Windowsの最新バージョン「Windows 10」が登場して約半年。最新OSということで、使用しているユーザーも多いことだろう。 ⇒【資料】Windows画面詳細 しかし一方で、Windows 10へ不満を抱いているユーザーも多く見受けられる。確かに、使い慣れたWindows 7/8.1と比べると変わってしまった点もあり、ちょっと違うと思ってしまう人がいても不思議ではない。 ◆Windows 10の不満点とは? そこで、ネット上で目にするWindows 10への不満を集めてみた。これからWindows 10へアップグレードしようか迷っている人は、参考にしてほしい。 ◆DVDビデオの再生ができない Windows 10には、DVD再生機能が標準で搭載されていない。Windows 7/8.1には「Windows Media Center」が同梱されていたが、Windows 10に
1990年代末以降、刑事司法の厳罰化が進んでいる。80年代からは量刑はざっと見て倍になり、2000年の少年法改正を皮切りに法律改正のラッシュが続いた。10年には時効も廃止された。 【詳細画像または表】 犯罪が増加したわけでも、凶悪化したわけでもない。むしろ諸外国と比べても日本の犯罪率は低い。東日本大震災時に被災者が避難所で整然と行動していたことは海外メディアにも絶賛された。 ■ 「世間」にがんじがらめの日本人 治安の良さとそれにも関わらず起きている厳罰化の流れ。いずれも「世間」に日本人が未だにがんじがらめになっているというのが刑法学者の『犯罪の世間学』の著者 佐藤 直樹氏の主張だ。 日本には社会が存在せず、伝統的に世間が存在したとの指摘は阿部謹也が提唱した世間論で広く知られる。著者は世間を「日本人が集団になった時に発生する力学」と定義しながら、「既読スルー」や「空気を読む」を例に世間
明治以降の皇族方では最長老の「大(おお)殿下」こと三笠宮崇仁親王殿下が、12月2日に100歳を迎えられた。戦後、軍人から学者へと転じた昭和天皇の末弟は、まさに激動の一世紀と向き合われてきたのだが、そこで思い出されるのは、皇族らしからぬ「斬新なお言葉」の数々……。 *** 数年前から心臓の弁に異常がみられた三笠宮さまは、2012年6月、長男の寛仁親王の葬儀に参列された翌日に体調を崩して入院。「鬱血性心不全」と診断され、手術を受けられたものの、現在は92歳になる百合子妃ともども、元気なお姿を見せられている。 11年10月にご結婚70年を迎えた際には、次のような「ご感想」を寄せられていた。 〈結婚のとき、私は陸軍大学校の学生だった(中略)間もなく戦争となり、厳しい生活が始まった。陸大の研究部部員を務めた後、私は支那派遣軍総司令部の参謀として南京に赴任した〉 〈帰国後、大本営の参謀などを
冥王星はきわめて小さな天体だが、流れる氷河、興味深いくぼみのある領域、かすんだ空、多くの色を持つ風景など、信じられないほど多様な特徴が見られる。溶岩ではなく氷を噴き出す「氷の火山」や氷に浮かぶ山々があり、さらに衛星は予想もつかない動きをしているようだ。 冥王星の三つの事前想像図 2015年7月に冥王星へのフライバイを成功させたNASAの探査機「ニューホライズンズ」の科学者チームは、11月9日、米国天文学会惑星科学部会の年次総会で新たな観測結果を発表した。観測データが示す冥王星は、事前の予想とは全く異なる天体だった。 ニューホライズンズの主任研究者であるアラン・スターン氏は、「探査の成績は『優』ですが、予想の成績は『不可』です」と自己評価する。「冥王星系には驚かされてばかりです」。 冥王星の南極付近にある2つのくぼみは氷の火山のカルデラかもしれない。2つのくぼみは、それぞれライト山とピカ
アーセナルのマテュー・フラミニが衝撃の告白で世間を驚かせた。無尽蔵のスタミナでピッチを駆けまわり、中盤のダイナモとして活躍する元フランス代表は、家族にも極秘でイタリア北西部の都市カセルタに「GFバイオケミカル」という会社を立ち上げていたことを公表。そこでは石油燃料に代わると期待される有機化合物レブリン酸の研究を進め、同社が世界で初めて大量生産を可能にしたと、英地元紙「サン」が報じている。 【全選手写真付き】プレミアリーグ2015-16の主役はこいつらだ!! 31歳のフラミニは、アーセナルからミランへ移籍した2008年、友人とともに「GFバイオケミカル」を設立。7年もの間、誰にも公言しておらず、本人曰く「家族でさえ何も知らなかったこと。両親でも知ったのは1年前。アーセン・ベンゲルも知らないだろうね。彼にも話していない」とのこと。フラミニはレブリン酸の研究に、すでに数百万ポンドという金額を投
安倍首相が、新国立競技場建設問題で、白紙撤回した。先週のコラムで、民主党時代に新国立競技場のデザイン採択、方向性が決まっていたことを指摘したが、その負の遺産を一掃したわけだ。その初期段階の情報は非公開にされているが、筆者がつかんでいるのは、その当時、文科省のみならず国交省の幹部も会議に参加していたという情報。その当時の情報が公開されれば、誰が問題を作り出したのかがよりわかるだろう。 さて、安法関連法案は衆議院を通過した。強行採決とかいわれるが、これは欧米にない言葉で、日本のマスコミによる独特な表現である。普通にいえば、単なる民主主義プロセスである。安倍政権は、集団的自衛権の行使容認の方針について、以前から主張し、それで3回の国政選挙を勝ってきた。 もし、集団的自衛権の行使を法案化せずにあきらめたら、公約違反であり、国政選挙は無意味になってしまう。マスコミは、国民の声は反対というが、安倍政
■ なぜ米レアアース最大手は、追い込まれたのか? 6月2日、アメリカ最大のレアアース(希土類)生産企業であるモリコープ社が、「3250万ドル(約40億円)もの社債利払いを見送る」とのニュースが飛び込んできた。 【詳細画像または表】 米大手紙などによると、破産申請も準備しているという。原因は世界のレアアースの約8割を占めるとも言われる中国が輸出緩和をしたことでレアアースの市況が悪化し価格が暴落、資金繰りに窮したからだ。 読者の皆様は、2010年9月、沖縄県の尖閣諸島での「中国船衝突事件」が発端となり、中国のレアアースの輸出が禁止されたことを覚えておいでだろうか。この事件をきっかけに、日本にもレアアースが入らなくなった時期が1年以上続いた。レアアースの国際市況は暴騰に次ぐ暴騰を記録したのだ。ここらへんの経緯は東洋経済オンラインの「日本が中国に『貿易戦争』で勝った日」で書いており、ぜひ振
先日、ファストフード店の時給を1500円以上に上げるべきだ、というデモが各地で開催された事が報じられていた。 「ファストフード店などで働く人の賃金アップを求める世界的な取り組み「ファストフード世界同時アクション」に合わせ、東京・渋谷など24都道府県30都市で15日、アルバイトの若者らが時給1500円の実現を訴えるアピール行動をした。 <ファストフード>世界同時 賃上げ1500円アピール 毎日新聞 2015/04/15」 ファストフードを象徴するマクドナルドのキャラクター・ドナルドに白塗りで扮したデモ参加者もいたようで、実際に目にした人も居るかもしれない。 時給が低いから生活が困窮している、だから時給を上げれば生活は改善する、という事なのだろう。さて、これは正しいのだろうか。結論から言うと100%間違いだ。もしファストフード店の時給が1500円以上になればマックもロッテリアもモスもす
「ジャパンエキスポ」は、毎年7月にパリで開催される、日本のポップカルチャー、ファッション、伝統文化、食文化などを紹介するイベント。年々参加者が増え続け、2014年は7月2〜6日の5日間で27万人の参加者を記録した。 【詳細画像または表】 7月24日と25日に、フジテレビは「NEWS JAPAN」の中で、このイベントを題材にした特集を2夜にわけて放送している。このうち問題は、24日に放送されたものだ。ご覧になっていない方は、まず『「ジャパンエキスポ」に韓国商品 その実態を取材しました。』をみてほしい。 内容には、愛国的なバイアスが過度にかかっている。筆者は長年フランスのおたく事情をウオッチし、「ル・オタク」というフランスでのオタク文化の伝播の歴史に関する本も書いたことがある。ジャパンエキスポは、これまで何度も取材しており、報道内容の偏向ぶりに強い違和感を覚えた。 ■ 一部のブースで「異様な
「理解を求める」「広報外交」という、安倍政権の「根性論外交」の無意味さ - 站谷 幸一 アゴラ 1月9日(木)11時8分配信 安倍総理や菅官房長官は、米中韓「理解してもらうための努力を重ねていきたい」と繰り返す。また、彼らはその為にも「戦略的広報外交が大事」と繰り返す。要するにPRを頑張れというのだ。しかし、これらの目的と手段は、到底不可能な愚かな行為であり、特に後者については韓国と同等もしくはそれ以下であると、以下では論じたい。 1.理解を求めるという目的の無意味さ 昨年、沖縄県から戻ってきた内閣府の友人に会うことがあったのだが、面白いことを言っていた。彼は、沖縄県庁の担当者と折衝をする中で、先方の度重なる拒否に疲れ、半分冗談で「どういう内容だったら、沖縄県の皆さんは満足するのですか?」と聞いたそうだ。それに対し、県庁の担当者は満面の笑顔で「それは皆さんで考えてください」と答えたそう
朝、目が覚めたときに、「ぐっすり眠れた」「よく寝た」と思えたときは気分がいいもの。1日の始まりとしては申し分ないが、睡眠学の最新の研究によれば、実は「深い睡眠」が「よい睡眠」とは限らないということが明らかになっている。 【グラフで見る】夜型はなぜ増加したか。睡眠不足大国ニッポンの現実 深い睡眠とは、眠りはじめの数時間にあらわれるノンレム睡眠のこと。大脳皮質の活動を休めるために発達した高等動物ならではの睡眠で、脳波はゆっくりとなり、脳がしっかり休むことができる。また、深い睡眠は年齢とともに減り、高齢者になるほど短くなることも知られている。 『8時間睡眠のウソ。日本人の眠り、8つの新常識』(日経BP社、川端裕人氏と共著)を上梓した、日本の睡眠研究をリードする国立精神・神経医療研究センターの三島和夫先生は説明する。 「たとえば、高齢者の深い睡眠が若者並みに増える特殊な治療薬があります。これ
金持ちだけの贅沢だった“愛人”が、デフレも長く続く昨今、非常に手に入れやすくなっている。実際に年収300万円の男性と交際する愛人女性、彼女ら愛人を紹介する組織の経営者に話を聞いた。 会員男性に愛人を斡旋する交際クラブというと、通常は入会金が5万〜100万円ほどかかり、さらに女性を紹介してもらうたびに1人3万〜数十万円支払うシステムだ。また、入会に最低年収1千万円以上などの条件がつけられていることもある。だが、都内で交際クラブを営むM氏はこう語る。 「裕福層ってごく一部じゃないですか。最近は低収入者層をターゲットにした交際クラブを始めた同業者もいます。女性に危険があってはいけないので、原則として年収制限の条件をつけて敷居の高さをアピールしていますが、実際は厳密な確認はしなくなっているのが現状です。会費も、会員や知人の紹介があれば入会費をタダにして、女性の紹介料のみにしています」 M氏の
アベノミクス効果や五輪招致の成功で活況を呈すマンション市場。ベイエリアを中心に高層マンションが次々に建設されているが、その一方では、経年劣化の激しい“おんぼろマンション”も増加し、なかには深刻なトラブルを抱える物件も少なくない。住民の高齢化、共用部にはゴミが溢れ……“負のスパイラル”にはまり「スラム化」するマンションの惨状を追った。 ◆ブームの裏で増加している 「リノベーション失敗」物件 近年、老朽化したマンションの活用法として、リノベーションをしてから売り出す「リノベ物件」が注目されている。しかし、人気の高まりとは裏腹に、杜撰な工事によるトラブルも続出しているという。住宅診断を行う個人向け不動産コンサルティング会社・さくら事務所の辻優子氏が話す。 「特に問題が多いのは水回り。工事が終わって『あとは購入者に引き渡すだけ』という状態の物件を診断すると、洗面台下の排水管から水漏れしていた
“元祖巨乳アイドル”として一世を風靡した細川ふみえ(42)。彼女は07年11月に元不動産会社社長(50)と結婚。“不倫略奪できちゃった婚”と騒がれ、同年12月に長男を出産した。しかし、夫の経営する会社が倒産し、巨額の負債を抱えたこともあって、2年後の09年12月に離婚している。その後は借金取りにおびえる生活が続いていると報じられたこともある。公の場から姿を消して1年8カ月。いま細川はどんな日々を送っているのか――。 9月中旬、都内の自宅マンションから、自転車で5歳の長男を保育園に送り届けた細川を直撃した。 「(元夫が)お金を返せてはないんで、危うい状況は変わっていないんですが……。離婚してしばらくは、しつこく私のところにも嫌がらせのメールが届いて。恐ろしいし、息子にも影響が出てはいけないと警察に届けようかと思い詰めた時期もありました。 でもいまは、そういう嫌がらせはやっとなくなって…」
この夏、日本では「バイトの悪ふざけ」というニュースが何度も大きく報道されていました。アメリカから見ていると、この「悪ふざけ」のカルチャーについて、日米の間には大きな違いがあり、色々と考えさせられたのも事実です。 まずアメリカの方ですが、若者の「悪ふざけ」というカルチャーはかなり確立されています。一般的には「プランク(プラクティカル・ジョーク=目に見える行為としての冗談)」と言われるもので、社会のあちこちに存在していますし、多くの場合は大人社会は「寛容」です。 いろいろな例がありますが、日本でも有名なものとしては、メジャーリーグの「新人選手」が、ある時期に女装などの妙な格好をさせられるという「伝統」があります。「ルーキー・ヘイジング」とか「ルーキー・ラギング」と言って、例えば昨年は川崎宗則選手が妖精の扮装をさせられたりして、かなり定着したカルチャーと言えるでしょう。 また、アメリカの各
「独身=寂しい」は、単なるイメージなのか、それとも厳然たる事実なのか。その具体像をアンケートの回答から明らかにしていこう。 独身男がダントツでわびしさを感じるシーンは「病気で寝込んで看病する人がいないとき」(58%)。そりゃそうだろうが、コメントを見ると予想以上に壮絶。 「ノロウイルスにかかり、トイレで何もかも放出しているような状態でさえ、水を運んでくれる人はいない。コンビニへスポーツ飲料を買いに行けるようになったのは4日後」(41歳・メーカー) まさに「咳をしても一人」。奇しくも、俳人・尾崎放哉がこの句を詠んだ当時は40代・独身だったとか。健康問題は「孤独死のニュースを耳にしたとき」(36%)などと並んで、実害がはっきりしているだけに、強い不安を呼び起こす。 わびしさを感じるシーンの2位は「一緒に旅行に行く相手がいないとき」(43%)。なにしろ「友達はみんな結婚して子供も生まれた
昭和生まれで、投手なら200勝か250セーブ、野手なら2000本安打を記録した選手が入会できる「日本プロ野球名球会」(以下、名球会)。まさに球史に燦然と輝く成績を残した者のみに与えられる最高の栄誉である。しかしこの名球会の会員名簿から、3人の名前が忽然と消えていた。いったい、何が──。 名球会を退会した3人とは、“ミスター・ドラゴンズ”谷沢健一氏、V9時代の巨人のエース・堀内恒夫氏、そして400勝投手であり名球会創設者の金田正一氏。いずれも名球会発足初期からのメンバーである。なぜ、その名前が名簿から抹消されているのか。 理由について名球会事務局に訊ねたが、「確かにこの3人は退会していますが、理由は当会としてはわかりません」と答えた。 ならば、本人たちに聞かねばなるまい。しかし彼らの返答も、今ひとつ要領を得ないものだった。まずは谷沢氏の弁。 「退会の理由はいえません。でもボクは今でも
「母になるなら、流山市。」――。ここ数年、都内の主要駅などでこのようなポスターを見掛けた人もいるのではないだろうか。子育てしやすい街をアピールし、移住を促したい千葉県流山市のイメージ広告だ。自治体がこのような広告を展開するのは珍しい。 流山市には広告の企画や作成などを担う「マーケティング室」という組織があり、この部隊が若い世帯にターゲットを絞り、誘致に奮闘しているのだ。 千葉県の北西部に位置する流山市は大きな企業や商業施設が少なく、住民の高齢化も進んでいた。ただ、最近は総人口が右肩上がりの状態。現在16万8000人と2005年に比べて1万人も増えている。特に、30歳代の若いファミリー世帯がグングン増加中だ。 流山市に何が起きているのか。民間シンクタンク出身者で、市の改革の原動力である井崎義治市長を直撃した。 ――井崎市長は「日本一快適で住みやすい街にする」などの目標を掲げ、改革を進
「最近うつっぽい」と感じることや、職場や友人が実際にうつ病になってしまうetc. うつとまったく無縁の生活を送っている人はむしろ珍しい昨今。でも、自分が実際にうつ病になるなんてことはさすがにないはず……と侮ってはいけない。SPA!の読者世代であるアラフォーサラリーマンは、実は最もうつになりやすい世代。うつのさまざまな原因、多様化する職場環境、休職制度の今後まで、我々を取り巻くうつの最前線に迫った! ◆うつの病歴がある人は、生命保険に入れない!? 再発率が高いうつ病の会社員は、休職と復職を繰り返す場合も多い。「解雇の猶予」「休職中も最長1年半の傷病手当金が給料の3分の2、健康保険組合などの保険者から支給される」など、休職制度には“サラリーマンの生活を守る”というメリットが多いためだ。だが、実は休職制度にはデメリットも多いことを忘れてはならない。 「最大のデメリットは、うつ病の履歴がある
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