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ブックマーク / qiita.com/kaityo256 (3)

  • 格子計算プログラム生成言語Formuraを使ってみる その1 - Qiita

    はじめに プログラマは計算機に対して、「別に凝ったをやれとは言わないが、自明なことはやってくれよ」と思うものだ。例えば規則格子における差分法、特に陽解法は、式と差分方式さえ決まれば、(最適化とか考えなければ)後は自明なコーディングになる。さらに、領域分割による分散メモリ並列を考えた時、(効率とか考えなければ)やはり自明なだけで面倒なコーディングをする必要がある。 こういう「自明かつ面倒なコーディング」をやらなければいけなくなった時、「自動化したい」と思うのは自然な発想だ。Formuraは、まさにそのような思想で作られた、格子計算プログラム生成言語(というかフレームワーク)である。 稿では、このFormuraを使ってみる。 その1 インストールとコンパイルまで ←イマココ その2 一次元熱伝導方程式 その3 二次元熱伝導方程式 その4 反応拡散方程式(Gray-Scott系) インストール

    格子計算プログラム生成言語Formuraを使ってみる その1 - Qiita
  • 線形代数を学ぶ理由 - Qiita

    はじめに 少し前(2019年4月頃)に、「AI人材」という言葉がニュースを賑わせていました。「現在流行っているディープラーニングその他を使いこなせる人材」くらいの意味だと思いますが、こういうバズワードの例の漏れず、人によって意味が異なるようです。併せて「AI人材のために線形代数の教育をどうするか」ということも話題になっています。 線形代数という学問は、来は極めて広く、かつ強力な分野ですが、とりあえずは「行列とベクトルの性質を調べる学問」と思っておけば良いです。理工系の大学生は、まず基礎解析とともに線形代数を学ぶと思います。そして、何に使うのかわからないまま「固有値」や「行列式」などの概念が出てきて、例えば試験で3行3列の行列の固有値、固有ベクトルを求め、4行4列の行列の行列式を求めたりしてイヤになって、そのまま身につかずに卒業してしまい、後で必要になって後悔する人が出てきたりします(例え

    線形代数を学ぶ理由 - Qiita
  • HPCと10年戦ってわかったこと - Qiita

    はじめに 「◯◯と10年戦ってわかったこと」というポエムを書けば、他の人がその「◯◯」についてちゃんとした記事を書いてくれそうな気がしてきた。僕もポエムを書いてみたいが、10年戦ったものなんてあまりない。僕自身は全くHPCの人ではないのだけれど、HPCの人々と関わる仕事を一応10年くらい続けてきたので、HPCに関するポエムを書いてみる。これはあくまでポエムであって、当然だがフィクションで、いかなる実在の人物、現実のスパコン、メーカ、団体とも関係ないことはご留意されたい。 HPCってなに? HPCというのは「High Performance Computing」の略で、日語では「高性能計算」とか言うんですかね。こういう略語にありがちだけれど、HPCが意味する分野は人によって全然違う。データセンターなんかもHPCの分野なんだろうけれど、とりあえずここでは科学技術計算に用いるスパコンと、その周

    HPCと10年戦ってわかったこと - Qiita
    manabou
    manabou 2017/11/02
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