきのあたし。

    短い続き。 まだローンの残っている家は少なくともあと三十年ほど住めるので、ありがたいことに出ていく側の親父が払いきってくれることになった、らしい。 これはあたしのことを考えてくれてのことだと思いたい。ネコチャンに長生きしてほしいので、あたしに家を出るつもりはないことは伝えてあった。 母さんは隣の部屋にババア(母方の祖母。母の母。あたしとは気が合わない)がいるので出ていけない。そして弟は母さんが嫌いなので四月にはおそらく出ていく。 つまりいつかはあたしと母さんの二人暮らしになる。精神患ってる二十五歳と、専業主婦の長い五十歳パートタイマーの二人暮らし。収入はたかが知れている。 親父は支援してくれるつもりみたいだけれど、性転換手術を始めとし色々お金が掛かる。 数年しない内に定年になって、退職金がドカンと出ても年金暮らしになるひとに多くを望みたくない。 ていうかわたしと弟に至っては奨学金じゃなくて

    つづきのあたし。
    mamimu_memo
    mamimu_memo 2022/09/29
    乙乙。読みました。増田の小説面白そうだな。
  • 親父がオンナになって出てくって話とあたし。

    昔から家族仲は良くなかったと思う。 反抗期思春期その他諸々が収まり何とか大人(大学卒業)になったあたしと他の関係がマシになっただけで、割と衝突は絶えない。 特に母と父との仲は最悪だった。昔からよく離婚直前まで話が進んでおり、「我が家もついにか」と思わされたことは数知れない。 最近は父の定年退職の後に離婚、あるいは別居という形で話が落ち着いていたのだけれど、ついに先日父が直接あたしに「話がある」と切り出してきた。 口数の少ない父がわざわざあたしに畏まって話しかけてくるのなんて初めてだった。もう何度も思った「ついにか」を気で思った。 子どもを作ったら一生縛られるべきだとあたしは思わない。 多感な思春期に片親にしないで、生活の水準を落とさないように頑張ってくれたのだと思う。 弟も今年で大学卒業だし、自由になりたいのなら暖かく送り出してやろうと意気込んだ。 要約するとオンナになるから別居するとい

    親父がオンナになって出てくって話とあたし。
  • 元キーエンスのトップ営業が、新規事業をバンバン売るためにやっていること|鶴岡 友也/BLUEPRINT, inc. 最高事業責任者

    うちの会社に、元キーエンスのとても優秀なセールスパーソンがいます。前職では、営業所の過去最高売上を何度も叩き出していた人です。 (↑Forbesにも取り上げてもらいました) 彼を採用したのは「新規事業」のセールスをしてもらうため。 ぼくらは「スタートアップファクトリー」を運営しています。革新的なスタートアップを次々生み出すビジネスモデルで、この1年ほどでvertical SaaSを中心に、10以上の事業を立ち上げてきました。 新規事業のセールスは、一般的な営業と比べてもかなり難しいです。 まだ商品がこの世に存在していない段階で「完成したら導入するよ」という内諾を得ないといけない。 彼が入社する前は正直、なかなか思うように成果が出ていませんでした。 しかし彼が来てから、事業は驚くほど加速しました。入社するなりすごい勢いで、アポや購入の内諾をとりつけていったのです。 いったい彼は、他のセールス

    元キーエンスのトップ営業が、新規事業をバンバン売るためにやっていること|鶴岡 友也/BLUEPRINT, inc. 最高事業責任者