何気なく食べているものでも、実は、一緒に食べない方がいいものがあります。 あまり神経質になる必要はありませんが、ざっと目を通しておきましょう。 焼き魚と漬け物 魚を焼くと、タンパク質が変化して、「ジメチルアミン」という物質ができます。これと、漬け物に含まれている亜硝酸塩とが、胃の中で化学反応を起こして、「ニトロソアミン」という物質ができます。 ニトロソアミンは、発がん物質として知られているので、注意が必要です。 ビタミンCは、ニトロソアミンができるのを防いでくれるので、焼き魚と漬け物を食べるときは、かぼすやすだちをしぼってかけると安心です。 紅茶とレモン 紅茶にレモンを入れる人も多いですね。ところが、輸入物のレモンにはOPPという防かび剤が使われていて、これとカフェインが反応すると、発がん物質ができるのです。 レモンに限らず、輸入物のかんきつ類にはOPPが使われている可能性が高いので、カフ