概要 なぜ 自社 で DuckDB を採用したのかを、雑に書いていきます。 変更履歴 2025-03-12: DuckDB の開発体制と Zstandard で圧縮されたファイルの読み込みについて追記 2025-02-13: 今後やりたい事 v2 を追記 まとめ DuckDB / DuckDB-Wasm を利用する事で中小規模のサービスであれば、ログ解析や統計情報の可視化を低コストで提供することができる DuckDB を go-duckdb 経由で利用する事で、HTTP リクエスト単位での DuckDB を利用できる DuckDB-Wasm と OPFS を利用する事で、クライアント側での統計情報のため込みができるようになる 解決したい課題 解決したい課題は基本的にサービスの運用費を抑えるということです。中小規模のサービスでは運用費が大きな課題になります。 自社パッケージ向けのログ解析ツー
