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やおい歴ン十年、筋金入りの腐女子であるところの闇猫さん(=仲村明子さん*1)が、ようやく『オタク女子研究』を読んだというので、電話でだらだら話した。やはりというか当然と言うか闇猫さんも批判的で、その趣旨そのものはネットで見かける批判と大差ないのだけれど(とはいえ、その言葉の直截さには闇猫さんならではのユーモアがあって、ぜひどこかに書いてもらいたいと思う)、なぜ(一部の)腐女子がこの本を批判せずにはいられないか、その背景を、簡潔に説明してくれたのが僕にはとても印象的だったし、納得した。 ことはジェンダーにかかわる。僕が、知人のSF業界人の言を引き合いに出して、たとえばSFオタクが同様の本を書かれたとしても、この本に対して反応した腐女子ほど感情が先に立つとは思えない、と言ったところ、闇猫さんは「それはあなたやあなたの知り合いが男だからだよ」とあっさり答えたのだった。さらに続けて「女の人はジェン
コミックJUN1号(1978年10月号)・2号(1978年12月号) JUNE3号(1979年2月号・コミックJUN改題)〜8号(1979年8月号) JUNE復刊1号(1981年10月号)〜85号(1995年11月号) ヴィジュアルJUNE(1996年1月号)・(1996年4月号) 小説JUNE1号(1982年10月)〜152号(2004年2月) 小説JUNEDX(153号)(2004年4月) JUNEクロニクル(2001年3月) リストを見ていくと、1984年の『元禄無頼』は著者名「沙羅」になってますが、後に栗本薫名義で単行本化されてますよね。創刊当初に何作か書かれている「ジュスティーヌ・セリエ」も、(訳・あかぎはるな)などと書かれてますが、実は栗本薫さんだそうです。ご自身のサイトで告白されてました。他にも栗本作品あるかもしれませんね。 JUNEは当初(株)
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