インフラエンジニアの金澤です。 開発環境をDocker化してから1年経ちましたので、その後のアップデートについて書きたいと思います。 前提 ランサーズでは、Dockerを開発を以下の目的で導入しました PCリソース(HDD、メモリ)を削減 コンテナ単位でサーバーを構成し、VMを1つに統一 本番環境のサーバー構成と極力互換性を保つ 開発環境との差異による障害発生を未然に防ぐ そのため、Dockerのベストプラクティスではないことも行っております。 例えば、以下のようなことも行っております。 1コンテナに複数サービスを稼働 sshdも稼働 サービスをフォアグラウンドで稼働 /etc/init.dのスクリプトで稼働 軽量化よりも利便性を優先 便利なパッケージはインストール Amazon Linuxコンテナ 2016年11月に、Amazon LinuxのコンテナイメージがDocker Hubから提