Home>別室 料理とお菓子>きょうの夕ごはん>スペイン・バスク地方の修道院に伝わる秘伝の煮込み料理を大公開!①「鶏もも肉のバスク風煮込み」のレシピ 寒くなってくると、ぐっとおいしく感じられる煮込み料理。鍋を火にかけてコトコト煮ていれば、部屋も暖かくなって最高ですよね。 そんなこれからの季節にぴったりな煮込み料理、実はスペインの修道院でもたくさん作られていて、修道女の方たちの得意料理のひとつなのだそうです。 そもそも修道院では、庭でとれた野菜、いただきものの食材、ストック食品など"今あるもの”で料理を考えるのが当たり前になっていて、鍋まかせで作れて栄養バランスもとりやすく、体にもやさしい煮込み料理は、まさに理想的なメニュー。そんな修道院に代々伝わるレシピを集めた本が、スペイン家庭料理研究家・丸山久美さんの『修道院の煮込みスペインバスクと北の地方から』です。 こちらの本では、肉、魚、野菜で作