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ブックマーク / president.jp (49)

  • なぜサイゼリヤの客離れが止まらないのか 全席禁煙で「ちょい飲み客」が離反

    2017年秋からマイナス傾向が続く イタリアンファミレスチェーン「サイゼリヤ」の客離れが深刻だ。2月の既存店客数は前年同月比1.7%減とマイナスだった。前年割れは15カ月連続となる。既存店売上高も同様に不調で、2月は1.5%減。11カ月連続でマイナスとなっている。 それまでは好調だった。2017年8月期の客数は前期比1.6%増、16年8月期は1.8%増、15年8月期は1.2%増と、3年連続で前年を上回っていた。しかし17年秋から客離れが起きるようになった。以降、現在までマイナス傾向が続いている。 顧客満足度も低下している。日生産性部サービス産業生産性協議会の「日版顧客満足度指数飲部門」で18年度は5位となったが、前年度の4位から後退してしまった。順位だけでなく、顧客満足度スコアもわずかに下がった。 サイゼリヤは、格的なイタリア料理を低価格で楽しめることで人気を博してきた。例えば「

    なぜサイゼリヤの客離れが止まらないのか 全席禁煙で「ちょい飲み客」が離反
    marmot1123
    marmot1123 2019/03/19
    決済方法だけ、決済方法だけ増やしてほしい。iDで決済したいんじゃ。あとは本当に良いところだと思ってる。(読んでない)
  • 日本の官僚が"不祥事リーク"を始めた背景 官僚にある「面従腹背」の精神構造

    政治が崩れつつある。政治家だけでなく、官僚機構からも不祥事が相次ぎ、国民は政治への関心を失っている。問題はどこにあるのか。東京大学の牧原出教授と東京工業大学の西田亮介准教授が徹底対談した――。/構成=稲泉 連 なぜ「サマータイム」は大失敗だったのか 【西田亮介・東工大准教授】今回、牧原先生の新著『崩れる政治を立て直す 21世紀の日行政改革論』(講談社現代新書)を興味深く読ませていただきました。 【牧原出・東大教授】ありがとうございます。 【西田】このを読んでユニークさを感じたのは、前作『「安倍一強」の謎』で分析されたテーマを踏まえながら、一般的な政治学の手法にとどまらない試論や視点を数多く取り入れていることでした。とりわけ書の骨子となっている「作動学」という概念は、近年の政権のあり方を分析する上でとても面白い視点ですね。 【牧原】90年代以降の政と官の関係を見るとき、自民党も政

    日本の官僚が"不祥事リーク"を始めた背景 官僚にある「面従腹背」の精神構造
  • 韓国軍「日本には何をしてもいい」の理屈 軍の指揮統制が"恥辱レベル"で崩壊

    韓国海軍駆逐艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射が、日韓のゴタゴタに新たな火種を加えている。言い逃れの余地がないほど証拠はそろっているが、韓国政府は苦しい言い訳を連ねている。何が起きているのか。防衛ジャーナリストの芦川淳氏は「『日には何をしてもいい』という韓国国内の空気感が影響したのではないか」と指摘する――。 なぜ無理筋の言い訳ばかりを重ねるのか 2018年12月20日午後、能登半島沖を飛行中の海上自衛隊のP‐1哨戒機が、韓国海軍の「クァンゲト・デワン」級駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた。同じ自由主義陣営に属し、朝鮮半島有事の際は協力して事態に対処することになるはずの友邦の軍用機に対し、非常識な行動としか言いようがない。しかも、韓国側は事後対応において、出任せの嘘ばかりを並べている。 まず韓国側は、遭難した北朝鮮の船舶を探すためのレーダーは使用していたが、日の哨戒機を追跡

    韓国軍「日本には何をしてもいい」の理屈 軍の指揮統制が"恥辱レベル"で崩壊
    marmot1123
    marmot1123 2018/12/29
    確かに怪しい推定だけど、これ以外の理由を考えるのが難しい気がする。他の解釈があったら知りたい。/これが正しいとして今後どうするか。
  • 東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ

    東京大学の地下堂に飾られていた宇佐美圭司の大作「きずな」が、撤去・廃棄された。この“事件”はすでに忘れられつつあるが、それは恐ろしいことだ。ノンフィクションライターの石戸諭氏は「廃棄を決めた東大生協は『わからないから捨てた』と繰り返すだけで、理由を説明しない。そうした思考停止が黙認されている」とみる。「わからない」を放置することのリスクとは――。 「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」 「絵画とは歴史である。そして歴史とはさまざまな方法であろう」(宇佐美圭司『20世紀美術』岩波新書)。 2012年に亡くなった宇佐美の立ち位置を象徴する一文である。宇佐美は誰よりも歴史を重視する美術家だった。そんな彼の作品が、東京大学生協が運営する地下堂から撤去されていたことが、今年4月に話題となった。東大生協によれば、2017年9月27日に「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」(東大生協の担当者

    東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ
    marmot1123
    marmot1123 2018/06/04
    人間の思考力は有限なので、全てのことに意識は払えない。避けるべきだったが、どうしようもないことだったとも思う。
  • 論文不正は"研究者の薄給"を放置したツケ 山中伸弥所長を悩ませる予算不足

    若手研究者の不安定な雇用が、さまざまな歪みを生んでいる。今年1月、京都大学iPS細胞研究所の助教(36歳)による論文捏造が発覚した。動機の背景には、成果を出さなければクビという焦りがあったと報じられている。日の研究機関の予算は乏しく、山中伸弥所長も「期限付き雇用」を主張するしかないという現状がある。これでいいのか――。 問題の論文は、研究所の助教(36歳)がiPS細胞(人工多能性幹細胞)から脳の血管内皮細胞を作り出すことに成功したという内容だが、それを裏付ける実験データに多くの手を加え、根拠のない成果を作り上げたものだった。 iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥所長も1月22日の記者会見で捏造を認めて謝罪している。研究所のホームページで山中所長は以下のコメントを出している。 「昨年(2017年)に発表された論文の一つにおいて、筆頭・責任著者であるiPS細胞研究所の教員(特定拠点

    論文不正は"研究者の薄給"を放置したツケ 山中伸弥所長を悩ませる予算不足
    marmot1123
    marmot1123 2018/02/27
    別に大豪邸に住みたいわけではないが、研究者だって明日のご飯のお金を心配して生きていきたいわけではない。そこのところは勘違いしないでほしい。
  • 枝野幸男"菅官房長官を高く評価する理由" 「菅さんは歴代の3本の指に入る」

    野党第一党の党首となった枝野幸男氏の動向が注目されている。今年10月、総選挙投票日の20日前に民進党所属の枝野氏は、「立憲民主党」の設立を表明。小池百合子都知事率いる希望の党の惨敗を尻目に54議席を獲得。だが、国会では自民党とその他大勢という一強多弱の構図は同じ。立憲民主党の目指す道とは――。 ――どなたが立憲民主党と命名されたのですか。 【枝野】私です。 ――党名には、どういう思いがこもっているのでしょうか。 【枝野】立憲主義を守るというのが、結党の経緯で、重要な立ち位置・柱だと思いました。立憲主義があまりにも忘れ去られていることへの危機感が背景にあり、それで「立憲」という言葉を改めて掲げないと、という思いです。 ――安倍政権では立憲主義がないがしろにされているという考えですか。 【枝野】明らかにないがしろにされていると思います。少なくともそれまで政府見解でも否定されていた集団的自衛権の

    枝野幸男"菅官房長官を高く評価する理由" 「菅さんは歴代の3本の指に入る」
    marmot1123
    marmot1123 2017/12/27
    確かに有能なのは有能なんだよなあ……嫌いだけど。/枝野さん、追い出すべき人は説き伏せてコントロールするか、追い出すかした方がいい。
  • 実は世界がうらやむ日本型デフレ、本当は恐ろしい米国型インフレ

    いまアメリカ国民は物価上昇に悲鳴を上げている 日はここ20年ほどインフレでもひどいデフレでもなく、ごく緩やかなデフレでした。 「ごく緩やかでも、デフレはデフレじゃないか。国民にとってハッピーであるはずがない!」 なかにはそのように考える人がいるかもしれませんね。 しかし、デフレを悪しざまに言うのはアメリカの現状を見てからのほうがいいでしょう。 アメリカはインフレが続いています。CPI(消費者物価指数)でいうと、約20年間、年率2~3%前後で推移しています。デフレを敵視する人たちの目には、インフレが続くアメリカが好ましく写るでしょう。 しかし実態は逆です。 いまアメリカ国民は上がり続ける物価に悲鳴を上げているのです。 たとえば学費です。図を見てください。アメリカの学費は、この15年間で2.5倍になりました。いまハーバードなど名門大学の学費は、寮費を含めてだいたい6~7万ドル(660~770

    実は世界がうらやむ日本型デフレ、本当は恐ろしい米国型インフレ
    marmot1123
    marmot1123 2017/04/09
    後2,30年で逃げ切れる人たちの論理だ……/20代の自分にはお先真っ暗としか思えません。
  • 認知症ドライバーの事故で「家族は崩壊する」

    認知症ドライバーは、事故寸前でも「ヒヤリもハッともしない」 10月下旬、横浜市で87歳のドライバーが運転する軽トラックが登校中の児童の列に突っ込み、小1の男児が死亡するという事故が起きました。それ以来、メディアは高齢ドライバーの問題を取り上げることが多くなりました。 以前から高齢ドライバーのブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故や高速道路逆送といったトラブルは起きていました。ここへ来て急に増えたのかどうか。横浜の痛ましい事故によって、その危うさを人々が再認識しているのは確かでしょう。 長年、在宅介護のケアマネージャーを務めているMさんは、かなり昔から高齢ドライバーによる事故が増えることを危惧していたと言います。 「私が担当する利用者さんのなかには、認知症のような症状が出ているにもかかわらずクルマの運転を続けている方が数名います。身体機能や言動を見ると、ハンドルを握るのは危険だと思わざるを

    認知症ドライバーの事故で「家族は崩壊する」
    marmot1123
    marmot1123 2016/11/28
    1年ごとに試験・診察義務化、通らなかったら免許更新不能くらいやらないとだな。最初は反発があると思うけど、それが当たり前になれば田舎の高齢者が都市部に出てくる流れになると思う。
  • 「Japan is cheap」日本人の給料が破格に安いという認識が企業にはない

    Japan is cheap 物価も安いが、給料も安い 「Japan is cheap」 この言葉は、「日は安い」という意味ですが、私の昔からの知り合いで著名な日人の株式投資家の方がおっしゃっていたものです。 日はここ20数年、企業などが国内で生み出す付加価値(売上高-仕入れ)の合計である名目GDPが全く伸びず、物価などが諸外国に比べてとても安いのです。 例えば、500円くらいでも日ではそこそこ満足できる昼ご飯をべられますが、欧米で5ドルや5ユーロ程度でまともな昼ご飯をべられるということはまずありません。私は、今日夜からオーストラリアのシドニーに出張ですが、シドニーでは普通のレストランで昼ご飯をべても2000円程度はします。まさに「Japan is cheap」です。 それに呼応して企業価値も長らく安く放置されている企業も少なくないというのです。 私はこの「Japan is

    「Japan is cheap」日本人の給料が破格に安いという認識が企業にはない
    marmot1123
    marmot1123 2016/08/17
    Japan is cheapというよりJapanese is cheapなんだよな。みんな海外に逃げよう。