ブックマーク / www.aviationwire.jp (399)

  • 香港エクスプレス航空、新CEOにン氏

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)が7月に完全子会社化したLCCの香港エクスプレス航空(HKE/UO)の新CEO(最高経営責任者)に、マンディ・ン氏が8月19日付で着任した。 7月から香港エクスプレスのCEOを務めていたロナルド・ラム前CEOが、親会社であるキャセイパシフィック航空のカスタマー&コマース最高責任者に就任したことによるもの。キャセイは、香港の逃亡犯条例改正案に反対する市民デモにパイロットなど社員が参加したことで、ルパート・ホッグ前CEOらが引責辞任している。 ン氏は、1999年に幹部候補生としてキャセイに入社。運航計画や収益管理、営業の分野での要職を、香港やタイ、マレーシアで歴任し、香港エクスプレスのCEO就任までは香港のスワイヤー・パシフィックで事業開発部門のジェネラルマネージャーを2018年8月から務めていた。 関連リンク 香港エクスプレス航空 ・キャセイパシフィッ

    香港エクスプレス航空、新CEOにン氏
  • キャセイパシフィック航空、新CEOにタン氏 香港デモ引責辞任、中国政府が締め付け

    香港のキャセイパシフィック航空(CPA/CX)は現地時間8月19日、新経営陣を発表した。香港で身柄を拘束された容疑者を中国土へ移送可能にする逃亡犯条例の改正案に反対する市民デモに、パイロットなど社員が参加したことで、ルパート・ホッグ前CEO(最高経営責任者)らが引責辞任したことに伴うもの。新CEOには、同じくスワイヤーグループの航空機整備会社「HAECO(香港エアクラフト・エンジニアリング)」のグループCEOを務めたオーガスタス・タン氏が19日付で就任した。 ホッグ前CEOとポール・ルー・カスタマー&コマース最高責任者が、16日に辞任を申し入れ、受理された。新CEOのタン氏は1959年生まれで、香港中文大学経営学部を卒業し、1982年に幹部候補生としてキャセイパシフィック航空に入社。入社以来37年にわたりスワイヤーグループで要職を歴任しており、新CEO就任前はHAECOのグループCEO

    キャセイパシフィック航空、新CEOにタン氏 香港デモ引責辞任、中国政府が締め付け
  • キャセイの下地島訓練、8月は4日間 9月も6日間、777とA330

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は下地島空港で開始したパイロット訓練について、8月は4日間実施する。9月は6日間の訓練を予定する。 下地島空港で海外の航空会社が定期的に訓練するのは初めて。キャセイは当初、8月7日に訓練を開始する予定だったが、台風9号による横風の影響で中止となった。その後、12日に訓練を開始。ボーイング777-300型機(登録記号B-HNH)を投入した。 下地島空港のターミナルを運営する下地島エアポートマネジメント(宮古島市、SAMCO)によると、8月の訓練は12日のほか、15日にも実施。このほか、26日と30日にも予定している。9月は11日から開始し、777のほかエアバスA330-300型機でも訓練する。 キャセイは現在、中国の珠海と深セン、広州のほか、フィリピンのクラークでもパイロット訓練をしている。下地島ではキャセイ体のほか、傘下のキャセイドラゴン航空(旧・

    キャセイの下地島訓練、8月は4日間 9月も6日間、777とA330
  • 香港空港、市民デモで欠航 日本の航空4社、2000人に影響

    市民によるデモ活動の影響により欠航が発生した香港国際空港は、現地時間8月13日午前には運用を再開したものの、一部便に欠航が発生するなど影響が出ている。 香港を拠点とするキャセイパシフィック航空(CPA/CX)は、2日間で270便以上の欠航が決まった。日から香港へ乗り入れる全日空輸(ANA/NH)や日航空(JAL/JL、9201)など日の航空4社でも欠航が発生。計12便が欠航し、2000人以上に影響が出る見通し。 ANAの香港線は、成田と羽田から1日2往復ずつ、関西と中部(セントレア)からは1往復ずつ運航している。このうち欠航となったのは、12日の成田発午後6時25分NH811便、13日の羽田行き午前0時50分発NH822便と羽田発午前0時55分NH821便、成田行き午前9時40分発NH821便の4便で、計693人に影響が出た。 また、12日の関空発と中部発で遅延が発生した。 JAL

    香港空港、市民デモで欠航 日本の航空4社、2000人に影響
  • キャセイ、下地島でパイロット訓練 初日は中止

    キャセイは下地島で、ボーイング777-300型機やエアバスA330-300型機などを使用し、新人パイロットの訓練を計画する。キャセイパシフィック航空の運航管理部門でジェネラルマネージャーを務めるマーク・ホエイ機長は、下地島での訓練を決定した理由について「インフラが整っていることと、気候が概ね安定していること」を挙げた。初日の訓練中止については「外は晴れているが、風向きが幸いしなかった。新人乗務員の訓練が目的で安全を優先した」と述べた。 8月は初日となった7日を含め、5日間の訓練を予定していた。このうち9日も台風の影響を考慮して中止とし、訓練開始は12日か13日となる見込み。 キャセイは現在、中国の珠海と深セン、広州のほか、フィリピンのクラークでもパイロット訓練をしている。下地島ではキャセイ体のほか、傘下のキャセイドラゴン航空(旧・香港ドラゴン航空、HDA/KA)のA330-300も訓練す

    キャセイ、下地島でパイロット訓練 初日は中止
  • ホンダジェット、中国でも型式証明取得

    田技研工業(7267)の航空機事業子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は、小型ビジネスジェット機「HondaJet Elite(ホンダジェット エリート)」の中国での型式証明を、CAAC(中国民用航空局)から現地時間8月5日に取得した。 型式証明は、各国の航空当局が定める機体の強度や性能、安全性などの基準を機体が満たしていることを証明するもの。エリートはホンダジェットの改良型で、航続距離を伸ばし、客室内の静粛性を高めた。2018年5月の発表後、FAA(米国連邦航空局)やEASA(欧州航空安全局)、国土交通省航空局(JCAB)をはじめ、メキシコとブラジル、インド、カナダで型式証明を取得している。 HACIは、2017年10月から広州白雲国際空港に拠点を置くディーラー「HondaJet China」を通じ、中国でホンダジェットの受注を複数得ているという。今回の型式証明取得を受け

    ホンダジェット、中国でも型式証明取得
  • キャセイパシフィック航空、香港エクスプレスを子会社化

    キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は現地時間7月21日、香港エクスプレス航空(HKE/UO)の買収を完了したと発表した。キャセイの完全子会社化後も、香港エクスプレスは独立したLCCとして運航を続ける。 香港エクスプレスは中国・海南航空(CHH/HU)系のLCCだったが、香港最大の航空会社であるキャセイパシフィック航空が取得。アジアのハブ空港としての香港の競争力向上や、グループの収益機会拡大につなげる。 CEO(最高経営責任者)には、同社グループやMRO(整備・改修・オーバーホール)大手HAECOに20年以上携わるロナルド・ラム(Ronald Lam)氏が就任した。 香港エクスプレス航空は、初の日路線となる香港-羽田線を2013年11月7日に開設。今月19日には、沖縄の下地島空港初の国際線定期便として、香港-下地島線を就航させた。成田と関西空港、中部(セントレア)、広島、高松、福岡、

    キャセイパシフィック航空、香港エクスプレスを子会社化
  • 下地島空港、初の国際定期便 香港エクスプレス航空、週3往復

    香港エクスプレス航空(HKE/UO)は現地時間7月19日、沖縄・下地島空港への乗り入れを開始した。下地島初となる国際定期便で、週3往復運航する。同社の沖縄路線は下地島就航により2路線となった。 下地島就航を放水アーチで歓迎を受ける香港エクスプレス航空のUO814便初便=19年7月19日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire —記事の概要— ・到着初便はほぼ満席 ・“沖縄ブランド”定着した香港 ・4カ月で3路線 到着初便はほぼ満席 運航日は火曜と金曜と日曜で、運航スケジュールは曜日により異なる。就航日となった金曜の場合、下地島行きUO814便が香港を午後2時10分に出発し、午後5時20分に着く。香港行きUO815便は午後6時35分に下地島を出発して、午後8時5分に到着する。 下地島への初便となった香港発UO814便(エアバスA320型機、登録記号B-LCJ)は

    下地島空港、初の国際定期便 香港エクスプレス航空、週3往復
  • 中国南方航空、中部-長沙8月就航

    運航日は木曜と日曜で、運航スケジュールは中部行きCZ8487便が長沙を午前8時10分に出発し、午後1時着。長沙行きCZ8488便は午後2時に中部を出発して、午後5時に到着する。 機材はエアバスA320型機で、座席数は2クラス159席(ビジネス4席、エコノミー155席)。 中国南方の中部路線は、長沙線が就航する8月から週30往復になる。広州線が直行便と上海経由が週7往復ずつ、大連線が週7往復、瀋陽線が週3往復、長春線とハルビン線が週2往復ずつとなる。 関連リンク 中国南方航空 中部国際空港セントレア ・中国南方航空、A350初号機受領(19年7月1日) ・中国南方航空、中部-ハルピン就航 夏ダイヤからセントレア強化(19年3月6日) ・中国南方航空、中部-広州2月再就航(18年12月7日)

    中国南方航空、中部-長沙8月就航
  • 日本就航60周年に彩り 写真特集・キャセイパシフィック航空のCA歴代制服

    1959年7月4日に台北経由の香港-羽田線をダグラスDC-6B型機で開設し、日への乗り入れを開始したキャセイパシフィック航空(CPA/CX)。今年で日就航60周年を迎えた。 週2往復で始めた東京路線は、現在は傘下のキャセイドラゴン航空(旧・香港ドラゴン航空、HDA/KA)を含め、羽田に1日3往復、成田に1日最大7往復運航している。 60年前に初便が到着した羽田空港で開催した記念セレモニーには、現役の客室乗務員が歴代制服を着用して登場。60周年に華を添えた。 写真特集では、日に就航した60年前に着用していた3代目から、現行の9代目までの歴代制服を振り返る。 *写真は8枚。 *60周年の記事はこちら。

    日本就航60周年に彩り 写真特集・キャセイパシフィック航空のCA歴代制服
  • 中国南方航空、A350初号機受領

    エアバスは、中国南方航空(CSN/CZ)に同社向け初号機となるA350-900型機(登録記号B-308T)を引き渡したと現地時間6月28日に発表した。 中国南方航空はA350を20機発注済み。座席は3クラス314席(ビジネス28席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー262席)を設定する。初号機は広州を拠点に、上海と北京の各線に投入。その後、国際線への導入を開始する。 同社が保有するエアバス機は、5月末現在で335機。内訳はA320ファミリーが282機、A330ファミリーが48機、A380が5機となっている。 日では、日航空(JAL/JL、9201)がボーイング777型機の後継機として、A350を最大56機導入。このうち確定発注は標準型のA350-900が18機、長胴型のA350-1000が13機の計31機で、このほかにオプション(仮発注)で25機購入する契約を結んだ。A350-90

    中国南方航空、A350初号機受領
    mamma_mia_guangzhou
    mamma_mia_guangzhou 2019/07/02
    中国南方航空はA350を20機発注済み。同社が保有するエアバス機は、5月末現在で335機。内訳はA320ファミリーが282機、A330ファミリーが48機、A380が5機となっている。
  • ピーチ、那覇-香港再就航 1年8カ月ぶり、デイリーで

    ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は6月28日、那覇-香港線の運航を1年8カ月ぶりに再開した。2017年10月に運休後、同路線は香港の航空会社2社による運航だったが、ピーチの再就航で3社に戻った。 1日1往復のデイリー運航で、機材はエアバスA320型機(1クラス180席)。運航スケジュールは、香港行きMM963便が那覇を午後0時55分に出発し、午後2時35分着。那覇行きMM964便は午後3時35分に香港を出発し、午後7時20分に到着する。香港発MM964便は、木曜が発着とも5分早まり、火曜と水曜、金曜は発着ともに5分遅くなる。 28日は、那覇空港で初便出発前に運航再開イベントが開かれた。ピーチの井上慎一CEO(最高経営責任者)は、「沖縄からの国際線は5路線になった。これからも沖縄を拠点に路線を増やす」と抱負を語った。 再開初便となった那覇発香港行きMM963便(A320、登録記号JA8

    ピーチ、那覇-香港再就航 1年8カ月ぶり、デイリーで
  • ピーチ、初のバニラ移管路線 成田-那覇、2年3カ月ぶり再就航

    ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のピーチ・アビエーション(APJ/MM)は6月1日、成田-那覇線を再就航した。同路線はANAHD傘下のバニラエア(VNL/JW)が前日の5月31日まで運航しており、バニラからピーチへの初の移管路線となる。再就航を記念し、成田空港で記念式典を開催した。 移管開始となった成田発那覇行きMM503便初便の利用客を大きな黄色い手で見送る(右から)ピーチの井上CEOと角城健次副社長、客室乗務員=19年6月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire バニラは成田-那覇線を1日1往復運航していた。ピーチは2017年3月以来2年3カ月ぶりに再就航。1日2往復を運航する。 記念式典で同社の井上慎一CEO(最高経営責任者)は、「アジアのリーディングLCCに向け2社が統合を進めてきた。(移管路線運航により)大きな一歩を踏み出した」

    ピーチ、初のバニラ移管路線 成田-那覇、2年3カ月ぶり再就航
  • JAL、出汁がテーマの機内食 「賛否両論」笠原シェフ監修、半月ごと6種類

    航空(JAL/JL、9201)は5月28日、東京・恵比寿の和店「賛否両論」の笠原将弘シェフが監修した機内を提供すると発表した。2018年に引き続きの提供で、今回は出汁(だし)をテーマにした和を用意する。 メインはカレー丼や鶏照り焼き丼、和風オム丼など6種類を用意。中国土と香港・台湾への路線が対象で、6月1日から11月30日まで、半月ごとに入れ替える。対象路線は、成田と羽田、中部(セントレア)、関西を出発する、北京と大連、天津、上海(虹橋・浦東)、広州、香港、台北(桃園・松山)、高雄行き。プレミアムエコノミーとエコノミーで提供する。 笠原シェフは1972年、東京生まれ。2004年、恵比寿に賛否両論を開店した。

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  • JALとキャセイドラゴン航空、コードシェア開始

    航空(JAL/JL、9201)は5月21日、キャセイパシフィック航空(CPA/CX)のグループ会社キャセイドラゴン航空(旧・香港ドラゴン航空、HDA/KA)とコードシェアを29日から開始すると発表した。 キャセイドラゴンが運航する香港-羽田、福岡、那覇の3路線と、香港発着のベンガルール、コルカタ、ダッカ、ペナン、チェンマイのアジア域内5路線の計8路線が対象。これにより、キャセイグループとの香港以遠のコードシェアによる目的地も従来の10空港から15空港に増える。 JALとキャセイは、同じ航空連合「ワンワールド」に加盟している。 コードシェア対象路線 日-香港間(毎日運航) JL8281/KA397 羽田(06:35)-香港(10:20)機材:A321 JL8280/KA396 香港(23:45)-羽田(翌日05:10)機材:A321 JL8283/KA343 福岡(15:10)-香港(

    JALとキャセイドラゴン航空、コードシェア開始
  • ANA、国内最優秀空港に大館能代 海外は広州、第13回クオリティアワード

    全日空輸(ANA/NH)は5月17日、空港の運営を受託する代理店を表彰する「第13回ANAクオリティアワード」を都内で開催した。2018年度の最優秀賞は、国内線は大館能代空港が、国際線は中国の広州白雲国際空港が受賞した。 同アワードはANAが就航する国内と海外の空港で、運営を委託している代理店を表彰するもので、2006年度から開催している。今回からは、 これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料会員登録も希望する方は、会員用ページよりログイン後、有料会員登録をお願い致します。

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  • 香港航空、日本撤退せず 運航継続

    香港航空(CRK/HX)は、日経済新聞が報じた日路線運休について、運航を継続する声明を発表し、撤退を否定した。香港航空によると、通常どおり運航するという。 日経新聞は現地メディアの報道として、経営が混乱している香港航空が日から撤退すると報じた。香港航空は4月17日付の声明で「オペレーションには影響はなく、今後も業務を続ける」とし、通常どおりであることを強調。香港航空によると、日経の当該記事は、日経電子版からは削除されたという。 香港航空は中国の複合企業・海航集団(HNAグループ)傘下の中堅航空会社。日には成田と関西、札幌、岡山、米子、鹿児島、那覇の7都市に就航している。一方で、ゴールデンウイークに計画していた茨城空港へのチャーター便運航を、事業計画の変更により取り止めている。 海航集団は香港航空のほか、LCCの香港エクスプレス航空(HKE/UO)も保有していたが、3月27日付で香港

    香港航空、日本撤退せず 運航継続
  • バニラのA320、ピーチへ移管開始 改修初号機が離日

    ピーチ・アビエーション(APJ/MM)との統合を予定しているバニラエア(VNL/JW)は、運航しているエアバスA320型機の一部をピーチ仕様に改修する。4月12日には改修初号機となるA320(旧登録記号JA04VA、現登録記号F-WHUE、MSN6257)が、マレーシアでの改修に向け成田を離れた。改修後はピーチ機(新登録記号JA04VA)として拠点となる関西空港に“再来日”し、7月からピーチ路線に投入する見込み。 ピーチへの改修初号機となるA320の離日を見送るバニラエアの森副社長(右から2人目)とスタッフら=19年4月12日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire —記事の概要— ・操縦席と客室改修 ・5月から段階的に路線移管 操縦席と客室改修 改修初号機となるJA04VAは、2014年9月28日に成田へ到着した新造機の4号機。同年10月1日に運航を開始し、

    バニラのA320、ピーチへ移管開始 改修初号機が離日
  • 香港航空、茨城GWチャーター取り止め

    香港航空(CRK/HX)は、ゴールデンウイークに計画していた茨城空港へのチャーター便運航を取り止めた。事業計画の変更によるもので、現時点で今後の就航予定はない。 香港-茨城間を、4月27日と5月1日に1往復ずつ運航する計画で、双方で4泊5日のツアーに活用。エアバスA320型機(1クラス174席)を投入予定だった。 計画していた運航スケジュールは、27日の茨城行きが香港を午前10時5分に出発し、午後3時25分着。折り返しの香港行きは午後4時25分に茨城を出発し、午後8時20分の到着を計画していた。1日の茨城行きは午前11時に香港を出発し、午後4時20分に到着。香港行きは午後5時20分に茨城を出発し、午後9時25分の到着を予定していた。 今回のチャーターが実現していれば、茨城-香港間の初めての路線となる予定だった。また、茨城にとっては10カ所目の国・地域からの乗り入れとなる見込みだった。茨城空

    香港航空、茨城GWチャーター取り止め
  • 18年の国際線便数、上位20位に日本5路線 最多はクアラルンプール-シンガポール 英OAG

    世界の航空関連情報を提供する英国のOAGは、2018年3月からの1年間で運航頻度が高かった上位20路線を発表した。国際線はクアラルンプール-シンガポール線、各国の国内線ではソウル(金浦)-済州線が最も多かった。日発着の国際線は、関西-ソウル(仁川)線など5路線がランクイン。国内線は、羽田-福岡線など羽田発着の幹線が選出された。 2018年3月から今年2月までの1年間の運航便数を国際線と国内線に分類し、出発・到着の合計で算出した。また、定刻より15分以内に出発・到着したものを「定時運航」とし、各路線の平均定時運航率も割り出した。 国際線で最も多かったクアラルンプール-シンガポール線は、 これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり3記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録の

    18年の国際線便数、上位20位に日本5路線 最多はクアラルンプール-シンガポール 英OAG