安倍晋三首相は7日午前、2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長と首相官邸で会談し、全国一律で時間を早めるサマータイムの導入を検討するよう自民党に指示する考えを示した。森氏が大会期間中の暑さ対策としてサマータイムの導入を要請し、首相は「大変国民の関心が高い。国民生活全体に影響が大きい」と述べた。森氏が記者団に明らかにした。【関連記事】サマータイム、なぜいま導入論? 3つのポイント
安倍晋三首相は7日午前、2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長と首相官邸で会談し、全国一律で時間を早めるサマータイムの導入を検討するよう自民党に指示する考えを示した。森氏が大会期間中の暑さ対策としてサマータイムの導入を要請し、首相は「大変国民の関心が高い。国民生活全体に影響が大きい」と述べた。森氏が記者団に明らかにした。【関連記事】サマータイム、なぜいま導入論? 3つのポイント
2年後の東京オリンピック・パラリンピックの警備の強化を目指し、大会史上初めて導入される最新の顔認証システムが報道陣に公開されました。 このシステムは大会が発行するIDカードに記録されたデータと、その場で撮影する利用者の顔の画像を機械が照合し同一人物と判断されれば入場できるしくみです。 過去の大会では警備員などが顔写真と利用者本人を見比べて判断していましたが、機械が照合するのは東京大会が初めてだということで、43の競技会場のほかIDカードをチェックするすべての施設に導入する予定です。 組織委員会とNECはIDカードの貸し借りによる他人へのなりすましを防ぐ警備の強化と入場にかかる時間のスピードアップを図りたい考えで、実験では入場のチェックが2.5倍のスピードで行えたということです。 組織委員会の岩下剛警備局長は「警備に関わる人員の縮減にもつながり、行列が短くなることで暑さ対策にも貢献できると思
沖縄県石垣市崎枝の県道79号沿いの街路樹に、マンゴーに似た実がぶら下がり、旅行客などから「食べられるの?」と注目を浴びている。しかし要注意。これは「ミフクラギ」(目が腫れる木)との別名を持つ、キョウチクトウ科の常緑小高木「オキナワキョウチクトウ」という有毒植物だ。 街路樹は10本ほど。うち直径約20センチ、高さ5~6メートルの3本には緑色や紫紅色に熟した卵形の実が数個ずつ枝先にぶら下がっている。 歩道には足の踏み場もないほど落果も。葉や枝を切ると白い樹液が出てきて、目に入ると腫れたり失明したりするといわれる。 特に種子は猛毒で、かつてはネズミ駆除の毒団子に使われたといい、地元住民は「鑑賞や撮影は楽しんでも、むやみに実を拾ったり枝葉を傷つけたりしないで!」と旅行客に注意を促している。(太田茂通信員)
【8月6日 CNS】今年に入って、中国ではこれまでに13省・市・区が月額最低賃金を引き上げた。全国最高は、上海の月額2420元(約3万9000円)。 最低賃金はフルタイム就業者向けの月額と、パートタイム就業者向けの時給の2種類ある。今年に入って最低賃金を引き上げたのは上海市のほか、広東省(Guangdong)、北京市、江蘇省(Jiangsu)、山東省(Shangdong)、河南省(Henan)、新疆ウイグル自治区、四川省(Sichuan)、江西省(Jiangxi)、広西チワン族自治区、雲南省(Yunnan)、チベット自治区、遼寧省(Liaoning)。 また、現在、月額最低賃金が2000元(約3万3000円)を超えているのは、上海市、広東省、北京市、天津市、江蘇省、浙江省(Zhejiang)の6省・市。(c)CNS/JCM/AFPBB News
看板に「子どもを捜す店」の文字と顔写真 広東省深セン市の中心部から車で約20分。小学校近くの小さな商店が軒を連ねる一角に、その雑貨店はあった。緑の看板に「〓(〓は上が「ヨ」下が「寸」)子店(子どもを捜す店)」の文字。印刷された幼い男児の写真がひときわ目を引く。 男児は店主、閻智勇さん(45)の長男、乙人君。16年前に4歳で行方不明になった。閻さんは「子どもを捜す店」を営みながら、息子に関する情報の提供を呼び掛けている。 行方が分からなくなったのは2002年1月22日。幼稚園から帰宅した乙人君は友だちとアイスを食べた後、閻さんが当時営んでいた印刷店の近くで砂遊びをしていた。午後6時半ごろ、閻さんの妻馮梅さん(46)が「帰っておいで。一緒にシャワーを浴びよう」と声を掛けたが、遊び足りなかったのか戻って来なかった。乙人君の姿を見たのは、それが最後となった。 閻さん夫妻は午後8時ごろ、警察に届け出
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8月2日、『読売新聞』が報じたスクープが物議を醸している。中堅の私立医大である東京医科大学が、一般入試において女子受験者の得点を一律に減点して合格者数を抑えていたことを報じたのだ。これに世論は沸騰し、ツイッターでは日本社会に根強く残る女性差別に怒りを占めるハッシュタグが乱れ飛んでいる。 アジアでも遅れを取る日本の“男女平等度” 2017年、世界経済フォーラム(WEF)の世界ジェンダーギャップ報告書によると、調査対象となった144カ国のうちで日本のジェンダー・ギャップは114位にとどまった。このランキングはアフリカ各国の順位がかなり高く、対してアジア各国が全体的に低い順位になるなど統計方法にちょっと問題もありそうだが、アジア内でも日本の男女の権利平等度合いは、シンガポール(65位)やタイ(75位)に遅れを取り、インドネシア(84位)や中国(100位)にすら負けるという惨憺たる結果になっている
香港、台湾、韓国でもすでに上映されている本作。是枝は「『万引き家族』が、日本のみならず、アジア各国で、多くの観客の方々に観ていただけているとのこと。ありがとうございます」と感謝を伝え、「今回は初心に返って、ミニシアターで自作を展開していた時のように、小さく産んで息長く育てていく、というつもりでした。なので、この予想外の結果には正直、喜びよりは、驚きの方が強いです。カンヌ映画祭での受賞の効果はもちろんなのですが、公開に合わせて、過去の作品の回顧上映などを企画して頂いたりと、現地の配給宣伝の方々のご尽力も肌で感じています。この成果を、良い形で次につなげていければと思います」と述べている。 なお「万引き家族」は日本にて、8月5日時点で興行収入42億7000万円、動員349万人を記録。全国にて公開されている。
ピーチ(Peach)は、8月7日午前0時から「Peachの夜明けSALE」を開催する。 設定路線と「シンプルピーチプロモ」の片道運賃は、国内線は大阪/関西~福岡・松山線と仙台~札幌/千歳線は1,990円から、大阪/関西~鹿児島線は2,290円から、大阪/関西~仙台線は2,440円から、大阪/関西~長崎線と福岡~沖縄/那覇線は2,490円から、大阪/関西~新潟線は2,690円から、大阪/関西~東京/成田線は3,290円から、大阪/関西~沖縄/那覇線は3,390円から、大阪/関西~札幌/千歳線は3,490円から、福岡〜札幌/千歳線は3,590円から、大阪/関西~釧路線は3,790円から、大阪/関西~石垣線は4,090円から。 国際線は大阪/関西~釜山線は1,990円から、大阪/関西~ソウル/仁川線と沖縄/那覇~台北/桃園線は2,990円から、沖縄/那覇~高雄・ソウル/仁川線は3,490円から、
【香港=木原雄士】香港政府が香港の独立を主張する勢力に圧力を強めている。独立を掲げる急進的な政治団体「香港民族党」の活動を9月にも禁止する方針だ。香港外国記者会には民族党の講演会の見直しを求めた。背景には「国家の安全」を重視する習近平(シー・ジンピン)指導部への配慮がのぞく。香港政府は7月、民族党に活動禁止命令を出すと警告した。民族党が意見を表明できる猶予期間が9月4日に終わり次第、正式な命令
▲©︎Lee Kit, courtesy the artist and ShugoArts アジアのアートシーンを牽引する注目の作家リー・キット(李傑/Lee Kit)の個展「僕らはもっと繊細だった。」が、2018年9月16日(日)から12月24日(月・祝)まで原美術館にて開催される。同展は彼の日本での初個展で、新作インスタレーションも発表する。 現在は台北を拠点にするリー・キットは、1997年の中国への返還を経て変貌していく故郷・香港でアーティスト活動をスタート。2013年、ヴェネチアビエンナーレ香港館の屋内外に展開した自在なインスタレーションは、国際的な注目を集めた。 近年は、絵画やドローイング、プロジェクターの光や映像、さらには家具や日用品等を配置し、展示空間全体を淡い色調の絵画のように仕上げたインスタレーションに力を入れ、欧米アジア各地で発表を続けている。 ▲©︎Lee Kit,
2018年8月5日、香港の女性歌手エレン・ロー(盧凱[丹彡])が、マンションの高層階から転落して死亡したことが明らかになった。事件性は薄く、自殺と見られている。東網が伝えた。 【その他の写真】 5日午前10時頃(現地時間)、香港島ハッピーバレーの成和道にある高層マンションから、人が飛び降りたようだと付近の住民から通報があり、警察が駆け付けたところ女性の遺体が発見された。調べで、この女性が32歳のエレン・ローであることが分かった。20数階の高さから墜落したことで即死した模様で、警察によると事件性は薄く、自殺と見られている。 エレン・ローは2001年、女性ユニット「at17」のメンバーとして15歳でデビュー。11年にソロデビューし、昨年6月には台湾版グラミー賞「金曲奨」で最優秀女性歌手賞は逃したものの、最優秀編曲賞を獲得した。数年前から女性と交際していることを明かしていたが、この授賞式で台湾人
ゲーム・パチンコ機器を製造するユニバーサルエンターテインメントは、同社元会長の岡田和生氏(75)が香港の捜査機関に逮捕されたと発表した。同社が米国で取得を予定しているカジノ関連機器製造ライセンスの審査に影響を与える可能性がある。 同社は6日、岡田氏が複数の賄賂に関する容疑で香港の汚職捜査機関ICACに逮捕されたと発表。現在はICACの管理下ですでに保釈されているという。同氏は2017年6月29日付で同社取締役を退任しているが、ユニバEの親会社オカダホールディングスの株主。 発表を受けてユニバEの株価は6日、一時前週末比10%安と3月12日以来の日中下落率となった。終値は5.6%安の3490円だった。 ユニバEによると、カジノ関連事業のライセンスをめぐっては、規制当局が適格性審査を行っており、経営者や株主に不適格者が存在する場合には、取得が認められなかったりライセンスが失効したりする可能性が
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