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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (17)

  • 志の標高 - jkondoの日記

    起業家の集まりに参加した 皆さん志を持って事業を営まれている方々だ 志には標高がある 志が高い人ほど魅力的だ 起業家がたくさん集まっている場所に行くと山並みを眺めているような気持ちになる 高い志に出会うと感動する おしなべて低いとつまらない 志は言葉ではない その人の行動でしか当は分からない 言葉にはならない内に秘められた志を感じるからこそ、端的に発せられる言葉にも力が宿る 起業家は世の中を変える職業だ 自分が思い描いたように世界を変えたいと思っている人の職業だ そりゃ傲慢にもなり得る おかしな志に出くわすと疲れてしまう 世界を変えたいと思う理由にはいろいろある 自分の優秀さを示したいとか お金を稼ぎたいとか とにかく勝負が好きだとか 自分の論理の正しさを証明したいとか いろいろ ごくたまに、当に世の中を良くしたいから、という人がいる 起業家の志を論じるならそこだろう 年齢もある 最初

    志の標高 - jkondoの日記
    managon
    managon 2013/04/26
    かっこいい! / 志は言葉ではない その人の行動でしか本当は分からない 言葉にはならない内に秘められた志を感じるからこそ、端的に発せられる言葉にも力が宿る
  • 潰れるベンチャーと潰れないベンチャー - jkondoの日記

    超交流会の当日は「学生ベンチャー入門」というセッションで、同じ御池ビルののぞみ藤田さんと、株式会社ゆめみの深田社長、株式会社ランゲートの喜社長と一緒に登壇させていただきました。学生がベンチャーを立ち上げるうえでのアドバイスを経験談を交えながら話す内容で、質問は4つくらいあったのですが、最後に会場の方から「潰れるベンチャーと潰れないベンチャーの違いはなんですか?」という質問があり、そこで出た内容を紹介したいと思います。 これについては、4人の意見がけっこう一致していて、普遍的な答えがあると感じました。結局「諦めずに粘り強くやるべきことをやること」じゃないかと思います。これは単に諦めが悪いというだけではなくて、うまくいかないときにどうするかという行動パターンに差があると思っています。 大事なのは、その場でやるべきことをちゃんと考えてやれるかどうか、という単純なことだと思います。そもそも、人の能

    潰れるベンチャーと潰れないベンチャー - jkondoの日記
    managon
    managon 2010/07/06
    「、その日一日一日やるべきことをちゃんとやれるかってこと以上に、できないわけです。それがMAX。」
  • うさんくさい - jkondoの日記

    大学時代の友人が会社に遊びに来てくれたので昼ごはんをべて、一緒にべたはてな社員の印象を聞いたら、うさんくさい、と感想を言ってくれた。インターネットばかりやっているうさんくさい人たち、という感じだろうか。 京都に帰ってきてから大学の友人や家族ほか、仕事以外でのつながりの人と会う機会が増えている。そういう人たちと話していると、はてなコミュニティがいかに狭いかという事が良く分かる。例えばはてなブックマークの人気エントリーを読んでいる人はほとんどいない(昨日の彼は「そういえば最近はてブというのを見ることがあるけど何なの?」という感じだった)。だから、なんだかよく分からないネットでちょっと話題の揉め事とか、意味も分からず怒っている人の存在すら知らないという人ばかりだ。 それでも、たまにダイアリーやその他のサービスでブログを書いたり、写真共有サイトに写真をアップして友達に送ったり、Wikipedi

    うさんくさい - jkondoの日記
    managon
    managon 2008/04/12
  • 使いやすさのテスト - jkondoの日記

    あるサービスのリニューアルが最終調整に入っている。今回はこれまでの開発に比べてさらに明確に、「この人が使えなければ意味が無い」というベンチマークを定めて開発を行っている。 もっと具体的に言うと、総務のid:snishiyamaとid:mucccuが迷わずに使えるようになるまでは出しちゃだめ、という合格ラインを決めて開発をしている。 そんなの普通やるだろうと言われるかも知れないが、これまではそこまで明確にラインを設けてはいなかった。サービスの開発が終わった後に、ユーザービリティテストとして何人かに使ってもらって手直し的に改善を加える事はあっても、開発の初期段階から「この人が使えるように作る」という事を決め、開発途中の段階で頻繁にテストをして方向修正を加えるような事は少なかった。 しかし、ここが明確に決まっていると、「この作りで彼女はちゃんと迷わずに使えるだろうか」とより具体的に考えながらイン

    使いやすさのテスト - jkondoの日記
    managon
    managon 2008/04/09
  • 事始め - jkondoの日記

    新しいプロジェクトを始めようということで構想段階に入っている。まっさらの状態から新しいことを始めるのは基的に楽しい事だけど、苦しい時間でもある。新しいものは別に世の中に求められているわけではない。それが無くても世の中は回っているのに、わざわざ新しいものを作って、「ほら、これを使った方が便利でしょ」と主張していかないといけない。だから当たり前だけど「そんなもの要らないよ」と言われる事のほうが多い。「言われてみれば、こんなものが欲しかった」というものを、考えて考えて考えて作らないといけない。 考える時はじたばたする。何が正解かなんて分からないから、あれこれじたばたする。今のネットコミュニティで雑談していても始まらない。はてなアイデアを毎日全部読んでいても足りない。周りにいる人に「ねえねえ、なんか不便に思ってること無い?」と質問しまくって困惑させたり、オフィスを飛び出して2時間くらい散歩に出か

    事始め - jkondoの日記
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    managon 2008/03/28
  • 下げてから上げるネット世論 - jkondoの日記

    はてなの京都移転を2月14日に発表してから2週間が経過した。通常では考えられないほどたくさんの感想や意見を頂いている。未だに今回の移転に関したブログのエントリーなどが続いており、これには正直驚いている。それだけはてなに期待を頂いているということだと思うし、今後魅力的なサービスを送り出すことでその期待に応えていきたいと思う。 ところでネット上の反応には「下げてから上げる」というパターンが見られると思う。最初条件反射的に批判的なものを含む感情的なコメントがたくさん見受けられ、その後に肯定的なものを含む理性的な批評的意見が現れるというパターンがあるのではないか。それなりに新規性があり、且つ、論ずるに値するだけの価値があると思われる話題については、ネット上でこのパターンがよく現れると思う。 あえてはてなの話題を外して過去の例で言うと、例えばJR西日の事故でJR職員が現場をあとにして出社したという

    下げてから上げるネット世論 - jkondoの日記
    managon
    managon 2008/02/29
  • 人と会う - jkondoの日記

    に戻ってきてから人と会う機会が増えてきた。取材などの仕事関係の出会いもあるけど、それ以外にも久しぶりにいろいろな人と会う機会があって、そこから学ぶことが多い。先日の手作り結婚式では、その後結婚式の写真を参加者でシェアするにはどうすれば良いか、という話になって、はてなフォトライフでなぞなぞ認証を使うと良いですよ、と提案したら一応うまく共有はできたんだけど、「じゃあ動画はどこにアップすればいいの?」とか「みんなで同じ場所にアップするにはどうするの?」みたいな話になって、ああ、なるほどなあ、といろいろ気づかせてもらった。 それから実家に帰ったら父親が家族の写真をこれまたなぞなぞ認証でフォトライフにアップしようとしていたんだけど、難しくてうまく設定ができずに困っていた。その時はすでに認証機能は完成していたつもりだったけど、これじゃまるでだめだ、と思って帰ってきた。さっそく今は社内で改善作業に着

    人と会う - jkondoの日記
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    managon 2008/02/21
    「みんなで同じ場所にアップするにはどうするの?」
  • 手作り結婚式 - jkondoの日記

    大学時代のクラブの先輩の手作り結婚式に参加した。新郎新婦には内緒でみんなで集まり、バーベキューしようと言って新郎新婦を誘い出し、来てみたら20人以上の人が集まっていてお祝いする、という趣向のサプライズ結婚式だった。新郎新婦はびっくりしてくれたし、温かくて良いイベントだった。 大事な友人結婚すると言ったら、いろいろ工夫してお祝いしようとする。そういう事のできるゆとりって良いなあと思う。人に何かを与えられるって豊かだなあと思う。最近、豊かさというのは、何を持っているかではなくて、何を与えられるかで計るべきだと思うようになった。人に何かを与えられるということは、それを与えられるだけのゆとりがあるということだ。それが豊かさではないか。 たとえば僕は学生の頃に自転車旅行している途中、何度も人の家に泊めてもらった。夕方に薄汚い格好でぶらぶらしていたら、「うちに泊まっていけ」と言ってくれる人が居たり

    手作り結婚式 - jkondoの日記
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    managon 2008/02/18
  • Friendly Shower - jkondoの日記

    に帰ってきた。しなもんも無事に元気で移動できた。昨晩ははてなワールドオフ会があるというので新宿の会場に少し顔を出したりして、早速日生活が始まっている。日の生活が格化する前に、もう一度だけシリコンバレーについて書いておきたい。 一つ目は梅田さんとのこと。梅田さんとはアメリカに居る間、当にたくさんお話をさせて頂いた。お互い早起きで、朝パソコンに向かっている時に「今日会おうか?(会いませんか?)」というIMを交わして、近くのカフェに行って1,2時間話す、ということを何度も何度もさせて頂いた。1年半の間に4,50回はカフェミーティングをやったんじゃないかと思う。カフェは最初El Camino RealとSan Antonioの交差点のPeet's Coffeeが多くて、Castro通りの南にPeet'sができてからは専らそこに行くようになった。二人とも大体カプチーノを頼んで、なるべく窓

    Friendly Shower - jkondoの日記
    managon
    managon 2008/02/18
  • 引越しの日 - jkondoの日記

    家の引越しも終わりいよいよ日に戻る日がやってきた。2006年8月にこちらに引越して来たので、ちょうど1年半こちらに居たことになる。 当初に掲げていた目標の多くはまだ達成できておらず、これからは日から挑戦していくことになるが、この1年半の間にいろいろな経験をすることができた。特に最初の1年は全てのことが新鮮で、仕事の上でも生活の上でも多くの刺激を受けた。 それらにどのような価値があったのかは、まだ何年も後にならないと分からないだろう。しかし今の時点で個人的に一つ重要だったと思うことは、今の仕事についてより深い認識ができたことだと思う。 僕たちがやっている仕事は、インターネットのサービスを作り、世の中に出していく仕事だ。そこを核として、会社の経営を行っている。しかし、例えばサービスを作る人間の職業のあり方は、多様で曖昧だ。例えば建築家なら一つの職業として認められているし、大学に学科もある。

    引越しの日 - jkondoの日記
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    managon 2008/02/18
  • 課外活動 - jkondoの日記

    MOTの達人―現場から技術経営を語るというをめくっていたら東芝で日語ワープロの開発をした森氏の話が出てきた。最初全然関係のない研究をやっていたのに、ある時手書き文字認識の技術を研究し始め、郵便局の郵便番号読み取り機を納入。その後数字以外の読み取り技術の需要を知るために官庁にインタビューに行ったら、読み取りよりも文書を作る方が欲しいと言われ、当時不可能だと言われていたかな漢字変換式のワープロ開発を成功させた、という話。 もう一例としてソニーでCDのハードを開発した鶴島氏の話が出てくるが、2つの例に共通していて参考になるなと思うのが、まず目標がユーザーの視点で適切に設定されていること。官公庁で文書作成に使えるポータブルなワープロ、とか、レコードの代わりに使えるデジタルの音楽プレーヤー、とか、そう言うコンセプトが適切であったことが大きいと思う。それから興味深いのが、両方とも課外活動的に、社内

    課外活動 - jkondoの日記
    managon
    managon 2008/02/05
  • お願い - jkondoの日記

    昨晩のTGIFでは、お願いから仕事が始まる、お願いがうまくできるようになろうという話をした。 仕事をしていると、ついつい「あー、これどうしよっかなー」と思うような困難に突き当たる時がある。そういう時に「うーん、難しいから今度話してみよう」と考えることを先延ばしにしてしまいたくなることがある。今度というのは、定例のミーティングとか、なんとか部会とかそういうものだ。でもミーティングというのは、どちらかというとお願いをする場所で、身の上相談に乗ってもらう場所ではない。ブレストのように難しいことを一緒に考えるミーティングがあってももちろん良いが、それはなるべく少人数で目的を決めてやるべきだし、通常の、特に人数の多いミーティングでは避けるべきだろう。 ミーティングでは、「この問題で困ってるんですけど…」という話ではなくて、「○○さん、××をやってくれませんか?」とか、「△△の方法でやりたいと思うので

    お願い - jkondoの日記
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    managon 2008/02/03
    会議の仕方
  • 新幹線でちりとてちん - jkondoの日記

    新幹線に乗る機会があったので、先日手に入れたEMOBILEでインターネットにつなげてみた。新幹線の中でもオフィスのように快適に仕事ができることも感動したが、そのあとちょっと思い立って家のSlingboxにつなげてみた。Slingboxというのは、家のテレビがネット経由で観れる機器だが、さらにこの機器をHDDレコーダーにつなげておけば、録画しておいた番組を観る事もできる。この環境は主にアメリカから日テレビが観たくて整えたものだが、とにかくそういったものを組み合わせてふと気付くと朝見逃したちりとてちんを新幹線の中で快適に観られる事に気付き、もう一度感動した。画質も十分だった。 それにしても、これだけの環境が月額固定料金で整えられるということになると、移動好きの自分としては、その辺の公園で仕事ができるんじゃないかとか、移動しながら仕事をすると楽しいのじゃないかとか、いろいろと妄想が広がってし

    新幹線でちりとてちん - jkondoの日記
    managon
    managon 2008/02/03
    Slingbox という機器があるのか
  • はてなダイアリーで絵が描けるように - jkondoの日記

    はてなダイアリーで簡単に絵が描けるようになった。 設定画面で「その場編集」モードを選択すると、お絵描きをして簡単に貼り付けられる。 今見えている景色を描いてみた。我ながら下手くそな絵だけど、こうやって思いついた瞬間にぱっと絵を描けるのは便利だ。別に絵じゃなくても、人に何かを説明するのにも重宝するように思う。 たとえばこんな風にして、相手に絵じゃないとなかなか伝わらないような説明をするのにも便利そうだ。 そう言えば「絵を描いてください」というと、「自分には絵心が無いから」といって絵は描けない、という人が結構居る。そう言う自分も「とてもじゃないが自分は無理」と思っていたクチなんだけど、はてなハイクやワールドで下手くそな絵を描いても誰からも何も言われず放っておいてもらえる経験が続いて、ああなんだ、てきとーに描いてりゃ良いんだなとなんとなく吹っ切れた感じがある。 絵というのは文字よりも昔に生まれて

    はてなダイアリーで絵が描けるように - jkondoの日記
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    managon 2008/02/01
    絵がかけるか。絵が好きな人って多いよな。お金が欲しい<絵を見たもらいたい! こんな意欲がある人はいるだろうから、いい機能かも。でも、そんな人はちゃんとしたソフトを使うのかな~
  • 公開デザイン祭2007秋 - jkondoの日記

    はてなダイアリーのデザインテーマを募集していた公開デザイン祭2007秋が昨日終了しました。 http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20071129/1196325208 こうしたデザイン祭を開催したのははてなダイアリーでは初めてでしたので、開催前はどれくらいの応募があるか少し不安だったのですが、結果的には71作品が集まり、非常に質の高いデザインが集まりよいイベントになったと感じています。 入選した各デザインをここでも紹介しておきます。 オータム・リーフ id:K8A さん 大賞 DEN id:darco さん feeling id:zanzo さん choki id:dobby-dog さん eden id:voorey さん modoriame id:a2z さん Notebook id:odachi さん breeze id:chepooka さん らくが

    managon
    managon 2008/01/21
    共有デザインキャンペーン2007秋
  • コード面接 - jkondoの日記

    先週、今週と続けて技術者の採用面接が続いている。最近はこうした面接の際に、「コード面接」とでも言うべきものを始めている。今までも、社員と一緒に人生ゲームとかをやってもらうゲーム面接をやっていたんだけど、今年からはこれの代わりにより実際の業務に近いことを社員の前で実演してもらうようになった。 エンジニアの場合にはやはりコードを書いてもらうのが一番、という事で、いくつか用意したお題の中から好きなものを選んでもらって、30分から1時間くらいでコードを書いて動かしてもらう。大型の液晶テレビにパソコンのディスプレイを映してもらって、それを他の社員が見守る中コードを書いてもらっている。 大勢の社員の前で画面を見せながらコードを書くのは相当なプレッシャーだと思うし、応募者の方には大変だなあと思うが、社員の方は気軽なものでいつも非常に楽しそうにその様子を見ている。あれこれコードについて勝手な意見を言ったり

    コード面接 - jkondoの日記
  • 退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記

    毎週金曜日は夜にTGIFというのをやっている。ビール片手に一週間お疲れ様でした!と乾杯して、主に取締役が今の会社のレポートなどをする。酒が入ってがやがやした雰囲気の中で、結構重要な発表や議論をやっている。 そのTGIFで、昨日は退社のお知らせと、新しい人の入社のお知らせをした。2001年に会社を作ってから一度も人が辞めたことはないまま来ていたはてなは、6年目の去年にして初めて人が辞めるのを経験した。会社を作って初めて、ある程度まとまった人数の人が出たり入ったりするのを経験した。社員が去るのはいつまで経ってもつらい部分は残るだろうけど、それでも最近はようやく、こういうことはいつも起こるものなのだ、という心構えが自分の中にも社員の中にもできてきて、それは健全なことだと思う。 経営者が社員は辞めないという前提で社員に接するのも問題があるし、社員がこの仕事が自分にとってベストな仕事かという思考を停

    退社のお知らせ、入社のお知らせ - jkondoの日記
    managon
    managon 2008/01/13
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