【北京=多部田俊輔】中国工業情報化省の辛国斌次官は23日、北京市で開いた記者会見で、米中貿易戦争などを受けて中国から東南アジアをはじめとする国外への生産移管が進んでいることについて、「規模は大きくなく、(技術などが)中低水準の企業が中心だ。経済成長や雇用面への影響はコントロールできる」との見方を示した。米中が相互に制裁関税を発動して1年が経過した。米アップルや米HPなどが移管を進めているが、辛
![中国工業情報化省次官「海外移転の規模、大きくない」 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3be7c11a7b045f986241c44d58325396d68fe596/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO4767346023072019FF8001-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Df929ef4fd7e59d31f09a628dbc294f3a)
資生堂は、中国地域本社の資生堂(中国)投資有限公司を通じて、2019年10月27日~11月3日に中国・深圳で開催される「WTAファイナルズ(主催=女子テニス協会、以下WTA)」にタイトルスポンサーとして協賛する。 WTAファイナルズは毎年10月末から11月上旬に行われる女子プロテニスの世界ツアーの最も重要な試合で、年間ランキング上位の8名のシングルスと8組のダブルス選手が参加し、WTAの最高額の賞金を争う。 この記事は粧業日報 2019年7月23日号 6ページ 掲載 ■ポーラ化成、シンガポール皮膚科学研究所と皮膚科学分野で協創~アジア圏におけるシミ形成要因を解明するプロジェクトをスタート■ユニリーバ、研究所から直送するヘアケア「ラボリカ」を導入■資生堂・魚谷社長、「30% Club Japan」の初代会長に就任■ROSE LABO、女性の生活の内外ケアをバラでトータルサポート■ニベア花王、
香港航空は、香港の4人のアーティストとパートナーシップを組んだビジネスクラスのアメニティキットの提供を開始した。 Lock Lai氏、Lee Kin Ming氏、Lily Cash氏、Jane Lee氏の4人がデザインした4種類のアメニティポーチに、オリジナルデザインの靴下とアイマスクのほか、ロクシタンのハンドクリーム、バターウルトラリッチリップクリーム、耳栓、歯ブラシを収めている。いずれも香港の建物、食べ物、サインボードやフォント、香港航空などをデザインしている。 提供路線は、香港とバンクーバー、ロサンゼルス、サンフランシスコを結ぶ路線のビジネスクラス。3ヶ月ごとに刷新する。 ⇒詳細はこちら
【香港で伊良波彌記者】 格安航空会社(LCC)の香港エクスプレス航空(本社・香港)と下地島エアポートマネジメント(伴野賢太郞社長)の企画「香港モニターツアー」に参加した報道各社と旅行代理店の関係者らは20日、ギネスブックに認定されている「永続的に行われている世界最大の光と音のショー」など、魅力あふれる観光スポットをたっぷり鑑賞。多彩な中華料理グルメを堪能した。 香港は古くから、東洋と西洋の文化が出会う交差点などと評されている。このため、人、モノ、情報が活発に行き交うダイナミックで国際的な大都市として発展を続けている。 香港政府観光局によると、昨年香港に訪れた観光客は約6500万人。ちなみに宮古島の2018年度の入域観光客数は114万人余で過去最多だった。香港には宮古島より57倍の観光客が訪れている。 香港の各観光スポットは大勢の観光客で目白押し。特に100万ドルの夜景は、かつてネオンに使わ
香港では7週連続となる週末のデモが行われたが、地下鉄の駅で白いTシャツの集団にデモ参加者が襲われる出来事があった/ANTHONY WALLACE/AFP/Getty Images 香港(CNN) 香港の元朗駅の構内で21日夜、「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めるデモに参加した人々らが、白いTシャツを着た集団に襲われる出来事があった。香港当局によれば、45人が病院へ搬送された。1人が重体だという。 香港では、これより前、7週連続となる週末の抗議デモが行われ、数万人が参加していた。 ソーシャルメディアに投稿された映像には、マスクと白いTシャツの集団が、抗議の色である黒の服を着た人々を襲撃する様子が捉えられている。 今回の出来事は、犯罪者集団が香港の政治的危機に関与し始めたとの懸念を引き起こしている。警察は22日、声明で、「暴力行為」を容認しないとし、違反者に裁きを受けさせるべく捜査を行っていると
香港エクスプレスは2019年7月22日(月)、キャセイパシフィック航空による買収に伴い、リワードプログラムをアジア・マイルに移行すると発表しました。アジア・マイルは、キャセイパシフィック航空のマイレージプログラムで、アジアを代表する旅行&ライフスタイル・ポイントプログラムでもあります。 現在のポイントプログラム「reward-U」は、2019年8月20日(火)まで航空券の購入でreward-Uポイント獲得が可能で、ポイントは12月31日(火)までの香港エクスプレス便で使用できます。 ポイントを使用しない場合は、2019年第4四半期から2019年12月31日(火)までの間にアジア・マイルへ移行が必要です。交換レートは、8reward-Uマイルごとに1アジア・マイルで、移行は1回限り有効です。ポイント移行後は、香港エクスプレスの航空券やアジア・マイルが提供する特典や商品と交換できます。 香港エ
【北京=藤本欣也】中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正問題を機に、香港社会の亀裂が深まっている。親中派とみられる男らが、香港政府トップの林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官の辞任を求める若者らを襲撃する事件も発生。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は「事態が悪化すれば中国当局が香港に非常事態を宣言する可能性もある」との識者の見方を伝えた。 香港メディアによると、襲撃は21日夜、香港・新界地区元朗の駅で起きた。香港島で反政府デモ(主催者発表で43万人参加)が行われたその日、棒などを持った白シャツ姿の男ら100人以上が、駅構内や電車内にいたデモ参加者を襲撃、45人が負傷した。デモ参加者は黒シャツを着ていた。 事件の背景は不明だが、親中派の立法会(議会)議員が現場付近で白シャツ姿の男と握手する映像がネット上に流れた。また警官が駆けつけたのは30分以上たってから
精気神有機農業「山黒豚」長白山養豚場が導入したAIモニターの画面。吉林精気神有機農業股份有限公司提供(撮影日不明)。(c)Xinhua News 【7月19日 Xinhua News】中国では、駅の入場や買い物での支払いなど顔認証技術は既に珍しくなくなっているが、東北地区ではこの技術が養豚に使われている。 吉林省(Jilin)白山市(Baishan)撫松県(Fusong)の長白山奥地にある「山黒豚」の飼育場では、靴箱ほどの大きさのロボットが養豚場の状況を天井から監視しており、数百キロ離れた省都、長春で豚の活動状況や養豚場の温度、湿度、アンモニア濃度、PM10などをリアルタイムに把握することができる。吉林精気神有機農業の張遠征(Zhang Yuanzheng)常務副総経理は「ロボットが豚の顔をスキャンすると、その豚の飼育期間や体重、防疫情報などが映し出される」と説明する。 同社は2017年、
先日、出張で深センと東莞へ行ってきました。 その際、香港版のアリペイ「AlipayHK」を使って、中国大陸での決済を試してみたので、その結果をご紹介したいと思います。結論から言うと使える場所と使えない場所がありました。 — 中国では基本的にWeChatPayやAlipayなどの決済手段がメジャーです。 しかし我々日本人のような外国人からすると最初のアクティベーションで上手く登録ができなかったり、友人に送金してもらうか中国の銀行口座を持っていないと入金ができないなど、使うのにかなり敷居が高いのが現状です。 一方で、香港で展開されている「AlipayHK」は中国大陸版のAlipayと異なっていて +852から始まる香港の電話番号を持っていればアクティベート可能(SMSを受け取る必要があるため)デポジットの入金は、セブンイレブンやワトソンなど大手小売店のレジで可能またクレジットカードとの紐付けも
こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 以前、中国出張や旅行者向けに書いた以下の記事。WeChatPayを中国国内の銀行口座なしに利用する裏技を紹介したものですが、地味に長い間読まれていたようです。 これで中国国内で口座を開き、実名認証が完了しない限りは利用できないことになります。すでに使っていてチャージ済みのお金があっても、おそらく認証が完了するまでは凍結されてしまうと思います。 では中国の銀行口座を出張や旅行者がつくれるかというと、昔は可能でしたが現在は厳格化されておりたぶん無理でしょう。中国に住所があることを示す居留許可証があれば可能ですが、これはビザがないと発行されないので、留学するか駐在しない限りは難しいでしょう。 さて、どうしよう?と考えていたら、ひとつ手がありました。それは、香港で利用できる「AlipayHK」を活用する方法です。 AlipayHKは中国本土版とは異なり、香
21世紀の趨勢を決めるもの このほど、新著『ファーウェイと米中5G戦争』を上梓しました。 この本を書いたきっかけは、21世紀の世界の趨勢は、アメリカと中国のパワーバランスによって決まり、その2大国のパワーバランスに大きな影響を与えるのが、5G(第5世代無線通信システム)の覇権の行方であり、さらに米中どちらが5G覇権を取るかは、ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)の状況によって決まってくるからです。 つまり、一企業の浮沈が、21世紀の趨勢を決めると言っても過言ではないのです。 こういった例は、おそらく世界の歴史に前例がないと思います。それくらい、ファーウェイという企業の重要性が増しているのです。 まだ記憶に新しいことですが、昨年末に、ファーウェイの創業者である任正非(レン・ジェンフェイ)CEOの長女・孟晩舟(モン・ワンジョウ)副会長が、カナダのバンクーバー空港で電撃逮捕されたことで、「フ
1940年生まれ。朝日新聞社でワシントン特派員・論説委員などを務めて定年退社。『週刊金曜日』編集長の後、フリーに。2016年6月、『週刊金曜日』に書いた「ひろがる『香害』」でこの問題を掘り起こした。その後『香害 そのニオイから身を守るには』を17年年4月出版し、消費者団体が「香害110番」を開くなど、社会的な取り組みが始まっている。他に『ミツバチ大量死は警告する』(集英社新書)など。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 コンビニなどで買い物をしたら、プラスチック製のレジ袋でなく、持参のマイバッグ(袋)に入れて持ち帰る。のどをうるおすときは、プラ製のペットボトルでなく、持参のマイボトル(水筒)で浄化水を飲む――そんな行動
香港の格安航空会社(LCC)、香港エクスプレスは2019年7月19日(金)、下地島/香港線に就航しました。就航日当日、香港国際空港では搭乗口で記念品を配布するなどの催しを開催しました。 運航は、火、金、日の週3便で、機材はA320を使用します。下地島発UO815便は、火曜が12時35分発、香港着13時55分、金曜が18時35分発、香港着20時5分、日曜が18時50分発、香港着20時20分です。香港発UO814便は、火曜が8時40分発、下地島着11時50分、金曜と日曜が14時10分発、下地島着17時20分で運航されます。 香港エクスプレスは、宮古島が太陽とビーチ、スキューバダイビングや数えきれないアウトドア体験を楽しめ、一人旅、カップル、グループ、家族にも理想のデスティネーションであるとして、香港から初めての直行便を開設できたことに喜んでいるとコメントしています。なお、同路線は現在、香港エク
国際農業総合研究所(和歌山市)は22日、日本郵便四国支社と世界市場(東京都品川区)と3社共同で香港向け農産物の輸出業務を開始した、と発表した。 今回新しく始めるのは、農業総合研究所の農産物流通システム「農家の直売所」と日本郵便の物流による「産直」流通を海外に広げるもので、両社の提携で実現した郵便局内の集荷場に集荷された農産物を国内のスーパーマーケットではなく、香港のスーパーマーケットや外食産業に輸出を行うもの。世界市場は、香港で人気のある「安心・安全・おいしい」日本産農産物を香港に輸出する事業を行っている。 3社は、第一回の出荷として高知県の土佐山田郵便局で同県産のメロンを集荷。香港のスーパーマケットに向けて出荷した。農業総合研究所は、「今後も日本産農産物の輸出促進と生産者の販路拡大に貢献したい」としている。
香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は22日、一部のデモ参加者が中国政府の香港出先機関を21日夜に包囲したことと、中国本土の深圳に近い香港地下鉄の元朗駅で白いシャツを着た男の集団が棒や傘で乗客を襲撃したことを非難し、調査すると約束した。 同長官は香港警察のトップらを伴い行った記者会見で、「この種の暴力行為は断じて容認できない」と言明。「暴力はいかなる問題の解決策にもならないことを再度はっきりさせたい。秩序が失われれば、最終的に香港と香港住民の全てが被害を受ける」と述べた。 元朗駅ではデモ参加者が着用することが多い黒の服装をした人々が狙われた。その際に民主派の林卓廷立法会議員も負傷。同議員は下唇を切った自身の姿をフェイスブックに投稿した。22日早朝に頬や右腕に包帯を巻いた姿で記者団に対し、木製の棒で複数回たたかれ防御した際に負傷したと説明した。
在香港日本国総領事館は、7月21日夜、MTR元朗駅の構内、列車内、周辺で、市民を襲撃して暴力を振るう白服を着た集団が現れ、多数の負傷者が出たことから、注意喚起を促している。 同日夜には香港島で、デモ後に残留した抗議者側が深夜まで警察当局と対峙・衝突するなどの事態が見られるなど、いまだ予断を許さない状況としており、きょう22日夕刻から夜にかけて、屯門、元朗、荃湾、馬鞍山などの新界各区で無差別の暴力行為が行われるとの真偽不明の情報もあるという。 香港への渡航・滞在を予定している人や、すでに滞在中の人に対し、報道等から当地の最新情報を入手するとともに、不測の事態に巻き込まれないよう、自らの安全を確保するよう努めることを求めている。 ⇒詳細はこちら
キャセイパシフィック航空(CPA/CX)は現地時間7月21日、香港エクスプレス航空(HKE/UO)の買収を完了したと発表した。キャセイの完全子会社化後も、香港エクスプレスは独立したLCCとして運航を続ける。 香港エクスプレスは中国・海南航空(CHH/HU)系のLCCだったが、香港最大の航空会社であるキャセイパシフィック航空が取得。アジアのハブ空港としての香港の競争力向上や、グループの収益機会拡大につなげる。 CEO(最高経営責任者)には、同社グループやMRO(整備・改修・オーバーホール)大手HAECOに20年以上携わるロナルド・ラム(Ronald Lam)氏が就任した。 香港エクスプレス航空は、初の日本路線となる香港-羽田線を2013年11月7日に開設。今月19日には、沖縄の下地島空港初の国際線定期便として、香港-下地島線を就航させた。成田と関西空港、中部(セントレア)、広島、高松、福岡、
<過激な鎮圧は英統治時代の負の遺産。暴動鎮圧テクニックを受け継ぐイギリス人幹部らの存在が明らかになった> かつては「アジア最良」と呼ばれた香港警察。だが6月の大規模デモ以来、その過剰な暴力的取り締まりに非難が集まっている。背景には、イギリスの植民地時代までさかのぼる警察の非道な手法と、暴力で対抗してきたデモ参加者、という負の遺産が見えてくる。警察の非道な手法は今も、香港警察で中心的役割を担うイギリス人警察官に受け継がれている。 香港警察は1994年に外国人の採用を中止したが、一部のイギリス人幹部は返還後も香港警察にとどまって上層部を牛耳っている。非難を浴びた6月12日のデモ弾圧でも、ルパート・ドーバー警視を筆頭に3人のイギリス人幹部が中心的役割を担った。 この日、香港警察は平和的なデモに対してゴム弾や催涙スプレーを使用。機動隊に殴られて失神するデモ参加者もいた。いずれもドーバーらの指示によ
【北京】中国の国営メディアは通常、国内や香港の騒動を伝えたがらないが、香港の反政府デモが破壊行為に発展した今回は、その画像がソーシャルメディアで拡散するのを容認している。こうした戦術の変更には、デモに対する社会的な反発をあおる政府の目的がありそうだ。
7週連続で週末に行われている香港での反政府デモを巡り、トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席が「責任ある行動」を取っていると述べた。デモを巡っては、参加者と香港政府との間で暴力的な衝突が起きるとの懸念が高まっている。 トランプ氏は22日、ホワイトハウスで記者団に対し、「中国の習主席は極めて責任ある行動を取っている。デモ参加者は長期間、抗議活動を続けている」と発言。「習主席が正しいことをすると期待している」と述べた。 香港でのデモについてトランプ氏は、「中国は望めば止めることも可能だ」と述べた。 原題:Trump Says China’s Xi ‘Acted Responsibly’ in Hong Kong Protests(抜粋)
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