銀座の喧噪から外れた新富町駅周辺は、中央区銀座1丁目、築地、新富、入船にまたがる閑静なエリア。小粒で光る店が立ち並び、食べることが好きな面々が集う店も多いですね。 今回ご紹介する「漫莉(マリ)キッチン」は、そんな新富町界隈にある広東のお粥・老火粥(ロウフォージョッ ※読みは広東語)が食べられる店。新富橋のたもとに、2020年2月28日にオープンしています。 新富町駅から徒歩3分。この界隈らしい、素敵な外観です。 しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止のために、開業まもなく4月10日から休業。約1か月後、5月中旬から再スタートを切ったばかりで「は〜い、皆さん。中華粥のお店ができましたよ〜」と明快な告知ができませんでした。 家庭料理の中の家庭料理。現地レストランでもレアメニュー!? この老火粥(ロウフォージョッ)、実は現地のレストランで食べたくても、なかなか食べることができない粥なのです。なぜ
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