Developers Summit 2023での発表資料です。 ソフトウェアテストを専門としない人が、どんな本で、どんな順番にソフトウェアテストを勉強すればいいのかについて、主観のみで語っています。

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 若手エンジニアを不幸にしないための開発の「べからず」集を書いてみました。 「若手エンジニアを不幸にしないため」とは書いていますが、若手に限った内容ではありません。 いろんな開発の「べからず」のために不幸になるのは、とりわけ若手が多いということを意識したためだと思ったからです。 ・若手には、方針の決定権がない。 ・若手は、組織の中で道具のように扱われてしまう場合がある。 ・(今の)若手は、将来も働き続けるための力を付けるための組織内での教育が、(昔ほど)なされなくなってきている。 ・コスト意識が乏しいので必要性が乏しいことについてまで残業
ジョエル・テストとは、面接時に求人応募者が面接官に聞くものとして広く受け入れられている「12個の役立つ質問」のことです。このテストはJoel Spolsky氏が考案しました。彼のブログは開発者の間では有名で、この12の質問も広く知られていました。そして、スタック・オーバーフロー(創設者の1人がJoel Spolsky氏)によって、さらに普及することになります。スタック・オーバーフローの求人ページでは、求人を出す側の企業向けにこの質問を使ったチェックリストが用意されています。以下がそのジョエル・テストです。 ソース管理の仕組みを導入していますか? 1ステップでビルドを行えますか? ビルドは毎日実行していますか? バグデータベースを持っていますか? 新しいコードを書くまえにバグを修正していますか? 最新スケジュールを常に社内で共有していますか? 仕様書を持っていますか? プログラマは静かな作業
>>> $ py.test ../tests/test_webapi.py =============================================================================== test session starts =============================================================================== platform darwin -- Python 2.7.5 -- py-1.4.31 -- pytest-2.7.0 rootdir: /Users/*****, inifile: pytest.ini plugins: cache, django, pep8, pythonpath collected 2 items ../tests/test_webap
この記事の対象者 プロジェクトでテストを書いている。(書いたことある) テストが重要らしい事は知っているが、テストの恩恵をそこまで実感できていない。 結局手動テストに依存したバグフィックスをしている。 はじめに 私はテストの設計手法、実装に関する知識は多く持っていましたが、知らなかったことはテストの考え方でした。 テストが重要らしいことを知っている人は多いと思います。 しかし、実際に恩恵を実感できていない人もいると思います。 事実、 テストが重要だと発信している人 と、 テストが重要らしいことを知っている人がいます。 後者の人は、とりあえずテストを書く事ができます。しかし、テストに時間を割く割りに、最終的には手動テストでバグを発見することに依存している事も多いかなと感じます。 世間ではテスト書くのが当たり前、テストは重要!という風潮であるのに、何故テストが重要であると実感できないのでしょう
こんにちは。投稿推進部ディレクターの新里です。 私はディレクターとして、動作確認に積極的に関わるようにしています。その理由は、担当したサービスをより多くのユーザーに快適にご利用いただきたいという思いからです。 せっかくサービスを使おうと思っていただいたユーザーがいるのに、不具合をきっかけに不便だなと思ったり、使わなくなったりするのは、私だけでなく開発しているメンバー全員にとっても、すごく残念なことだと思います。 そんな状況を少しでも減らすために、私が普段の業務の中で動作確認を行う時に心がけていることをご紹介したいと思います。 心がけていること6つ なるべく実機で確認する 条件を組み合わせる タイミングを狙う あえて余計なことをやる エンジニアに聞く きちんと管理する 1.なるべく実機で確認する シミュレーターで動作確認することも可能ですが、実際にユーザーが使うのに近い状態で画面を見て、違和
昨日のエントリでも書いたきょんくんとの会話なんだけど、なんとなく、コメントとテストは同じように扱えるんではないかという認識のもとで話がすすんでた。もちろん、コメント書けばテスト書かなくていいとかそういうのではなくて。 テストは、書きやすい対象と書きにくい対象がある。関数的に計算を行うコードの場合はテストが書きやすい。一方で、関数的ではなく副作用のあるコードはテストが書きにくい。データベースを扱ったり通信したりUIがあったり。 そして、そのようなテストを書きにくいときに、コメントはテストのように品質のために使えるんではないか。 で、問題は、どのように品質のために使うかということなんだけど、コードレビューのときの指針として使えばいいんじゃないかなと思った。 コードレビューのとき、コードだけを見ていると、名前付けとかコードの順番とか条件文の使い方とか、体裁的なものだけのレビューになりがち。そこで
年々、ウェブアプリを開発するときにテストを書こうという機運が強くなっていると感じる。 これは、開発パラダイムの成熟を意味することであり、基本的に良いことだと思っている。 しかし同時に「テスト原理主義」とでもいうような極端な考え方もでてきていて、開発スタイルをめぐって摩擦が起こっている。 そして、この議論は「テストは、ないよりあったほうが良いよね」という、微視的には誰も反論できないロジックに押し通されがちで、「地獄への道は善意で舗装されている」の典型的な現象に見えて仕方がない。 テストを書かない、というと背景にどんな深い考えがあっても素人くさく聞こえ、逆にテストを書くというだけで良いプログラマーに見える、という非対称な化粧効果がある。ソフトウェア・コンサルティング会社がテスト好きなのは決して偶然ではない。 ソフトウェアというのは、結局のところ、動いてナンボ、使われてナンボである。 期待するも
デブサミ関西2012での講演内容まとめ はじめに 今月、GOOS日本語版が発売されました。 実践テスト駆動開発 (Object Oriented SELECTION) 作者: Steve Freeman,Nat Pryce,和智右桂,高木正弘出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2012/09/14メディア: 大型本購入: 4人 クリック: 262回この商品を含むブログ (31件) を見る継続的デリバリーに続き、高木さんと一緒にお仕事をするのはこれで二冊目です。今回も多くの人に助けられて、目標としていたデブサミ関西での出版にこぎつけることができました。関係者の皆さま、どうもありがとうございました。 講演では触れませんでしたが、ここで「実践テスト駆動開発」というタイトルの由来について少し書いておきます。原書のタイトルはご存じの通り、"Growing Object-Oriented Softwa
コミットメッセージの書き方ではコミットをわかりやすくするためには以下の2つの条件を満たす必要があると書きました。 コミットの内容が分かりやすく説明されていること コミットの内容が小さくまとまっていること このうち「コミットの内容が分かりやすく説明されていること」についてはすでに説明済みです。今回は「コミットの内容が小さくまとまっていること」について説明します。 めざすところ 単純にコミットの内容を小さくするだけではわかりやすくなりません。それでは、どのような基準で小さくすればよいのでしょうか。 よく言われることは1つのコミットには1つの小さな論理的にまとまった変更だけにする、というものです。たしかにこれは重要です。しかし、これだけを基準とすると、人によっては大きめなコミットになってしまいます。人それぞれで論理的なまとまりの大きさが異なるからです。 1つのコミットでどうすればよいかを考えるの
会社でレガシーコード改善ガイドの読書会をやっていて、次回で読了だ。4月に入ってから週に1回くらいのペースでやっていて、2ヶ月半くらいかかった。途中、ゴールデンウィークや所用で開催しないこともあったので、10回くらいで完走したことになる。 一人当たり、1章ないし2章くらいを担当して、その章に書いてあることを説明した後にみんなであーだこーだ議論をする。気になったことを質問したり、どうも良く分からないことをみんなで考えたりする。 テストがないコードはレガシーコードだ!というキャッチフレーズはわたしの心をとらえた。 参加者の皆さんとその価値観を共有できた事はうれしい。 現場での開発の実情をいろいろ教えてもらった。テストを書くことはあまり一般的ではないということにわたしは衝撃を覚えたのであるが、この読書会を通じて、テストを書かない開発というのがレガシーコードを作っている事に他ならないという共通の認識
John Resig 氏による A Web Developer's Responsibility という記事が素晴しかったので、著者の許可を得てここに日本語訳を掲載します。 Web 開発者の最大の負担は、ブラウザのバグと非互換性への対応に膨大な時間を費やすことであるといって間違いないでしょう。それゆえに、それらへの対応に不満をいうのは、Web 開発者全員の常となっていました。ブラウザのバグは迷惑でいらだたしく、仕事を大幅に難しくします。 ブラウザのバグはとてもいらだたしく、通常の開発における最大の負担です。ですから、開発対象のブラウザが、自身のバグを見つけ修正できるようにしてやるのは、すべての Web 開発者にとっての責任です。自分が見つけたバグに対して責任を持ち、「ほかの誰かがこれを見つけるだろう」とは思わないことで、ブラウザの進歩の速度は加速していくでしょう。 ブラウザを支援する解決策
うちの母親でも知っているJavaにおけるオープンソースを活用した開発環境・Test環境について調査及び評価する必要があり意外と労力を要したので これからJavaでの開発において開発環境・Test環境を構築する際の参考になればとメモしておきます。 開発環境、ビルドツール、Test、Web Testing、負荷テストに重点を置いてあります。 インストールせずに使用出来るIDEのtIDEや、jythonでWebテストを記述するMaxQ、パフォーマンステストをjythonで記述するGrinder3、 Flexの負荷テストも可能なWebLOAD、Swingのテスト用のUISpec4j等、新しい発見もあったのでJava開発者の人にも参考になると嬉しいです。 それぞれライセンス、最新バージョン、個人的なお薦め度(5点満点)を合わせて明記してあります。 IDE name URL Ver. Licence
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