東北六魂祭(とうほくろっこんさい)は、東北6県の各県庁所在地(以下「東北6県都」)の代表的な6つの夏祭りを一同に集めた祭りである。2011年(平成23年)3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の鎮魂と復興を願い、同年より2016年(平成28年)まで東北6県都で持ち回り開催された。 2017年(平成29年)より「東北絆まつり」へと引き継がれた。 電通が東北6市の商工会議所からなる「東北まつりネットワーク」(新・東北夏祭りネットワーク)と企画した「東北6県都」の代表的な6つの夏祭りが参加し、夏祭りへの集客に結び付ける大型イベントである[1]。実質的な運営者は電通パブリックリレーションズ(東京都)[2][3]。 題字は、宮城県栗原市(岩手・宮城内陸地震の被災地)で生まれ、岩手県上閉伊郡大槌町(東北地方太平洋沖地震による津波の被災地)で育った、岩手県盛岡市在住の中学1年生(12歳