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2024年7月5日のブックマーク (4件)

  • 名もなき中国のおばちゃん|蒼子

    「蘇州で日語学校の送迎バスが襲われた。 日人の親子が斬りつけられた」 というニュースが入って来た時、 でっかいため息をひとつついて、 「あーあ。やっぱりね!いつかこういうことが起きると思ったわ!」 と、吐き捨てるように独り言を言った。 私はコロナ前、大学を休学して1年間ほど中国に滞在して中国語を学び、今は中国関連の仕事をしているOLである。 私が滞在したコロナ前の時、中国はまさに経済絶好調で、14億人の人間が毎日毎日今日は明日より良くなると信じて、瞳をキラキラさせて暮らしていた。 そして、失われた30年という生まれた時から経済停滞期の日で暮らして来た好景気を知らない日人の私は、その中国の熱気に夢中になったものだった。 まあとにかく私は、この経済絶好調の中国に魅了されて大好きになっちゃったのだ。 このまま好きでいられればよかったんだけど、 コロナを機に2019年ごろから暗雲微かに立ち

    名もなき中国のおばちゃん|蒼子
  • 無邪気なエンジニアリングができなくなってきた

    タイトルの通り。好きでやっているエンジニアがだんだん好きではなくなってきたような気がして、改めて何が起きているのか、思考はまとまらないから箇条書きする。 無邪気なエンジニアリングとはコードを読む、書くのIOがとにかくたくさん気になったOSSやサービスはすぐさわる記事や登壇で書く以外のアウトプットもたくさん無邪気なエンジニアリングをして、これになりたかったインターネットで一発当てる著名なOSSのコミッターカンファレンスのプロポーザルをたくさん通すをたくさん書いているたくさん質の良い記事を書いて凄い PV 数なりたかったのその行く末生活を全てエンジニアリングに捧げようとする無理あらゆる技術イベントに顔をだそうとする私生活や仕事でしばしば予定がつかずキャンセル帰りが遅くなるのが良くないので、家から近いイベント以外いかなくなった(規模の比較的おおきい)コミュニティを主催するスポンサー探しで苦労こ

    無邪気なエンジニアリングができなくなってきた
  • ライブ当日に慌てないための持ち物完全マニュアル:忘れ物ゼロを目指す徹底ガイド&準備のポイント - ソレドコ

    ライブの持ち物、準備は完璧ですか? アイドルオタクの筆者がコンサートなどの現場に持っていくものをリスト化。必須アイテムから、あったら便利なもの、遠征時の荷物までまるっと紹介! 初めての方も、そうでない方も、自分の荷物を見直してみてくださいね。 ライブやコンサートって、初めてのときは何を持っていけばいいのかわからないですよね。私も以前は「あれを持っていけばよかった……!」と後悔することがよくありました。そんな思いをしないためにも、事前に持ち物リストを確認してきちんと準備しましょう。ライブの持ち物は季節によっても違うし、日帰りか遠征かでも違ってきます。この記事を参考にして、持ち物を準備してくださいね。 【この記事はこんな人におすすめ】 ライブやコンサートに何を持っていけばよいか知りたい。忘れ物をしたくない 持ち物リストを確認してきちんと準備したい 季節やシチュエーションによって持っていった方が

    ライブ当日に慌てないための持ち物完全マニュアル:忘れ物ゼロを目指す徹底ガイド&準備のポイント - ソレドコ
  • 話が飛ぶ人は体内に複数の時間が流れているーーADHD当事者の作家が描くエッセイ『あらゆることは今起こる』

    小学校1年生のときの教室。クラスメイトたちの当たり前を、自分だけがさっぱり理解できず、それを周囲には悟られないように平静を装いながら、内心はげしく動揺している。もしかしたら自分は気づかないうちに、どこかに存在する「並行世界」に迷い込んだのかもしれない。そう思うと、次第に怖くなってくる。 小説家・柴崎友香の『あらゆることは今起こる』は、そんな「小説の始まり」のようなエピソードから始まる。でも、これは「小説」ではない。2021年9月にADHD(「注意欠如多動症」)の診断を受けたという柴崎が書き下ろした、発達障害をめぐるエッセイだ。医学書院の「ケアをひらく」シリーズに収められているのだが、そのコンセプトにたがわず、ひじょうに平易な言葉遣いで、発達障害の特性を知ることができる。著者自身が発達障害についての考えを深める過程と並行して書かれていて、ADHDという言葉を耳にしたことはあっても、充分に考え

    話が飛ぶ人は体内に複数の時間が流れているーーADHD当事者の作家が描くエッセイ『あらゆることは今起こる』