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ブックマーク / developers.bookwalker.jp (7)

  • ニコニコ漫画をRuby3.2.0に更新してYJIT有効化するとパフォーマンス改善された話 - BOOK☆WALKER inside

    はじめに こんにちは。ニコニコ漫画の開発をしているyotaとtukiyoです。 この記事はペアブロギングによって執筆しています。 記事ではニコニコ漫画で利用しているRubyのバージョンを3.2.0へ更新したこととYJITの有効化によるパフォーマンスの変化について紹介します。 ニコニコ漫画のインフラ構成についてにある通り、ニコニコ漫画は4つのプロダクトによって運用されています。 このうち記事の対象となるのは、Rubyを利用している「新バックエンド」と「課金サブシステム」になります。 今回、Rubyのバージョンが3.2.0になったことでYJITが実験段階ではなくなりました。*1 ニコニコ漫画のバックエンドシステム内では複雑な処理も多く、恩恵に与ることを期待して更新を行いました。 結果として大きなパフォーマンスの向上が見られました。 はじめに 更新に関する作業 更新前後のパフォーマンス比較

    ニコニコ漫画をRuby3.2.0に更新してYJIT有効化するとパフォーマンス改善された話 - BOOK☆WALKER inside
  • サーバダウンしたニコニコ漫画に何が起きていたのか - BOOK☆WALKER inside

    こんにちは。メディアサービス開発部Webアプリケーション開発課の奥川です。ニコニコ漫画のバックエンド開発を担当しています。 2021年初頭、ニコニコ漫画である作品の連載が開始されました。それに端を発する数カ月間のサーバ障害により、ユーザーの皆様には大変ご迷惑をおかけしました。 少し前の話にはなりますが、当時ニコニコ漫画のサーバでは何が起こっていたのか、どのような対応を行ったのかを振り返ってみたいと思います。 1号棟(事の起こり) 2021/01/08 問題の作品(以後、「作品I」*1と記述します)の第1話が投稿されます。その過激な内容からSNSなどでは一部で話題になりましたが、まだニコニコ漫画へのアクセスも穏やかなものでした。 2021/01/22 その2週間後、「第2話(前編)」の公開から事件が起こります。 ピークタイム最中の12:22頃から、まずmemcachedがCPU Utiliz

    サーバダウンしたニコニコ漫画に何が起きていたのか - BOOK☆WALKER inside
    mapk0y
    mapk0y 2022/10/28
  • 一迅プラス管理ツールの開発をした話 - BOOK☆WALKER inside

    こんにちは。メディアサービス開発部Webアプリケーション開発課のnerikeshiです。 株式会社ブックウォーカーでは、株式会社一迅社様の一迅プラスの開発を請け負っています。記事では、その連載プラットフォームで稼働中の管理ツールのエピソード編集機能のご紹介と、それをどのように開発したかについてご紹介します。 エピソード編集機能について 漫画連載プラットフォームの管理ツールにおいて、エピソードの編集機能(連載各話の原稿画像を管理したり、タイトルなどのメタ情報を更新したりする機能)は最も重要な機能だと考えます。今回新規に管理ツールを開発するにあたって、まずその重要なエピソード編集機能の開発からはじめることにしました。 開発着手、ヒアリング 弊社内には作品登録業務を専門に行うチームがあります。手を動かす前に、彼らに日々のエピソード登録業務をどのように行っているかをヒアリングすることにしました。

    一迅プラス管理ツールの開発をした話 - BOOK☆WALKER inside
  • 定時バッチをECS scheduled task + ecscheduleでお手軽管理する - BOOK☆WALKER inside

    メディアサービス開発部モバイルアプリケーション開発課のtukiyo(id: tukiyo320)です。現在はニコニコ漫画のバックエンド開発を担当しています。 記事では、Webサービスに付き物の定時バッチについて、ニコニコ漫画では現在どのような方針で管理・実行しているかをご紹介します。 ニコニコ漫画の構成おさらい 以下の記事に詳しいですが、ニコニコ漫画のバックエンドは4系統存在しています。どれも現在はAWS上に乗っており、PHPの現行システム以外はECS(fargate)で管理されています。 現行PHP(独自フレームワーク) 新バックエンド(Ruby on Rails) React向けBFF(Nest.js) 課金サブシステム(Ruby on Rails) developers.bookwalker.jp 記事で扱うのは、ロジックの書き直しを目的とした新バックエンドが持つバッチとなります

    定時バッチをECS scheduled task + ecscheduleでお手軽管理する - BOOK☆WALKER inside
  • 一迅プラスのインフラ構成について - BOOK☆WALKER inside

    こんにちは。 メディアサービス開発部バックエンド開発グループのフサギコ(髙﨑)です。 Ruby on Railsによるバックエンドの実装運用と、AWSによるサービスインフラの設計構築を中心とした、いわゆるテックリードのような立ち位置で働いています。 記事では株式会社一迅社さまの公式漫画連載サイトであり、ブックウォーカーが開発保守運用を担当している一迅プラスのサービスインフラの概要についてご紹介したいと思います。 もしよければ、前記事のニコニコ漫画のインフラ構成についてならびに読書メーターのインフラ構成についてもご覧ください。 一迅プラスについて 一迅プラスは株式会社一迅社さまが運営する公式漫画連載サービスです。 冒頭試し読みから連載まで、2022/06/10現在で150を超える作品が掲載されています。 一迅プラスのトップページ この一迅プラスにおいてブックウォーカーは開発保守運用を担当し

    一迅プラスのインフラ構成について - BOOK☆WALKER inside
  • ニコニコ漫画のインフラ構成について - BOOK☆WALKER inside

    あけましておめでとうございます。 メディアサービス開発部バックエンド開発グループのフサギコ(髙﨑)です。 これまで子会社の株式会社トリスタに所属していましたが、トリスタが2021年10月に吸収合併されたため株式会社ブックウォーカー所属となりました。 ブックウォーカーのメディアサービス開発部となってからも、Ruby on Railsによるバックエンドの実装運用と、AWSによるサービスインフラの設計構築を中心とした、いわゆるテックリードのような立ち位置で働いています。 トリスタinsideで私の記事をお読みになったことがある皆様は引き続き、そうでない皆様も宜しくお願いします。 記事は私が株式会社ブックウォーカー所属になってから初めての記事ということで、 メディアサービス開発部がトリスタだった頃より引き続き開発運用しているサービスのうち、 ニコニコ漫画のサービスインフラの概要について軽くご紹介

    ニコニコ漫画のインフラ構成について - BOOK☆WALKER inside
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    mapk0y 2022/02/09
  • 読書メーターのインフラ構成について - BOOK☆WALKER inside

    こんにちは。 メディアサービス開発部バックエンド開発グループのフサギコ(髙﨑)です。 Ruby on Railsによるバックエンドの実装運用と、AWSによるサービスインフラの設計構築を中心とした、いわゆるテックリードのような立ち位置で働いています。 記事では前記事のニコニコ漫画のインフラ構成についてに続いて、読書メーターのサービスインフラの概要について軽くご紹介したいと思います。 読書メーターについて 読書メーターは、2008年5月に開設された日最大級の読書コミュニティサイトです。 単純な読書記録や感想投稿に留まらず、ユーザ間で交流ができること、出版各社さまからご提供いただき著者さまのサインや発売前に校閲校正をする際の仮刷りであるプルーフと呼ばれる段階のが貰える献プレゼント企画を行っていることも特徴的な点です。 読書メーターの構成 読書メーターは下記の6つのコンポーネントから構成

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    mapk0y 2022/02/09
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