まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、本が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿う本の扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。
広州―香港間高速鉄道が9月23日に開通するのを控え、19日には林鄭月娥・行政長官、深圳市の王偉中・党委書記、劉慶生・常務副市長らが西九龍駅を視察に訪れた。20日付香港各紙によると、林鄭長官らはまず乗車券販売ロビーを視察し、準備中の菓子店、すし屋、点心屋などの店舗も見学。続いて地下3階の出境フロアの中国本土側税関・出入境エリア、待ち合い室、プラットホームを視察した。22日の開通式は林鄭長官と広東省の馬興瑞・省長の主宰で地下1階で行われる。行政会議メンバー、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)香港代表、全国政協常務委員、立法会議員が招かれているが、民主派議員は欠席を表明している。主賓らは開通式の後に駅内の施設を見学し、高速鉄道「動感号」に試乗して広州南駅に向かう。林鄭長官も乗車するが同列車で西九龍駅に折り返す。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180918_
中国でアフリカ豚コレラ(ASF)が猛威を振るっている。原因は貿易戦争の影響で米国産豚肉の輸入を停止した代わりに急増したロシア・東欧産豚肉の輸入、密輸が疑われている。中国側も必死で対策を講じているようだが、死亡豚の処理や情報公開の不透明さ、中国との人やモノの往来の多さを考えると日本はじめ周辺国への影響も軽視することはできない。韓国では、中国産加工豚肉からウイルス遺伝子が検出されている。米中貿易戦争の予想を超えた悪影響が広がりつつある。 ASFは20世紀初頭にケニアで報告された豚の感染症。もともとアフリカサハラ砂漠以南やイタリアのサルジニア諸島に常在しているウイルス。経口、経鼻、ダニなどを媒介して感染が広がる。人には感染しないが、豚から豚へ感染し、ワクチンも治療法も目下ないので、感染を食い止めるには、感染が見つかった豚および感染が疑われる豚の徹底処分しかない。これが2018年夏以降、中国で爆発
中国政府は国営メディアに対し、当局が肝いりで始めた海外在住の有能な中国系の人材を募るプログラムについて報道することを禁じた。事情に詳しい関係者が明らかにした。プログラム参加者の1人が先月、米連邦捜査局(FBI)に逮捕されことが影響しているもよう。 「千人計画」と呼ばれるこのプログラムは、中国経済でイノベーション(技術革新)を必要とする分野に貢献できる海外に住む中国人を集めるため、当局が2008年に導入した。 関係者が匿名を条件に述べたところによれば、このプログラムに関する報道禁止は、「中米貿易戦争」や米国発のセクハラ告発ムーブメント「#MeToo」、中国国内での粗悪ワクチン不祥事、貸し手と借り手をインターネット上で結び付けるピア・ツー・ピア(P2P)融資プログラムの欠陥に言及することを禁じた最近の命令に次ぐもの。 中国の外務省と国務院情報室にこうした検閲についてファクスで問い合わせたが、今
南アフリカ当局が押収した約200万ドル相当の干しアワビ(2012年3月27日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / RODGER BOSCH 【9月20日 AFP】中国の犯罪組織が南アフリカ沿岸でアワビを乱獲しているため、資源が記録的なペースで枯渇しつつあるとの報告書が18日、発表された。南アフリカの被害額は年間6000万ドル(約68億円)に上ると指摘している。 野生生物の取引を監視・調査するNGO「トラフィック(TRAFFIC)」の報告書によると、南アフリカの沿岸部では過去18年間で少なくとも9600万個のアワビが密漁された。特に2016年は、1年間で960万個が乱獲され、20年以上に及ぶ監視の歴史の中でも「最悪の水準の密漁」だったという。 アワビは絶滅の危機に直面しているが、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES、ワシントン条約)」の付属書からは2
横浜中華街を基盤に、中華料理店「重慶飯店」や宿泊施設「ローズホテル横浜」などを展開する龍門グループ(横浜市)。台湾からやってきた李海天、呉延信夫妻が1959年に「重慶飯店」を立ち上げたのが始まりだ。その事業を受け継いだのが、息子の李宏道と李宏為。2人が経営者として意識してきたこととは――。 龍門グループは、兄の李宏道が社長、弟の李宏為が専務として経営している。2人で経営していることが大きな特徴かもしれない。そしてこの2人、とても仲が良い。 しばしば兄弟で食事に出かけたり、飲みに行ったりする。ハワイで行われるホノルルマラソンは、毎年、兄弟で完走する。東京マラソンも一緒だ。いろいろなパーティーにも同席する。その背景にあるのは、2人の親である李海天、呉延信夫妻の小さい頃からの教えだ。宏道は言う。 「これはもう徹底的に言われました。必ず兄弟は仲良くしなければいけない、と。兄弟喧嘩をしてはいけない。
中国を代表する人気俳優で、米映画にも出演したファン・ビンビンさん(37)が6月上旬以降、100日以上にわたり消息が途絶え、注目を集めている。中国当局は映画業界の脱税疑惑を調べており、ファンさんが拘束されたという観測も流れている。 ファンさんは5月下旬、国営中央テレビの元キャスターから中国版ツイッター「微博」で、出演映画の契約書とみられる2通の文書を公開された。出演料の金額が大幅に異なっており、虚偽の契約書を作成して所得を過少申告し、脱税したとの疑惑が持ち上がった。 ファンさんは6月2日を最後に自身のブログの更新を停止。翌3日になって、国税当局が映画産業の従事者に対する税務調査の強化を指示したため、渦中の一人として語られている。 ファンさんは2010年の東京国際映画祭では中国映画「ブッダ・マウンテン」で最優秀女優賞を受賞した。ただ、今回の騒動後は、米俳優ブルース・ウィリスさんと共演予定だった
Spring REITによる中国ショッピングモール“Huamao Place” (華貿天地)の組み入れについて プレスリリース発表元企業:株式会社マーキュリアインベストメント 配信日時: 2018-09-20 08:15:13 Spring REIT 中国のグレーター・ベイ・エリアに進出 株式会社マーキュリアインベストメントの香港子会社Spring Asset Management Limitedが運用するSpring REITは、この度、中国恵州のショッピングモール“Huamao Place” (華貿天地)の取得手続きに入ったことを発表しました。 “Huamao Place”(華貿天地)は、今後発展が期待される中国のいわゆるGreater Bay Area(グレ-ターベイ エリア)*に属する恵州市のビジネス中心部(CBD)江北に位置しており、3つのGrade-Aのオフィスタワー、3つの住
今年最強といわれる大型台風22号に見舞われた香港。人影が消えた街角で目立ったのが、商店や住宅のクモの巣のようなガラス窓だ。気象当局が台風が来る前にテープを貼るように呼びかけ、一部の店ではテープが売り切れた。ガラスを割れにくくして、割れた際にも飛び散らずに済むようにするのが目的だ。専門家の間では「ガラスの強度は高まらず、飛散物からの保護にもならない」(米海洋大気庁
(CNN) 香港のキャセイパシフィック航空が運航する旅客機で、機体に描かれた「パシフィック」の文字に巨大なスペルミスが見つかった。 注目を集めているのは同航空のボーイング777―367型機。香港国際空港に到着した同機の胴体部分には、「CATHAY PACIFIC」と描くべきところを、「F」が抜けて「CATHAY PACIIC」と描かれていた。 同航空はこの写真をソーシャルメディアで公開し、「しまった。この特別な塗装は長続きしません! 工場に戻ります」とツイートした。 問題の写真は、香港国際空港に関連したフェイスブックのグループページを通じて出回った。なぜこれほど壮大なミスが起きたのかは不明で、動機を勘ぐる声も出ている。 同航空の子会社の技術者は、英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの取材に対し、「手違いにしてはスペースの取り方が完璧すぎる。我々はステンシルを使っているので、もし本当に手
特区政府入境事務処は9月18日、中秋節と国慶節(建国記念日)にかけたホリデーシーズン(9月21~25日および9月28日~10月7日)の出入境者数の見通しを発表した。この期間に陸、海、空のボーダーから出入境する旅行者は約1483万人と予測。このうち76%にあたる1133万人が陸路で出入境管理所を経由する見込みだ。陸路で入境する人が最も多いのは10月1日で、入境者は59万人に達するもよう。また出境する人が最も多いのは10月6日で、出境者は45万6000人に達するとみられる。出入境者が集中する羅湖出入境管理所では同期間に延べ約379万人が利用、1日当たり平均約25万3000人となる。出入境者の増加を踏まえ入境処は職員の休暇を取り消すなど、人員配置を強化している。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171011_4255/
中国のオンライン旅行大手、携程旅行網(シートリップ)が19日までに発表した国慶節(建国記念日)の大型連休(10月1~7日)に中国本土以外の国・地域を訪れる中国人の渡航先ランキングで、日本が初めて首位となった。日中関係の改善が後押しし、北海道の地震や、台風21号による関西空港の被災の影響は限定的とみられている。 シートリップは日本が人気を集めている理由を、観光資源が豊富で、目的地の選択肢が多いためと説明。さらに、ビザ(査証)の発給要件も緩和されたのも追い風になったと指摘している。 2位はタイ、3位は香港。4位の韓国は、中国との関係悪化によって渡航者数が落ち込んだ前年から回復した。5位はシンガポールだった。
日本政府観光局(JNTO)が9月19日に発表した2018年8月の訪日外国人客数は、前年同月比4.1%増の257万7800人だった。2017年8月の247万7428人を10万人以上上回り、8月として過去最高を記録した。また、8月までの累計は2130万8900人となり、これまでで最も速いペースで2000万人を超えた。 JNTOは、新規就航などによる航空路線の拡充に加え、継続的に展開している訪日旅行プロモーションの効果もあり、訪日外客数全体としては昨年同月を上回った。一方で、大阪府北部の地震や平成30年7月豪雨の影響により、これまで訪日者数の伸びをけん引してきた東アジア市場の一部で、訪日需要が抑えられたことが、訪日外客数全体の伸びの鈍化に影響を及ぼした。
台風21号の影響で閉鎖されていた関西空港第1ターミナル(T1)北エリアで9月20日午後7時すぎ、立入禁止の仕切りが外され、利用者も通行できるようになった。21日から北エリアの国際線発着が再開となり、14日に再開している国際線南エリアと国内線エリアと合わせ、T1の旅客施設は一通り利用できるようになる。現在は仮復旧した部分が多いため、今後は本格復旧などが課題となる。 *再開当日の記事はこちら 20日午後7時すぎ、関空を運営する関西エアポート(KAP)の社員が、T1北エリアに残った最後の仕切りを撤去。利用者も北エリアを通れるようになった。T1北エリアから最初に出発するのは、21日午前7時発の香港航空(CRK/HX)香港行きHX617便で、南エリアでの暫定運航から本来の北エリアに戻る。 北エリアでこれまで閉鎖されていた、AからDまでのカウンターのうち、大韓航空(KAL/KE)が利用するBカウンター
日本政府観光局(JNTO)の訪日外客数2018年8月推計値によると、訪日客数は前年同月比4.1%増の257万7800人だった。8月の過去最高を記録したものの、大阪北部で発生した地震や、西日本各地での豪雨による影響で、伸びが鈍化した。出国日本人数は7.7%増の203万3400人だった。 —記事の概要— ・8月の動向 ・方面別実績 8月の動向 これまでの8月の最高記録は、2017年の247万7428人。月間の訪日客数は、2016年12月から これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く