Fluentd update 2014で言及されている通り、Fluentd に Formatter プラグイン というものが導入されているので、作り方を解説します。 2014/12/14 更新 v0.10.58、v0.12.0以降で新APIが生えた[1][2]のでそちらを使うようにサンプルコードを更新 概説 現在サポートしているのは、out_file、out_s3 プラグインだけですが、例えば のように format パラメタに値(このサンプルでは ltsv)を指定することで、出力形式を変えることができます。これ自体は以前からできたのですが、Formatter プラグインを作成することによって、この format を自由に増やすことができるようになりました。 デフォルト formatter 一覧 現在デフォルトで bundle されている Formatter はコード的にはこの行で定義され