Amazonのとある本のレビューで知って、読んでみました。 タイトル以外の事前知識がなかったので、成功体験本かなというのが最初の印象でしたが読み始めてみると、著者の植松さん自身の経験に基づいた名言が連発。 付箋を貼っていたら手元の付箋を使い切ってしまいました。 非常に良い本で、素直に他の方にも読んでもらいたいと思った本です。 概要 著者の植松さんは、北海道の赤平市でリサイクルに使うパワーショベルに付けるマグネットを製造する会社の経営者。 2000年7月に会社を立ち上げ、今ではこの製品のシェアをほぼ独占する状態にまで育てられました。 さらに現在は本業に加えて、「どうせ無理」という言葉をこの世からなくすために、社員20名の町工場で宇宙ロケット開発に力を注いでおられます。 この本では、植松さんがご自身の体験を通じて、夢を叶えるための考え方について語りかけます。 体験に基づいているのもあって、読ん