【読売新聞】 今年も、日本列島を複数の台風が襲い、鉄道の運行などを大きく乱した。中でも、9月末から10月初めにかけて列島を縦断した台風24号の影響は大きかった。JRを中心とした首都圏の鉄道が初めて本格的な計画運休を決め、影響は翌日ま
新型インフルエンザが流行した場合の対策として備蓄しているワクチンについて、国は、中国を中心に1500人以上の感染が報告され国際的に警戒が高まっている「H7N9」型と呼ばれる新しいウイルスから作ったワクチンに順次、切り替える方針を決めたことがわかりました。 しかし、WHO=世界保健機関によりますと、5年前に新たに報告された「H7N9」型と呼ばれる鳥インフルエンザウイルスが、主に中国で5年間に1500人余りに感染して600人以上が死亡し、「H5N1」型の20年間の感染者の2倍程度に達するなど新たなウイルスに対する警戒が高まっています。 このため国は、予算を確保したうえで、現在備蓄されているワクチン1000万本について、2年後から期限が切れしだい、順次、「H7N9」型のウイルスから作った新しいワクチンに切り替え、最終的にはすべてを置き換える方針を決めました。 新型インフルエンザのためのワクチンの
夏の暑さも和らぎ、食欲の増す季節がやってきた。メタボぎみのお父さんは「もう食べちゃダメ」と奥様ににらまれたりするが、逆に「もっと食え」と強制される子どもがいるのをご存じだろうか。 「1食につき米3合食え」 子どもの脳に詳しい小児科医で文教大学教育学部特別支援教育専修の成田奈緒子教授は、講演のため足を運んだ東北地方のある町でこんな話を聞いた。 「息子が少年野球の監督から1食につき米3合食えと命じられ、苦しんでいます」 小学5年生。野球の少年団で投手として頑張っているが、放課後行う練習が終わるのは夜9時を過ぎる。そこから米3合、茶碗に山盛り6杯ぶんの白飯を食べなくてはならない。 食べるのに夜中の12時までかかる。体が細く体も小さいため「食べないと試合で投げさせないと監督に言われた」と泣きながら食べる。プロ選手を輩出した少年団らしく、「1食3合命令」は地域の少年団でも有名だ。 しかも、白飯がおな
「多彩かつ魅力ある地域で、思い出深い休暇を」 一般消費者向けには、東京・丸の内の商業施設「KITTE」に「Greater Bay Area Showcase」を開設し、11月4日までイベントを展開する。同企画はキャリー・ラム香港特別行政区政府行政長官の日本公式訪問にあわせて行われている「香港ウィーク2018」の一環として行われるもの。1日にはオープニングイベントが開催され、ラム行政長官を始め、エドワード・ヤウ商務経済発展長官、香港政府観光局のピーター・ラム会長、広東省文化・観光部のツェン・インルウ副部長、マカオ政府観光局のマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス局長が出席した。 ※写真=香港特別行政区政府のキャリー・ラム行政長官 ※写真=テープカット後の記念撮影、写真左から香港政府観光局のピーター・ラム会長、マカオ政府観光局のマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス局長、香港特別行政区政府
開港から150年を迎えた神戸港。世界とつながる玄関口として多くの人、モノが入ってきた。華僑も海を渡り神戸へ。2世、3世へと代替わりしたが、先人が眠る墓が整備された。神戸市長田区丸山地区に隣接する滝谷町に共同墓地「神阪中華義荘」があると聞き、訪れた。その数約1100基。斜面に沿って段々に墓石が並び、神戸の街を見下ろすように全て海に向かって立っていた。(石川 翠) ■全国に4カ所 一般社団法人「中華会館」(中央区)が管理する。神戸華僑の歴史をまとめた「落地生根」によると、中華義荘は、神戸、函館、横浜、京都の全国4カ所しかないという。 神阪中華義荘は、神戸港開港の2年後、1870(明治3)年、客死した華僑を埋葬するため、現在の中央区中山手通に創設された。当時、公営墓地は国籍に制限があったことも背景とみられる。都市化したことから1941(昭和16)年に現在の場所に移ったという。 ■土葬の墓も 正面
香港政府観光局、「香港ウィーク2018 Greater Bay Area Showcase」開幕 スペシャルゲストに香取慎吾さん 香港政府観光局は、東京・丸の内の商業施設KITTEで、「香港ウィーク2018 Greater Bay Area Showcase」を11月1日、開幕した。4日まで開催する。 10月下旬から11月上旬にかけて、香港と日本の交流拡大を目指して東京で行われる「香港ウィーク」のプロモーションイベントの一環として行うもので、新しい香港の文化や食の魅力と、広東・香港・マカオ大湾区(グレーターベイエリア)の魅力を紹介する。9月に杭州や深センを結ぶ香港初の高速鉄道「広州・深セン・香港高速鉄道」、10月にはマカオ・珠海を結ぶ「港珠澳大橋」が相次いで開通。香港を拠点に中国本土やマカオへよりアクセスしやすくなった。イベントではマカオ・広州ゾーンも設け、珠江デルタ地域全体の魅力を訴求す
中国代表指揮官のマルチェロ・リッピが1日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、来年1月のアジア杯杯終了後に退任する意向であることを明かした。 イタリア代表監督として2006年ドイツW杯を制した名将リッピは、広州恒大の指揮を経て、2016年10月に中国代表監督に就任。ロシアW杯出場を目指したが力及ばず、アジア最終予選グループAで5位に終わり敗退した。リッピはその後、中国サッカー協会から2022年のカタールW杯に向けて契約延長の打診を受けたことを認めつつ、オファーを固辞したことを明かした。70歳のイタリア人の名将は、休養期間を経たのち、改めて代表監督として復帰を目指す。 「協会からカタールまでの4年半の契約を提示された。だが今後の見通しを考えた上でも、引き受ける気分になれなかった。クラブ監督としてのキャリアは完全に終えたつもりだ。(イタリアに)もう少し近いヨーロッパや中
広東、香港、マカオの関係者が共同で展開 広州・深セン・香港高速鉄道や港珠澳大橋の開通などインフラ整備によりアクセスが向上した広東、香港、マカオ大湾区(グレーターベイエリア)の魅力を一般消費者や旅行業界に広く紹介するイベントが11月1日に都内で開催された。当日はグレーターベイエリアを構成する各地域の要人が来日し、日本の消費者に対して同エリアの観光による訪問促進を呼びかけた。また、旅行業界関係者に対しては、グレーターベイエリア各地域の観光素材をアピールするとともに、周遊型旅行商品を造成してもらうことで、日本人観光客の送客増への協力を要請した。 「マルチ・デスティネーション・プロモ」を推進 各地の観光資源で補完しあい、多彩な体験を イベント当日は広東省文化・観光部、香港政府観光局(HKTB)、マカオ政府観光局の3者が共同で旅行業界関係者向けのセミナーとレセプション「Greater Bay Are
バニラエアは、国内・国際線12路線を対象に「わくわくバニラSALE!」を開催している。 設定路線と片道運賃は、国内線は大阪/関西~奄美線が1,480円から、東京/成田~札幌/千歳・函館線が1,980円から、東京/成田~沖縄/那覇・奄美線が2,480円から、東京/成田~石垣線が3,980円から。 国際線は沖縄/那覇~台北/桃園線が3,380円から、福岡~台北/桃園線が3,680円から、東京/成田~台北/桃園・高雄線と大阪/関西~台北/桃園線が4,280円から、東京/成田~香港線が5,680円から。 いずれも空港使用料・諸税・支払手数料は別途必要、燃油サーチャージは不要。搭乗期間は11月20日から2019年3月30日までで、路線により異なっている。座席数には限りがあり、一部設定のない日・便がある。販売期間は11月5日午後11時30分までで、なくなり次第終了する。 ⇒詳細はこちら
香港、マカオ、中国本土を繋ぐ港珠澳大橋が10月24日に開通したことを受け、これら地域を「グレーターベイエリア」と題してプロモーションする動きが出ている。11月1日には東京・丸の内の商業施設「KITTE」で、香港政府観光局(HKTB)の主催で同エリアの情報を発信するイベント「香港ウィーク2018 Greater Bay Area Showcase」を開幕し、これに合わせて大手旅行会社の経営者など業界関係者約150名(香港側約30名を含む)を招いてセミナーとレセプションも開催した。 KITTEでのイベント開幕に際しては、香港特別行政区政府行政長官のキャリー・ラム氏や商務経済発展長官のエドワード・ヤウ氏のほか、HKTB会長のピーター・ラム氏、マカオ政府観光局局長のマリア・ヘレナ・デ・セナ・フェルナンデス氏、広東省文化観光部副部長のツェン・インルウ氏らも来場。 会場には、HIS代表取締役会長兼社長
香港と中国大陸を結ぶ高速鉄道の開業日、広州南駅のホームで自撮りする乗客=2018年9月23日、広州市、吉岡桂子撮影
JTBは2018年11月1日から、香港、マカオ、珠海をつなぐ「港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)」を組み込んだツアーの発売を開始した。港珠澳大橋は10月24日に開通したばかりで、世界最長の海上橋として話題。これまで香港/マカオ間の移動はフェリーが基本だったが、陸路でもつながったことで移動時間もフェリーの片道約1時間から約30~40分と半分になる。 第1弾として、ウェブ専用として「港珠澳大橋を渡る!香港3日間」(6万4800円~)などを発売。今後は11月16日からルックJTBでも港珠澳大橋をルートに組み込んだツアーを販売する。
香港のデザイナーが東京開催の「Think Global, Think Hong Kong」に参加、グローバルな視点で考える プレスリリース発表元企業:Hong Kong Design Centre 配信日時: 2018-11-02 14:00:00 TOKYO, Nov 2, 2018 - ( Media OutReach ) - 香港デザインセンターが主催する第3回デザイン交流ツアー(DeX Tour)が2018年10月30日から11月2日まで東京で盛大に開催されました。今年初めに開催されたバンコク、メルボルンでの成功に続き、今回のツアーには香港の新鋭デザイナー12名が選ばれ、4日間にわたって文化交流活動および東京の有名なデザインスタジオやプロジェクトへの訪問などが満載のインスピレーションの旅に参加しました。この旅は、香港貿易発展局が主催する大型プロモーション事業「Think Globa
BS10 スターチャンネル 映画情報番組「映画をもっと。」遠藤憲一さんが“オススメ映画”を熱く語る!『恋する惑星』11月10日(土)よる9時~無料放送!〔ニュースレター〕 (1) 画像を拡大して見る 作品だけでなく、映画情報番組「映画をもっと。」(無料放送)では、最新映画の予告編や、映画評論家や映画好き著名人らによるオススメ映画紹介など、視聴者の皆様が●最高の1本“と出会えるきっかけとなる映画情報を、毎日ご紹介! 11月は番組内「マイ チョイス」コーナーに、俳優の遠藤憲一さんが登場! これまで数々の映画やTVドラマ作品で活躍、映画主演最新作『アウト&アウト』の劇場公開も間近に控える遠藤さん。自身が強く影響を受けた作品として、マーロン・ブランド主演の『ゴッドファーザー』のほか、ラース・フォン・トリアー監督の『奇跡の海』と、ウォン・カーウァイ監督の『恋する惑星』の3本をチョイス。遠藤さんがこれ
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