お笑い芸人の総合司会は1983年のタモリ(72)以来、実に34年ぶり。昨年末のNHK紅白歌合戦でそんな“大役”を見事に務め上げた内村光良(53)の評判がウナギ上りだ。放送直後のSNS上には視聴者らによる〈バツグンの安定感〉〈傾聴力さすが〉といった高評価の書き込みが相次いだが、NHKサイドも同様、いや、それ以上に「内村サマサマ、足を向けて寝られない」(関係者)と称賛しきりなのである。 ■空白の時間を持ちネタでカバー たしかに前回の武田真一アナウンサー(50)が脇固めに徹したのとは異なり、ウッチャンは名実ともに総合司会を担っていた。有村架純(24)と二宮和也(34)の紅白両司会者を立てつつそつなく回す姿は、民放で6番組のMCをこなす男にとっては紅白も朝メシ前だったかと印象づけた。 おまけに欅坂46のステージで自らもパフォーマンスに参加したほか、「LIFE!~人生に捧げるコント~」で扮する人気キ
2001年に「仮面ライダーアギト」(テレビ朝日系)でデビュー、その後も数々の作品で人気の要潤さん(35)。爽やかなイケメンで、貧乏とは無縁そうだが、人に歴史あり――。 ◇ ◇ ◇ 香川県の高校を卒業してすぐ、夜行バスに乗って上京してきました。中学生のころから、将来は役者になりたいと漠然と思っていて、親や周りにも公言していました。でも、どうすればいいかわからない。高校3年の進路相談で、進学か就職かの選択を迫られた時、「役者修業させてくれ」と両親に頼んだら、「大学に通わせたつもりで4年間ならいいか」と許してくれました。 その時は通っていた塾の模試の採点を手伝ってお金をもらい、瀬戸大橋を渡って10時間ぐらいかけて上京。真っ先に渋谷の不動産屋に行ったら、元住吉にある家賃6万円のアパートを紹介してくれました。東急東横線で渋谷から一本。渋谷に一本で出られるところがいいなと思ったんです。 風呂もトイ
ブラック企業の“ビジネスモデル”は、もう限界ということではないか。 大手居酒屋チェーンのワタミが1996年の上場以来、はじめて赤字に転落した。8日に発表した14年3月期連結決算は純損益が49億円の赤字。前年は35億円の黒字だったから、天国から地獄の様相だ。 「売上…
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