動画はこちら https://youtu.be/BdSB9yBilxY?t=3812 見せてやるよ、�EventBridge の本気ってやつをな / The art of EventBridge
動画はこちら https://youtu.be/BdSB9yBilxY?t=3812 見せてやるよ、�EventBridge の本気ってやつをな / The art of EventBridge
この記事を書いているのは 12 月 17 日なのでもう 3 日分書いていないことになりますが、頑張って追いつきたいと思います。 筆者が 2022 年に OSS 活動によって得た報酬を公開します。 前提 筆者はUbie 株式会社のフルタイムのソフトウェアエンジニア兼大学生であり、余暇時間にいくつかの OSS に関わっています。 主に Prettier というコードフォーマッターのメンテナンスをしています。 目的 この記事の目的は、読者の誰かがお世話になっている OSS プロジェクトに対して寄付や貢献をするきっかけになることです。ぜひお願いします。 筆者が受け取っている OSS 活動による報酬には大きく分けて二種類あります。 一つ目は OSS プロジェクトの OpenCollective から分配された報酬です。Prettier の OpenCollective に集まった資金を毎月 $150
Enabling SRE チームの oracle です。 チーム内で SLO の推進を担当しております。 freee での SLO の実践についてご紹介させて頂きます。 改めてSREとは 皆さんご存知のように SRE とは Google 社が実践してきたシステム運用のノウハウを書籍化したことで一般的に知られるようになった言葉です。 日本語版の書籍が発売されてからもう5年経ちました。 Google が提唱しているアプローチを皆さんは実践できていますでしょうか。 freee では SRE チームの前身はインフラという部署でした。 同じように部署を新設ではなくて名前を変更した企業も多いのではないでしょうか。 チームの名称は何であれ問題はありません。重要なのは SRE を実践しているのか、していないかです。freee は SRE を実践できていたかというとそうではありませんでした。 信頼性とは S
はじめに 本記事は Go Advent Calendar 2022 の18日目の記事です。 Generics を使った関数でやりたかったことが、samber/lo に大体揃ってたという話をします。 すでに自前で書いてた関数もいくつかあったのですが、このライブラリを知り置き換えていったという体験談です。 ※結果的に「samber/lo のなかでこの辺り使えるかも」というものを私の独断と偏見でピックアップする記事になってます。 samber/lo とは samber/lo は 16日目のアベンドカレンダーの記事 でも取り上げられていまして、そこから説明を引用させていただきました。 samber/loは,多種多様な便利関数を提供するパッケージです。 JavaScriptのライブラリのLodashライクであるとREADMEにも記載があります。 個人的には大好きなパッケージでして,Map,Filte
sponsored 従来よりもさらにコスパよくゲーミングPCを組みたい方へ ゲーミングマザーボード「GAMING PLUS」シリーズ完全解説&自作のオススメ構成例も紹介 sponsored スタンダードなスリムPCだが高性能! そんな注目のマシンがセールで販売中 sponsored GWにゲームどっぷりを考えているなら、今がチャンス! マウスのゲーミングPCセール中! sponsored BaaS普及を追求し続けるGMOあおぞらネット銀行と、ARIのAWS導入支援cnarisに迫る sponsored 強化ガラス製マウスパッド「ROG Moonstone」など気になるデバイスもまとめて試す! 静音性重視の独自スイッチ“ROG NX Snow”がイイ!「ROG Strix Scope II 96 Wireless」をレビュー sponsored LEVEL∞のゲーミングデスクトップ「LEVE
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 14日目の記事です。 はじめに 皆様こんにちは。イノベーションセンター所属の @sublimer です。 普段はWebRTCプラットフォーム「SkyWay」の開発・運用の業務に取り組んでおり、現在は新しいSkyWayの正式リリースに向けて、インフラ・バックエンド・フロントエンドのコードをガリガリ書く楽しい日々を送っています。 一方のプライベートでは、自宅Kubernetesクラスターを盆栽のごとく愛情を持って育てています。 今回は、新しいSkyWay正式リリースに向けて、TURNサーバー(P2P通信においてNAT越えのために使用されるサーバー)の負荷試験を行った際に得られた知見をご紹介します。 ⚠️ 注意 この記事では、負荷試験の実施方法について書いています。 負荷試験は、管理下にないシステムやサ
ユーザーの増加を喜んでいたら、いつの間にかクラウドコストが高額になっていた!という経験や、コスト削減の結果、安定したサービス運営に必要な部分まで削ってしまわないか不安になった経験はありませんか? 多くの事業にとって、クラウドサービスは欠かせないものになりましたが、何も気にせずに使っているとクラウドコストは右肩上がりで高くなってしまいます。 今や『コスト最適化の知恵』は誰しもが持っていて損が無いもの。ですが、養うのは中々難しい。 こんな時は詳しい人に聞くしかない!ということで、酸いも甘いも知るベテラン SRE のおふたりに、クラウドコスト最適化術について聞いてみました。 クラウドコスト削減のアイデアが欲しい闇雲にコスト削減を目指すのではなく、『コスト最適化』の考え方が知りたい方は、ぜひご覧ください。 ※この記事は「MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2022 」
本投稿は、さくらインターネットアドベントカレンダー2022の14日目の投稿です。 この記事では2022年7月に発足した「SRE室」という部署について+これまで私が取り組んできたお仕事の一部を紹介します。 はじめに さくらインターネットへ入職しSRE室で働き始めてからもうすぐ半年となります。 febc-yamamoto.hatenablog.jp 新しい環境に慣れるまで苦労しましたが、ここ数ヶ月はだいぶ落ち着いてきており、最近は毎日の仕事がとても楽しく感じられています。 これまでSRE室としての取り組みをあまり紹介できていませんでしたが、せっかくのアドベントカレンダーという機会なのでここで紹介させていただきます。 SRE室の紹介 SRE室とは 2022年7月に発足したばかりの新しめの部署です。 以下のような企業理念/ミッション/ビジョン/バリューに従い日々の業務へ取り組んでいます。 企業理念
設定対象 今回紹介する設定対象は以下2つです。 Repository Settings Repository Templates 1. Repository Settings おすすめの設定内容をシートにまとめました💡 よろしければ、ご活用ください🙇♂️ 各設定の選定理由をこの章で紹介します。 設定チートシート 1.1 General 1.1.1 General Require contributors to sign off on web-based commits 必要に応じて有効 機能について GitHubのWeb上で編集を行う場合、コミット時にサインオフを求める機能です。 詳細はリポジトリの強制コミット サインオフを有効または無効にする をご覧ください。 推奨シーン OSS開発など様々な開発者のコミットが想定されるとき 理由 OSS開発などにおいて、コミッターの方に著作権やラ
「今年イチやばかった事件」を情シスに聞いたら...禁忌の扉が開かれた #無情シスオブザイヤー20222022.12.13 11:00Sponsored by インテル株式会社 武者良太 仕事の現場でITサポーターが体験してきた涙の物語を、いまここに。 スマートフォンやタブレットの性能が高まってきたとはいえ、オフィスワークの中心にあるのは生産性が高いPCです。PCとネットワークがあってこそ、現代のスピーディな仕事は成り立っているといっても過言ではありません。さらに言えば、そんなオフィスでのPC環境を整えてくれる情報システム部=情シスはビジネスの生命線そのもの。彼らの存在なくしては、安全なメールを送ることもままなりません。 しかしITに不慣れな社員の方々からすると、情シスは何でも屋としてとらえられがち。「えっ、それは情シスのカバーエリアじゃない...」という相談・要望・苦情のお便りがどしどしと
概要 AWS で人気のサービス DynamoDB についての論文が公表され巷で噂になっていたと思う。 今回は、その論文を読み込んでいき、ざっくりまとめていくという記事になります。 完全趣味な記事なので、興味ある人がいれば幸いです笑 Abstract まず論文のタイトルですが、「Amazon DynamoDB: A Scalable, Predictably Performant, and Fully Managed NoSQL Database Service」と題したものとなっています。 Amazon DynamoDB は、NoSQL とよばれる部類のデータベースサービスです。 一貫した耐久性、可用性、パフォーマンスを提供してくれるマネージドなサービスなのが特徴ですね。 冒頭、2021年に66時間にわたる「Amazon Prime Day」中にピーク時8920万リクエスト/秒をさばいてい
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog LINE 株式会社 B2B Platform 開発担当フェローの Matsuno です。 LINE の Business Platform ではメインのデータベースとして MySQL を利用しています。MySQL は非常に高速に動く OSS の RDBMS なので、とても便利に利用させていただいております。 MySQL はとても高速なのですが、うっかり index を使わないクエリを発行した場合に実行がとても遅くなってしまうことがあります。LINE の Business Platform はとても多くのお客様が利用されるので、B2B としては異例なほどトラフィックが多く、少し遅いクエリが発生した結果としてサイト全体がダウンして
こんにちは、freee Developers Advent Calendar 2022 8日目の記事です。 PSIRTでblue teamとして活動している eiji です。 サービスやシステムのsecurityを確保したいとき、まず、最初にやらなければならないことはなんでしょう? FirewallやIPSのようなsecurity sensorを配置することが頭に浮かぶかもしれませんが、それよりも先にやっておかなければならないことがあります。 それは、logを取ることです。 logがなければ、攻撃や異常を検知できませんし、検知できなければ、サービスやシステムを守るための行動をとることができません。 では、全部のlogを取るのか? といわれると、答えは乱暴に言うとYesなのです。でも、全てのlogを単純に保存したとして、多くの人はそこからsecurityを確保したと言える状況に至る道筋を思い
今年の夏にGo言語に以下のようなプロポーザルを出していたのですが、それが先ほど承認されました。標準パッケージの関数追加になります。 proposal: bytes, strings: add ContainsFunc · Issue #54386 · golang/go · GitHub Go言語のstringsパッケージとbytesパッケージには、文字列から文字や部分文字列を探す関数がいくつかあります。 探す文字の位置を返す関数、最後から探す関数、そういう文字が含まれるかどうかを返す関数を表にまとめると、次のようになります。 Find what? Index* LastIndex* Contains* substr string Index(s, substr string) int LastIndex(s, substr string) int Contains(s, substr s
この記事は、ドワンゴ Advent Calendar 2022の8日目の記事です。 N予備校では、過去の記事でも触れた通りAWS CodeBuildを日常に利用しています。 この記事では、導入した経緯や実際の利用例などについてご紹介できればと思います。 AWS CodeBuildを導入した経緯 開発当初についてはGo製のCIツールであるDroneを利用しており、v0.5からv0.8まで利用していました。 Droneを利用していた際にはたびたび以下のような事象に遭遇しました。 サーバーがなんらかの理由でやたら停止してしまう cacheがよく壊れる エージェント数が十分に確保できておらずビルド開始まで待たされる 構築したインフラ起因での問題も多数ありましたが、開発を進める上で障害にはならないもののやや開発者体験を損なうという、なかなかイマイチな環境の中で開発していたかと思います。 Drone自
メルペイのBackend Engineerの @Hiraku です。与信決済システムのmicroserviceのTech Leadをしております。 この記事は、Merpay Advent Calendar 2022 の5日目の記事 メルカードの舞台裏編です。 2022年11月8日にメルペイ初のクレジットカードであるメルカードがリリースされました。これに伴い、システムにも広範囲に変更が加わっています。この記事ではその中でもちょっと分かりにくい、メルペイスマート払いの請求タイミングの変更について解説します。 月末ごろにメルカードによる決済を行うとわかるのですが、「処理中」と表示され、翌月の請求に含まれないものがあります。こちらはメルカード特有の実売上処理が終わってから請求する挙動です。順番に解説していきます。 カード決済の流れ 決済は大きく2段階の処理で成り立っています。「オーソリ」や「仮売上
Bolt とは & 自己紹介 近年、Slack のプラットフォーム機能開発チームは、Slack 連携アプリを作るための公式フレームワークである「Bolt(ボルト)」の開発と普及活動に力を入れています。私はこの Bolt の開発を担当しています(特に Python と Java は大部分を私が手がけたので、思い入れもひとしおです)。 Bolt を使うと Web API を使ってメッセージやファイルを投稿して通知するだけのシンプルな連携ではなく、ボタンやモーダルを活用したインタラクティブなアプリを簡単に作ることができます。また、そのような UI 部品を使わない場合でも、Bolt を使うと Events API の受信とリスナー関数の実装を非常に簡単に実装することができます。 今年のアドベントカレンダーは、まだそこそこ空きがあるようなので、埋まらなかった日については、この Bolt のノウハウを
こんにちは、Slack の公式 SDK 開発と日本の Developer Relations を担当している瀬良 (@seratch) と申します 次世代プラットフォーム機能が盛り上がりつつある昨今ですが、以下の記事でも書きました通り、Bolt フレームワークも引き続きご利用いただけます。 この記事では、Bolt for Python を使ってほぼゼロコストで運用することができる Slack アプリのデザイン例についてご紹介します。 Bolt for Python とは? Bolt とは、Slack が提供する公式の Slack アプリ開発フレームワークです。全てのプラットフォーム機能をサポートしており、Express.js のルーティング機能に似たインターフェースでリスナー関数を登録するだけで、様々なイベントに応答するインタラクティブな Slack アプリを簡単に開発することができます。
こんにちは。ゲームコミュニティ事業部サーバサイドエンジニアの谷脇です。 この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2022の2日目です。 私はTonamelというWebサービスを運営しています。Tonamelでは、GoとPerlを用いてサーバサイドアプリケーションを構築しています。 この記事ではTonamelでのパッケージ構成や、DBを使う際に用いているライブラリについて紹介します。 そもそもTonamelって何 パッケージ構成やは、アプリケーションの特性や、実装の複雑さなども考慮するため、前提として作っているものを説明します。 tonamel.com Tonamelとはeスポーツを始めとした競技の大会を開催するときに用いるプラットフォームです。大会主催者と参加者双方が利用します。 Tonamelの機能説明 この図に挙げているように、『参加者管理』と『トーナメント表』
ちょっと昔まではデータ基盤の管理人・アーキテクト, 現在は思いっきりクラウドアーキを扱うコンサルタントになったマンです. 私自身の経験・スキル・このブログに書いているコンテンツの関係で, 「データ基盤って何を使って作ればいいの?」的なHow(もしくはWhere)の相談. 「Googleのビッグクエリーってやつがいいと聞いたけど何ができるの?」的な個別のサービスに対するご相談. 「ぶっちゃけおいくらかかりますか💸」というHow much?な話. 有り難くもこのようなお話をよくお受けしています. が, (仕事以外の営みにおける)個人としては毎度同じ話をするのはまあまあ疲れるので, データ基盤にありがちな「何を使って作ればよいか?」という問いに対する処方箋 というテーマで, クラウド上でデータ基盤を構築する際のサービスの選び方 (データ基盤に限らず)クラウド料金の基本的な考え方 をGoogle
AWS Step Functionsステートマシン実行中、再試行で回避できない予期しない障害が発生したときは、再試行せず、失敗系フローに遷移する必要があります。 ステートマシンをまたいで障害を管理できるよう、Amazon DynamoDBで障害を管理し、ステートマシンの安定性と回復性を向上する方法を紹介します。 サーキットブレーカーパターンをStep Functionsのステートマシンに組み込んだソリューションとも言えます。 基本的な考え方は次のAWSブログを参考にし、C#の実装をPythonに変更し、DynamoDBのTTLも使わずに実装をシンプルにしています。 Using the circuit breaker pattern with AWS Step Functions and Amazon DynamoDB | AWS Compute Blog 想定するユースケース ステートマシ
1985年、福島県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。IT系ニュースサイトを運営するアイティメディアで情報システム部に在籍し、エンタープライズIT領域において年間60本ほどのイベントを企画。2018年10月、フリーに転向。現在は記者、広報、イベント企画、ブランドアンバサダー、マネージャーとして、行政から民間まで幅広く記事執筆、企画運営に奔走している。著書『ルポ 日本のDX最前線』(集英社インターナショナル) Twitter:https://twitter.com/sakaisaketen 酒井真弓のDX最前線 2018年に経済産業省のレポートが「DXの壁」を指摘したように、日本では、DX(デジタルトランスフォーメーション)が遅れているとよく言われている。また、「日本はもはやIT後進国」「なぜアメリカのGAFAや中国のBATHと渡り合える企業が日本では生まれないのか」などの悲観的な意見もしばしば
Go Conferenceなどを運営する一般社団法人Gophers Japanで代表理事を務める上田拓也(@tenntenn)です。学生時代にGoと出会って以来、10年以上Goコミュニティの運営に関わっています。 読者のみなさんはソフトウェアエンジニアだったり、ソフトウェアエンジニアを目指している方が多いでしょう。そのため、普段使ってるプログラミング言語やエディタ、開発環境、OS、クラウドベンダーなどにはお気に入りがあるかと思います。しかし、いくらお気に入りだからといって、最初からその技術を極め、仕事にして人生を賭けようとはなかなか思わないでしょう。筆者もそうでした。 本稿では、筆者がどのように好きな技術(Go)と出会い、コミュニティ活動を行いながら、仕事として活動できるようにしてきたのかを紹介します。読者のみなさんに、ソフトウェアエンジニアとして「好きな技術を突き詰める道もあるんだな」と
『家族アルバム みてね』(以下、みてね)では、サービス開始当初よりAWS OpsWorksをオーケストレーションツールとして利用してきました。 しかし、サービスや組織の拡大に伴い、AWS OpsWorksによる運用上の課題が生じてきました。そこで、2018年ごろにAWS OpsWorksからAmazon EKSに移行するという意思決定を行いました。 その後、たくさんの試行錯誤や紆余曲折、回り道を経て、2021年にAmazon EKSへの移行が完了しました。 この記事では、4年近くに渡ったEKS移行の取り組みを時系列を追って紹介していきます。 その過程には、後に取りやめることになった設計や意思決定も多く含まれています。 記事の最後でEKS移行プロジェクトを振り返り、そこから得た学びをまとめます。 図 『家族アルバム みてね』のEKS移行のタイムライン AWS OpsWorksの課題とEKS
こんにちは、多様な食を多様に届け、「まいにちの食事」を、おいしく笑顔にしたい @yagitatsu です。 (ちょっと長い?w) 息を吸うように仕事のことを発信できるようになりたいな、ということで仕事でも、noteを再開しようと企んでおります。 会社の近く。秋の目黒川も良きですね🍂本日はCTOらしく、今まで行ってきた技術的な意思決定について、成功と失敗について自分の言葉で語ってみようと思います。 注意点なのですが、前提として、環境やチームによって何を成功とするかは違うと思うので、「へー、こういう考え方なんだね〜」という感じで、軽い気持ちで読んでもらえればうれしいです 😃 技術選定の成功/失敗とはどういう状態かそもそも、技術選定について、成功とはどういう状態で、失敗とはどういう状態か、言語化してみようと思います。 まず、技術選定の成功とは、「この技術を選んでよかった。今後も続けていきたい
Amazon Web Services ブログ フルスタックのチャットアプリケーションをAWSとNext.jsで構築する モダンなチャットアプリはリッチな機能を必要とします。これらの機能はファイルストレージ・リアルタイムの更新、そしてクライアントとサーバーの両方からデータを取得する能力が必要です。 従来、これは多くのサードパーティサービスをつなぎ合わせるか、カスタムソリューションの作成に開発時間を費やすことを意味していました。そして、この方法では市場投入までの時間が遅くなり、複数の障害点が発生します。 チャットアプリに必要な機能と、AWS が従来の問題点をどのように解決しているかを紹介するために、我々はリアルタイムチャットアプリケーションのサンプルを更新しました。このバージョンは、ローカルと AWS の両方でアプリケーションを完全に管理・制御することがいかに簡単かを強調するために再設計され
最近ソーダストリームを買い、炭酸水を飲むのにはまってます。機械学習エンジニアの@yktm31です。 以前に「AWS Lake Formationでデータレイク体験!」という記事を書いてみて、データ基盤アーキテクチャに興味が湧いてきました。 データレイクハウスは、「データウェアハウス」と「データレイク」を統合したようなアーキテクチャで、 2020年にDatabricks社により提唱され、新しいデータ基盤アーキテクチャとして注目されているようです。 www.databricks.com そこで今回、「データレイクハウス」について調べてみたことをまとめてみたいと思います。 なぜデータレイクハウスが注目されているのか? データウェアハウスの特徴・課題 データレイクの特徴・課題 データレイクハウスの特徴 データレイクハウスのアーキテクチャ Azure Azure Synapse Analyticsを
DBMS に依存するロジックのテストを書く時、主に2つの手法があると思います。 Repository 層などを mock する Service 層のテストをする時は、その下位の Repository 層を mock して、DBMS に依存しない形にしてからテストする レイヤードなアプリケーションで適用できる手法 テスト実行時も DBMS を裏で動かして、それを使う 本番と同じスキーマを持つ DBMS に対して、実際に insert したり select してテストする DBMS は docker-compose upとかで事前に立ち上げておく 双方にそれぞれ良さがあって、プロダクトによってどっちでやるか変わってくると思います。 この記事では 2 の手法を Prisma でどうやるかについて紹介します。 前提 実際のテストコードの例 テストヘルパーを作る 別解: ヘルパーを自動生成する je
チームにいると頼りになるソフトウェアエンジニアのメモです。自分のロールモデルでもあります。私のキャリアはほぼウェブブラウザ開発一筋なので、その辺に生息している人たちを思い浮かべながら書いてます。思いついたら随時更新します。 コードマニア コードやドキュメントを読むのが好きで、暇があれば適当なレビューに飛び入り参加したり、自分のプロジェクトとは関係ないコンポーネントもひたすら探検している。不穏なコードを見つけるとなんとリファクタリングもしてくれる。コードサーチがお友達。 やたらコードに詳しいので、何か分からないときはとりあえず聞きに行く。チームに一人いるとレビューが捗るし、コードベースも綺麗になる。コードマニアはコードベースを広く熟知している上に未知のコードに対する耐性も高いので、プロジェクトを移動してもすぐに活躍できる。 コードマニアの亜種にスペックマニアもいる。こちらはウェブやネットワー
人気の「スプラトゥーン3」を通して、最新の通信技術の基本を学んでしまおうというこの特集。今回は実際にスプラトゥーン3のパケットをWiresharkでキャプチャーして、UDPの通信やNAT越えの仕組みを見ていきます。 なお記載内容については、実際の通信をキャプチャーした結果に基づいた筆者の考察や推測によるものであり、任天堂の公式見解ではないことを記しておきます。 任天堂が開発した汎用ゲームプラットフォーム「NPLN」 スプラトゥーン3では、「NPLN」という、任天堂がスクラッチから開発をした任天堂プラットフォーム向け汎用ゲームサーバーが使われ始めました。従来のプラットフォームである「NEX」はニンテンドー3DS/Wii Uからの世代で使われてきて、NPLNはそこでのノウハウを基に2021年から「Google Cloud Platform(GCP)」で稼働しているようです。オンライン対戦のマッ
本記事は、TechFeed Experts Night#7 〜 コンテナ技術を語るのセッション書き起こし記事になります。 イベントページのタイムテーブルから、その他のセッションに関する記事もお読み頂けますので、一度アクセスしてみてください。 本セッションの登壇者 セッション動画 「明日から使えるかもしれない逆引きKubernetes」ということで、自分のターミナル履歴を元に、よく使うコマンドなどを紹介していきたいと思います。 突然ですが、みなさんはKubernetesとどうたわむれていますか? 私はなんだかんだいってkubectlで操作していることが多いです。Kubernetesが生まれて8年、今ではいろんな支援ツールが充実してきました。
この記事は、BASE Advent Calendar 2022の18日目の記事(その2)です。 SRE Group の ngsw です。 先日ネットショップ作成サービス「BASE」は10周年を迎えました。 「BASE」サービスリリース10周年 ~「好きが、売れる。」をコアメッセージに特設Webサイトの公開とクーポンキャンペーンを開始~ | BASE, Inc. 10th Anniversaryクーポンキャンペーン は現在すでに終了しています 好きが、売れる。BASE・10周年特設サイト せっかくの10周年です。ちなんだ記事を書けたら面白いかなとSRE関連のIssuesを振り返っていたのがこの記事のはじまりでした。 BASEの10年分のシステムの課題を読者の皆さんと共有できたならば面白いかな、というのが(後付けの)動機です。 SRE関連のIssuesはGitHub移行後の2016年より存在し
Amazon Web Services ブログ Amazon OpenSearch Serverless による手軽なログ分析 この記事は、Log analytics the easy way with Amazon OpenSearch Serverless を翻訳したものです。 先日、Amazon OpenSearch Service の新しいサーバーレスオプションである Amazon OpenSearch Serverless が発表されましたが、これにより OpenSearch クラスターを構成、管理、スケールする手間なく大規模な検索および分析ワークロードを容易に実行することができます。非常に要求が厳しく予測不可能なワークロードに対しても高速なデータ取り込みとクエリ応答を実現するために、基盤となるリソースを自動的にプロビジョニングし、スケールします。 OpenSearch Serv
こんにちは。カミナシ ソフトウェアエンジニアの @aoman です。 つい先日、Goで有名な@tenntennさんがConnpassで募集していたGopher塾#2に参加させていただきました。 tenntenn.connpass.com 大変勉強になりおすすめです!筆者が参加したのは第一回目ですが、二回目三回目と予定されているようなので、有料講義ではありますが気になる方はぜひ参加してみてください!学生さんであれば無料の抽選枠もあります。 その際に紹介されていたコードで、エラーのラップ関数があったのですが、これが「メッチャアタマイイ!!スタイリッシュ!!」と感動しました。そのコードは、Goの公式ページである https://go.dev/ のWebサイトを実装しているリポジトリ pkgsite 内の internal/derrors パッケージで実装されています(GitHubリポジトリはミラ
初めに 「署名とはメッセージのハッシュ値を秘密鍵で暗号化したものであり、検証は署名を公開鍵で復号してハッシュ値と等しいかを確認することである」という説明(×)をよく見かけます。 正しい署名の定義と実際のRSA署名がどのようなものであり、上記説明(×)がなぜよくないのかを理解しましょう。 署名の定義 署名の解説は署名の概要でも解説しましたが、再掲します。 署名(方式)は鍵生成(KeyGen)、署名(Sign)、検証(Verify)の3個のアルゴリズムからなります。 KeyGenではアリスが署名鍵sと検証鍵Sを生成します。署名鍵sは自分だけの秘密の値なので秘密鍵、検証鍵Sは他人に渡して使ってもらう鍵なので公開鍵ともいいます。 Signは署名したいデータmに対して署名鍵sを使って署名と呼ばれるデータσを作ります。 データmと署名σのペアを他人(ボブ)に渡します。 Verifyはボブが検証鍵Sを使
Windowsの「System32」は、Windowsが正常に動作するために必要なプログラムファイルが格納されるディレクトリで、このディレクトリや以下にあるファイルが壊れるとWindowsそのものが正常に動作しなくなる恐れがあります。そんなSystem32からランダムにファイルを選んで削除し、再起動できるかどうかを試して遊ぶという度胸試し、その名も「System32ルーレット」を敢行したという報告が、ソーシャルニュースサイトのHacker Newsに上がっています。 In high school my friends and I had a basement drinking game called "System 32 R... | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=33960397 投稿者のWaterluvian氏は、高校
こちらは ANDPAD Advent Calendar 2022 の19日目の記事です。 こんにちは。 アンドパッドSREの宜野座です。 今回はアドベントカレンダーということで、Amazon S3の公開を検知してSlackに通知する仕組みをシンプルに行う方法に関して書こうと思います。 Amazon S3の重要性 S3バケットの公開を防ぐには S3の公開検知の例 AWS Config を利用する方法 Lambdaの作成 AWS Configでマネージドルールを有効化 Event Bridgeを作成する 動作確認 小ネタ: AWS Configで任意のタイミングでルールの評価を行う方法 Amazon Guard Dutyを利用する方法 まとめ 終わりに Amazon S3の重要性 ※ 以降、本文中ではAmazon S3をS3と短縮表記します。 AWSを利用されている場合、S3はさまざまなデータ
この記事はGMOアドマーケティング Advent Calendar 202219日目の記事です。 こんにちはGMOアドマーケティングのy.yです。 今回は2022/12/06, 07に開催されたGMO Developers Dayで発表をした 『「GMO SSP」のクラウド移行(GCP)、失敗と成功をまとめてみた!』の内容になります。 時間の関係上で発表できなかった内容も少しだけ追加しています。 SSPというのは広告をリアルタイムにWebコンテンツに配信するシステムです。 接続しているDSPやアドネットワークの広告の中で、一番単価が高く ユーザーにマッチした広告をリアルタイムに配信します。 GMOSSPというのはGMOアドマーケティングにて提供している インターネット広告を配信するSSPプロダクトです。 GMOSSPは自社運営にてコンテンツ集客に特化した 広告配信DSPの「ReeMo」と国
本記事は NRIネットコム Advent Calendar 2022 18日目の記事です。 🎁 17日目 ▶▶本記事 ▶▶ 19日目 🎄 ども、尾澤です。めっきり寒くなりました。 Techブログ登場は2回目です。 このブログが公開される頃には決勝進出チームが決まり、 3位決定戦が終わっている頃でしょう。 私の決勝予想はFRA or BRZ ... と、予想していましたが、 BRZはベスト8で姿を消しました。。。がんばれFRA。 Finch とは 近年ライセンス料金改定によって経営陣の頭を悩ませている(?)Docker Desktopですが、 その代替になりうるツールと呼ばれているのが「Finch」です。(読み方わからん) 2022年11月にAWSからオープンソースとして公開されました。 https://github.com/runfinch ちょっとドキュメント読んでみる というわけで
この記事は、Raspberry Pi Advent Calendar 2022の15日目の記事です。 USB Raw GadgetというLinux kernelの機能を使ってUSBモデムをエミュレーションするプログラムを実装し、Raspberry Pi上で実行することで、PlayStation 2専用ゲーム「アーマード・コア2 アナザーエイジ」のモデム対戦をTCP/IPネットワーク上で利用できるようにした話をします。 記事の前半では、開発に至るまでの経緯と、PS2専用モデムのプロトコル通信の解析について説明をします。 USB Raw Gadgetのことだけ知りたい、という場合には目次から「USB Raw GadgetによるUSBモデムエミュレータの実装」の項へ飛んでください。 開発に至るまで フロム・ソフトウェアが開発した「アーマード・コア」シリーズの作品のうち、「アーマード・コア2 アナ
Microsoftは今年の10月、Windows 11の組み込みアプリ「Snipping Tool」に、新しく画面録画機能を追加することを発表しました。 この新機能はまだ利用できませんが、RedditユーザーのSubjunctiveQuave氏が、Snipping Toolにこの画面録画機能が追加される兆候を発見したと説明している事がわかりました(Neowin)。 Microsoftは、最新のWindows 11 Betaチャネルビルド22621.1028と22623.1028(KB5021866)で、2022年のバグバッシュを開始しています。バグバッシュでは新機能をテストするため多数の「クエスト」が実施されますが、その中に、Snipping Toolの録画機能をテストするというクエストが含まれていたようです。 画像の説明によると、「Snipping Tool」による画面の録画は、「Rec
この記事はSafie Engineers' Blog! Advent Calendar 8日目の記事です。 はじめに 映像から取得できる1時間程度の映像(ムービークリップ)を文字起こししたいという要望があったので、文字起こしシステムを作ってみました。 備忘録も兼ねて実施したことをまとめておこうと思います。whisperはOpenAI社が公開している高精度の文字起こしが可能なモデルになります。 文字起こしにwhipsperを使った決め手は以下です。 AWS Transcribeより高精度 pythonで素早く試せる MITライセンス AWS Transcribeで可能な話者分離ができないことが懸念でしたが、話者分離も別のモデルを組み合わせれば実現可能と思いwhipserに決めました。 アーキテクチャ whisper単体では処理の限界があったので、いくつか工夫を加えた結果上記のようなアーキテク
気にはなってるけど触ってないビッグデータ系のツール・サービスを触る Advent Calendar 2022の#9です。 Evidenceとは MarkdownにSQLクエリやグラフの設定を記載し、レポート用の静的なHTMLドキュメントを作成するツールです。 デモ画面を見ていただくと、作成できるレポートのイメージがしやすいと思います。 この方法(コードでレポートを定義、静的なHTMLドキュメントを作成)により、 ソースコードと同じように、バージョン管理やレビュー SQLクエリの結果を利用した、レポートの動的な制御(テンプレート) 色々な場所への埋め込みがしやすい などのご利益がありそうです。 (Evidence公式サイトより抜粋) インストール・プロジェクトの初期化 プロジェクトを設定するディレクトリで、npx degit evidence-dev/templateコマンドを実行します。
この記事は、ABEJAアドベントカレンダー2022 の 19 日目の記事です。 こんにちは!株式会社 ABEJA で ABEJA Platform 開発を行っている坂井です。 世間では Diffusion Model 使った AI による画像生成が流行っているみたいですね。 自分は元々 Computer Vision 系の機械学習エンジニアだったんですが、この1年くらいは AI モデル開発ではなくもっぱらバックエンド開発メインでやっていて完全に乗り遅れた感あるので、この機会に有名な Diffusion Model の1つである Stable Diffusion v1 について調べてみました!*1 では早速本題に入りたいと思います! Stable Diffusion v1 とは? Denoising Diffusion Probabilistic Model(DDPM) 学習時の動作 for
なぜぼっちは恵まれているのに苦しむのか。 それは心像に負けているからである。 幸福になりたければストア哲学を実践しろ。 暗く狭い場所にて 『ぼっち・ざ・ろっく!』の人気が凄い。 1話の時点からクオリティが高いなと思っていたが、回を増すごとにどんどん人気が高まっている。最近はTwitterを開くたびにファンアートが流れている印象がある。 もちろん俺も楽しんで見ているわけだが、つい思ってしまうことがある。本作の主人公、ぼっちこと後藤ひとりに対して、「こいつ、持っているな」と。 『ぼっち・ざ・ろっく!』第1話 感受性。創造力。優れた容姿。生まれの良さ。練習を持続する意志。アリストテレスならば、彼女のことを「外的な善を持ち合わせている」と評するだろう。 だが何よりもぼっちは、卓越した演奏技術、すなわちギタリストの徳(アレテー)を持っている。これほど素晴らしいことがあるだろうか。 しかし当のぼっちは
このエントリーは Classi developers Advent Calendar 2022の18日目。 ネタはなんでもいいよ!とのことなので、Claasiに全く関係なく、MysqlからPostgreSQLに移行する際の注意点を書く。 なお、まだRDSにPostgreSQLがなかった頃のような昔の記事だがこちらに無いことを書いていく。 soudai1025.blogspot.com soudai1025.blogspot.com MySQL から PostgreSQLにデータ移行する際の注意点 MySQLとPostgreSQLは互換性がもちろんありませんので、細かいところで違いが発生します。 よく踏むデータ移行の注意点は以下の通り。 timestampやdatetimeを移行する先はtimestamp型になるが、timestamp型はタイムゾーン付きと無しがある timestamp wi
つみたてNISAといえば年40万円までの非課税枠があるが、12ヶ月では割り切れないので設定するときに工夫が必要ということが知られている。自分はSBI証券を利用しているがこの設定をミスって4円余らせたことがあるので一応ブログに書いておきます。 ボーナス月を指定しているのに4円余らせる設定 (うまくいかない) 毎月33333円積み立てて、ボーナス月に100円、NISA枠ぎりぎり注文を有効にする。(ボーナス月は最低100円からとなってるのでこうしている)。 うまくいかない設定ボーナス月とNISA枠ぎりぎり注文を使うのはFAQにも書いてあるし、上記の設定では12月のみ33337円積み立てられてほしい。が、実際には失敗します。 faq.sbisec.co.jp おそらく原因としては、12月時点でのNISA投資可能枠が残り4円になっているともう発注ができないということになるため。これはさらに別のFAQ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く