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2008年7月10日のブックマーク (3件)

  • 大日本印刷、目に優しく読みやすい明朝体フォントを開発 | クリエイティブ | マイコミジャーナル

    大日印刷(DNP)は8日、目に優しく読みやすい明朝体フォント「秀英横太明朝」を開発したと発表した。「秀英横太明朝」は、ユニバーサルデザインを志向し、同社オリジナル書体「秀英体」の横線を太くして視認性を高めたもの。映像に用いられた時や、高齢者や弱視者向け印刷物において、明朝体の文字が読みやすくなるとしている。今回の開発は、2006年1月より着手した同社オリジナル書体「秀英体」デジタルフォントの開発事業「平成の大改刻」の一環。 「秀英横太明朝」サンプル 従来の明朝体フォントでは、漢字の横線が縦線に比べ細いため、環境により視認性が低くなり、テレビなど映像での使用時や視力が弱い人が印刷物を読む場合に文字が見えにくいという課題があった。今回の開発では、そういった課題に対し、同社オリジナル書体「秀英体」の明朝体を用い、漢字の横線を「秀英体」の約1.8倍に設定。漢字の"はらい"や仮名のしなやかな筆の運

  • 「英語式語順は、自然な思考の順番に反する」研究結果 | WIRED VISION

    英語式語順は、自然な思考の順番に反する」研究結果 2008年7月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Photo: Paul Wicks あなたが話すときに従っている文法の規則は、あなたの思考の筋道を反映していないかもしれない。 6月30日(米国時間)に『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に発表された論文によると、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)の順に文章が構成される(例えば「Bill eats cake(ビルが、べる、ケーキを)」)SVO型言語を話す人であっても、身ぶり手ぶりでコミュニケーションを取るよう求めると、主語、目的語、動詞の順番で意志を伝えたという。 英語も含めて、人間が使用する言語の約半分では、主語の後に動詞が続く。こうした言語を生まれたときから使用している人には、「Bill cake eats(ビルが、ケー

  • マニュアル翻訳の要は異文化理解 | WIRED VISION

    マニュアル翻訳の要は異文化理解 2002年6月 7日 コメント: トラックバック (0) Michelle Delio 2002年06月07日 「マニュアルに目を通したことなんて、一度だってない」とそろそろ読者諸氏にも白状してもらおうじゃないか。 自分はオタクだから、マニュアルなんて必要ない。あるいは、自分はオタクじゃないから、マニュアルを読み出すと頭痛に襲われてしまう――どちらの言い分にせよ、読まなかったはずだ。 企業幹部やマーケティング・コンサルタントによると、米国内のテクニカル・サポートにかかってくる電話の半数以上が、製品に付属しているマニュアル内ですでに説明してある問題についての相談だという。取扱説明書を隅から隅まで読んだ人など、全米に1人もいないはずだと思っていても、企業はマニュアルを提供しつづける。マニュアルの添付が、法律で義務付けられているからだ。 しかし、世界には、製品マニ